さてRagnarok、回復中です。
ソロでレベルを上げています。
パーティのメンバーたちと待ち合わせているのは6時。
早めに夕ご飯を食べて、皆で狩りに行く約束です。

それまでに、もっともっと強くならなくちゃ。

そう思うのです。このゲーム。

ひとりでやっている人の気持ちはわかりません。
不正をしている人も、喧嘩してる人も、やっぱり
何を考えているのだろうと虚しくすらなりますが、
皆でやろうとなったら話は別ですね。
皆でやるトコに意味があるのです。文化祭とかでも、
「お前らそんなの作って楽しいか?」というようなモノを
作るじゃないですか。皆で作るから楽しいのです。
その「皆」と気が合えばの話ですが。

で、気の合う皆様と一緒に走り回るワケですよ。

剣士二名、弓手一名、聖職者一名に魔術師が一名。
結構大所帯ですね。
皆が揃うのは本当にたま〜のコトなんですが、その時の
ために各々がソロでレベルを上げているんです。
1人でも欠けたら、もうパーティ狩りはしないで。

で、このパーティ、俺の立場が非常に微妙なんですね。
俺、弓手。
いなくても行けるぞコレ(汗)。
剣士2人に壁役をやってもらって、聖職者がそれを
回復させて、魔術師が大ダメージを与える。
弓手がいなくても戦えるんです。
弓手がいなくても強いんです。
しかも俺だけ、開始が遅かったのでレベルも低い。

早く皆の足手まといにならないようにしなくちゃ。
前線に立っているわけでもないのに、一番回復して
もらってるのは俺です。特殊攻撃も連発できず、
かといって通常攻撃が特に強いわけでもない。
足を引っ張ってるだけじゃないですか。
必死に弦を引く毎日です。

弓手の役割は、魔術師と戦士の中間のようなもの。
戦士の背後に守られながら、敵にダメージを与える側面。
そして、仲間へのダメージを減らす牽制役という側面。
俺はまだ、どっちもできていないのです。
弓手は本来、近付かれる前に敵を倒すもの。
仲間に近付く敵を、事前に少しでも減らすのが仕事です。
俺が強くなれば、剣士に群がる敵を少しは減らせるかも
知れません。剣士が傷付かなければ、聖職者も余裕を
もって回復魔法が使えます。近付く敵の数が少なければ、
魔術師も慌てずに呪文の詠唱ができます。

強くならなくちゃ。

現実でもそうなのだけれど。

他の誰もが傷付かないで済むように、ひとりでも
踏みとどまって壁になれるように、強く強く。

   ××××××××××××××××××

課金、されるそうですね。
近いうちに。
Ragnarok、やる人は減るでしょう。
俺もやれるかどうかわかりません。
でも仲間が残るなら、まだ少し、一緒に走り回って
いたいと思います。最後の1人になるまで、仲間の援護を
していたいと思います。回復もできないし壁にも
なれないけれど、援護をしたいと思います。
せめて誰かの役に立っているという実感が欲しいから。

ってオイオイ現実には実感してないのかと訊かれたら、
実感してる人間なんかどれくらいいるんだと聞き返したく
なります。いやはや、なんとも……

 なーんてゲームをやってる間は考えてないけどね。
 やっぱり楽しいからやるんでしょう、うん。
 という結論に至った、今日の思ったことニュースでした。



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