重いネタを後半に振る予定な滝野ですコンバンハ。

「フルーツバスケット」を全巻、立花氏から借りました。

それとゆーのも某アフレコごっこで何度も読んでるにも
関わらず、俺がほとんど内容を忘れてたためでして……

あっいや、ごめん、何度も何度も役任されてるのに
ハルの顔思い出せなかったなんてことは!

決してそんなことは!

…………_| ̄|○!!!!!!

一度読んだとき、飛んでた巻がありまして…
どうも彼の活躍が丁度そこらだったらしく、
えらく印象が薄かったのです。何故か。

 

とにかく、毎度毎度「どんなキャラだったけ…」と
首を傾げながら演じていたキャラがハッキリしました。

もう次から彼の役は出来ません‖д`;)
彼のキャラに惚れてしまいました‖д`;)
俺のあんなキモ声は彼の声じゃない‖д`;)
もっと格好良い声の人がやるべきだよ‖д`;)

何故こんなにツボなキャラだったのに、一回目読んだ時
覚えてなかったのか……やっぱり飛び石読みが
まずかったのでしょうか……(ぶつぶつ

とにかくあああああぁあ、もう過去の「ごっこテープ」を
聞き返すことすら出来ないいいいぃい_| ̄|○

※ 「ぐれさんはいいんか」とゆーツッコみ却下。
  もうその辺は諦めました。

 

ちなみに立花氏、ファンブックまで一緒に貸して
くれたので「キャラクター診断チャート」なるものに
挑戦してみました。

一回目:
   ぐれさん
二回目:
   ハル

……ぃゃ、「変わってると言われると嬉しい」って
選択肢……微妙なんだよね……嬉しいけど悲しいとゆー。

両方試したらこーゆー結果になったとゆー。

……こんなのもう、呪いだ…
草摩さん家の呪いなんだ……
(注:キッパリと違います。

前回「ハマりな役」ということで決定した二役が
ハルとぐれさんとか。
立候補じゃなくて推薦式でこの二役。

やっぱり呪いなんじゃなかろうか。

好きキャラやれるのは嬉しいけど、自分の声だと途端に
(´・ω・`)←こんな感じに……
(´д`*)←な感じになれるよう努力したいです。

そんなトコばっかり努力してどーする、俺。

 

 

 

 

 

 

 

ふと、自分の頼りのなさに気付いた。

 

相談されても、泣きつかれても。
あの人も、この人も、その人だって。

助けたかったのに、助けられなかった。

だから彼女は倒れた。
だから彼は泣いてた。
だから彼女も消えた。
だから彼女は死んだ。

もう10月。10ヶ月も経った。

 

今日、ふとそう思ったのは、教室で「あれ」が
来てしまったから。

「あれ」。

言われたのは短い言葉。
首筋を掠める好奇の眼。
確かな距離を作る空気。

そういうモノの中で、俺は唐突に気持ち悪くなるんだ。

他のクラスメイトの口を突く、ささやかな悪態や
相手の不幸を願う言葉。

たとえそれが俺に向いていなくても、俺はそれが怖い。

だって、あれって怖いんだよ。

肉体的に、精神的に崖っぷちに立っているとき、
ぽーんと背中を押してくるものなんだよ。

薬と酒飲んで逝っちゃったことがあった。
手首を切るのが日課だった頃があった。
飛び降りて即死できそうな場所を探したこともあった。

「死ねよ」という悪態は、決して相手の死を願って
いるのではないと分かっているのだけれども……

そうして身近なトコロに「死」を考えている身には、
ずん、と響いてしまうんだよ。

「黙ってろ」という言葉は、相手の言葉を簡単に
拒める。そうして、その言葉を殺してしまうんだよ。

精神的にも、肉体的にも、死へ追いやってしまう。

 

 

別に、キッカケになった事件なんて些細なもんさ。

学期に途中参戦の俺は、席割を知らなかった。
教師に尋ねたら「自由だ」と言われた。
適当に座ったら、そこは誰かさんの指定席だったらしく、
授業が始まってから悪態を突かれた。
悪態突くくらいなら席代わろうぜ、と言ったら
相手は意固地になって動かず、ただ俺に悪態を
突き続けた。

別に俺に非があるワケじゃない。
途中参戦の身、異物を見るよーな目で見られることも
暗黙のルールを破ってしまうだろうことも予想済み。

むしろ相手の態度の方が子供で、馬鹿で滑稽である。

 

ただ、その相手が隣の生徒に漏らした科白が怖かった。
そーゆーのは聞き流せばいいじゃん、と言う人が
大半だと思うんだけれども、流石に名指しでくたばれと
言われるのは少々堪えるな。
邪魔だから学校に来るな、とかな。

ああ、コイツは俺を、社会的にも生命としても
殺したいのかな、と冷静に考えてしまう俺の頭脳。

そうでなくても、俺には「死」への恐怖が渦巻いて
無意識に吐き気を催してしまうとゆーのに……

教室を飛び出して、猛烈に吐いた。
生理現象なのか、涙が出た。鼻水も出た。
それが単なる悪口に泣く小学生の頃の自分を
思い出させて、猛烈な自己嫌悪に陥った。

中学の時からお世話になっている数学教師は
そんな俺の事情を知っていて、特に何も言わず
「保健室で休んで来るか? 補習は後でしてやるから」
とだけ声を掛けてくれた。

結局、授業は最後まで受けた。
ハンカチを噛み締めて、吐き気をこらえながら受けた。

 

 

ヒトは自然にあり得ない「平和」という概念を持つ。
故に必要以上の殺しをせず、ここまで増え続けた。

けれどその過程で、同類を憎むということを
覚えてしまったのかなと思う。
他のものを殺さない分だけ、殺意に近しい悪意を
同類に対して抱くようになっている。

だから、俺は人が怖い。
簡単に他者への悪意を剥き出す人が怖い。

それと机を並べている時、
それと同じ電車に乗る時、
それとコトバを交わす時、

俺はまるで飢えた猛獣の檻に入っているような気分になる。
吐き気がする。頭痛がする。悪寒がする。
もう嫌だ、と思う。

 

ガリバー旅行記、読み返そうかな。

あの作品は、人間への嫌悪に溢れているから。

 

 

近頃、友人とさえ話すのが怖くなった。
学校の友達、外の友達、某べりーの先輩達。

 

これではマズいなぁ、と思う。

だって俺、アイツらのこと好きだし。

今度は助けてやりたいし。

 

強くなりたい。

死にたくない。
殺されたくない。

生きていたい。

 

 

イヤガラセに、その相手の教室で、教師も居る前で
土下座をしてみた。

これはイヤガラセだ。
男子が女子の、それも先輩(まぁ留年生だが)を
足元に這い蹲らせている図。

下ろしたほうが似合うよとよく言われる髪を下ろし、
男前の上着を脱いでペンダントを着け、あえて
「オンナノコっぽい」格好で挑む。

ハッキリ言って「土下座」ってのは、「ここまでして
許さへんかったら人でなしやで、アンタ?」という
無言の脅迫である。

増してや女子を泣かせて教室から追い出し(実際には
生理現象)、ささいな席トラブルの件で必死に謝ってくる
「いい人」を床に這い蹲らせた男子の立つ瀬はあるのか、
俺としては明日からの彼の立場が非常に楽しみだ。
素行がよろしくないのか、教師の注目も俺より
相手の反応の方に向かってたみたいだしな。

 

ちなみに俺は、土下座とかって抵抗ないんです。
人前で床に手をつくのが惨めだと言うのなら、
虐められッ子なんてのは皆惨めですよ。

って当たり前か。

 

まぁそんなことしたトコロで、ウサがちょっと晴れる
程度だってのは分かってるんだがなぁ……

他人の悪意に極度の拒絶反応を示す体質が、
今更変わってくれるとも思えんし。

少なくとも吐かなくて済めば、いくらか楽なのだが。

 

 

でも「吐くといいダイエットになるわー★」とか
頭の隅で思う俺万歳。

直後にそのストレスの代謝行為として過食に走ることは
あんまり考えてない抜けっぷりも万歳。



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