ドキ★ドーナツまみれの花見オフ
2004年3月31日 日常という感じでした、滝野ですコンバンハ。
オフ会です。宇治です。地元案内です。花見です。ドーナツまみれです。
前のは大人数だったけど今度は二人きりです、ドキドキです、
もしかしてこれが恋?(※違います
目覚ましを五つセットした甲斐あって、無事起床。前日に用意しておいた
服を着……あれ? 「野郎と花見に行くのに、ズボンじゃあまりに華がねぇ!」
と、スカートとキャミを出しておいたのがキャミだけ無い。
俺「ここに出しといた服はー?
母「(妹)ちゃんが着てったけど
Σ д゜) ……3秒でズボン決定。
だらだらと準備をし、朝のコナンの再放送を見て、打ち合わせでは
相手さんが来るのは早くて11時半。時計を見上げれば11時前、余裕で
間に合います。髪をまとめつつ、充電器の上だったケータイに手を伸ば…ん?
「メール一件受信」
「11時には宇治に着けs……
以下、読めません。
まとめる暇なんぞありゃしねぇ、般若のごとく髪を振り乱し走る走る、
鞄の中から着信音、取る前に切れた、ハァハァ言いながらかけ返すと
怪しい人なので落ち着いてからダイヤル。
もしもし。おはよーございます。はじめまして。
挨拶だけして互いの特徴確認するのを忘れる俺。
まぁ着きゃー分かるだろー、と遅れる旨だけ伝えてぶっちと切り、
待ち合わせ場所の駅前へ。居るのは女の子とおじさんの二人。
……あれ?
ふと気付いて振り返りました。
そこには追い抜いてきたお兄さんが。
思いっきり待ち合わせ相手を追い抜いてたよ、俺……激しく格好悪いぞ俺。
落ち合う時点でトラブった割には、観光・花見はつづがなく進みました。
二人しかいないのにドーナツ8個購入。おごってもらって申し訳ない気分に。
箱を抱えて平等院見物。入場料もおごってもらって申し訳ない気分パート2。
展示コーナーで順路逆行したり、出口の門を間違えたりもしつつ、
無事に塔の島へと出てドーナツを貪り食いました。
桜はまだ満開ではなかったものの、そこそこに開いていて良かったです。
満開なら山桜も綺麗に見えていたはずなのにω・`)こればっかりは残念無念。
そして桜よりも隣のお兄さんを気にする俺……いや、だってさ。
「これお土産」って。
『たきのは もえたん を てにいれた!』
素敵過ぎる土産をもらってしまいました。
前日に真面目に本屋で購入検討してたなんて口が裂けても。
大事にします、愛用します、もう家で学校で電車で路上で海で山で(やめとけ)!
そんな素敵過ぎる性格の持ち主の美形のお兄さんが、桜の下で物凄い速度で
ドーナツ食ってるんですよ? 気にならない方がおかしいってば(ぇ
その後は宇治上神社、桃山城と移動し、つづがなく観光を終えたのですが、
「結構普通の観光になったね」っていうお兄さんのコメントが気になる。
俺はどれだけエキセントリックな案内を期待されてたんデスカ?
桃山城の見事な桜に感心し、その桃山城がキャッスルランドという名の
遊園地と共に閉鎖されてしまったことを嘆きつつ(本当にあれは
勿体無いと思…)、四条に出てとあるお店に向かいました。
そのお店、料理もお茶もデザートも美味しくて美味しくてー`*)
で、行った。
本日定休日。
「あの店に定休日があったなんて!」と、そっちに二人して驚く。
なんか間違ってる気がします。
仕方ないのでドーナツ食べますかー、あはははまたかー、と最寄のミスドへ。
行った。
改装中。
程よく凹みました。
結局別店舗で休憩、後、京都駅にて解散の運びとなったのですが、
ここにもミスドがありまして。
で、おにーさん、俺がキャンペーンのボックスにお熱なのを知って
おられまして(むしろこの日記が筒抜けている)、
「あといくら分買えばいいの? 分かった、じゃあ20個好きなの選んで」
とか言ってもらってしまったのです。
素敵です。男前です。惚れます。否むしろ掘れる(待て
めさめさ嬉しいけどめさめさ申し訳ない気分、本日何度目だろうか、
遠い目になりつつもトレイに次々とドーナツを載せていく滝野(容赦なし)、
幼い頃からの「食べきれないくらいのお菓子を独り占めしたいよー」
という願望が叶ってご満悦のはずなのに。
こんなに絶望的な気分なのは何故だろう(到底食い切れねぇ…)。
自分は何もせず、男性に湯水のごとく金を使わせる俺、
もしかして魔性の女?(※違います
しかし俺はカードさえもらえればいいわけで、ドーナツまでもらって
しまうなんて申し訳ない気分ゲージ最高潮です。重いからって、
20個もドーナツ入った袋も持ってもらってしまいましたし。
「このまま手ぇ振って『じゃあねー』とか言ったら、そのまま
持って帰ってくれませんかね?(笑
「あははは、これを男前に持って帰る姿を拝ませてもらわないとね(苦笑
などと会話しつつ、それぞれの帰りの切符購入。電車の時刻確認。
お別れの挨拶。本日はありがとうございました。帰りもお気をつけて。
そうして手を振り、ドーナツを小脇に抱えたまま男前に去っていくお兄さん。
あまりに男前な後姿に、呼び止めずにおこうかと真剣に悩みました(ぇ
結局は生暖かい視線をしばし送った後に呼び止めたんですが、
いやぁ、笑った笑った。まさか本当に持って帰ってくれちゃうとは
(いや、持って帰ってくれていいんですが)。
滝野、笑いのあまりに膝がくずれてへたり込みましたからね。
我ながら笑い過ぎだとは思いつつ、あまりにサラッと予告通りの
行動を取ってくれたもので……うひ、うひゃひゃ……(←余波
最終的にはバッチリ、ドーナツを男前に背負って帰らせていただきました。
ありがたく貪り食っております。お話も楽しかったです。
「にゃー」でアキラでヒかせて申し訳なかったです(何
本当にありがとうございました、またおごってください^^(鬼か貴様
しかしドーナツ20個持って帰るのが男前だとしたら、帰り道での俺は
どれだけ男前度アップしてたんでしょうかね?
母に頼まれた牛乳と、妹に頼まれた雑誌とを、コンビニで買い足して
よろめきながら自宅へたどり着いたんですが。
色気ないにも程があらぁ……_| ̄|○次お会いする機会があれば、
その時にはもう少し人間らしくなっておかねば!と思っていたのに。
逆噴射にも程がある……切なくなった18の春、桜咲く頃のことでした。
関係のない追記:
この日記書く過程で5回ほど不正エラー・強制終了で全消去を食らいました。
四条でのお店での件といい、メッセで声かけられるなり凍る画面といい、
このおにーさんは何か特殊な電波でも出しているのではないかと
疑いたくなるのが人情ってもんです(待て
いや実際には(色んな意味で)素敵な方なんですけどね。
「素直にパソコンのメモリ足りないと言え!」とか言うなд´)ノ
増設なんてするお金ないんですYO!
オフ会です。宇治です。地元案内です。花見です。ドーナツまみれです。
前のは大人数だったけど今度は二人きりです、ドキドキです、
もしかしてこれが恋?(※違います
目覚ましを五つセットした甲斐あって、無事起床。前日に用意しておいた
服を着……あれ? 「野郎と花見に行くのに、ズボンじゃあまりに華がねぇ!」
と、スカートとキャミを出しておいたのがキャミだけ無い。
俺「ここに出しといた服はー?
母「(妹)ちゃんが着てったけど
Σ д゜) ……3秒でズボン決定。
だらだらと準備をし、朝のコナンの再放送を見て、打ち合わせでは
相手さんが来るのは早くて11時半。時計を見上げれば11時前、余裕で
間に合います。髪をまとめつつ、充電器の上だったケータイに手を伸ば…ん?
「メール一件受信」
「11時には宇治に着けs……
以下、読めません。
まとめる暇なんぞありゃしねぇ、般若のごとく髪を振り乱し走る走る、
鞄の中から着信音、取る前に切れた、ハァハァ言いながらかけ返すと
怪しい人なので落ち着いてからダイヤル。
もしもし。おはよーございます。はじめまして。
挨拶だけして互いの特徴確認するのを忘れる俺。
まぁ着きゃー分かるだろー、と遅れる旨だけ伝えてぶっちと切り、
待ち合わせ場所の駅前へ。居るのは女の子とおじさんの二人。
……あれ?
ふと気付いて振り返りました。
そこには追い抜いてきたお兄さんが。
思いっきり待ち合わせ相手を追い抜いてたよ、俺……激しく格好悪いぞ俺。
落ち合う時点でトラブった割には、観光・花見はつづがなく進みました。
二人しかいないのにドーナツ8個購入。おごってもらって申し訳ない気分に。
箱を抱えて平等院見物。入場料もおごってもらって申し訳ない気分パート2。
展示コーナーで順路逆行したり、出口の門を間違えたりもしつつ、
無事に塔の島へと出てドーナツを貪り食いました。
桜はまだ満開ではなかったものの、そこそこに開いていて良かったです。
満開なら山桜も綺麗に見えていたはずなのにω・`)こればっかりは残念無念。
そして桜よりも隣のお兄さんを気にする俺……いや、だってさ。
「これお土産」って。
『たきのは もえたん を てにいれた!』
素敵過ぎる土産をもらってしまいました。
前日に真面目に本屋で購入検討してたなんて口が裂けても。
大事にします、愛用します、もう家で学校で電車で路上で海で山で(やめとけ)!
そんな素敵過ぎる性格の持ち主の美形のお兄さんが、桜の下で物凄い速度で
ドーナツ食ってるんですよ? 気にならない方がおかしいってば(ぇ
その後は宇治上神社、桃山城と移動し、つづがなく観光を終えたのですが、
「結構普通の観光になったね」っていうお兄さんのコメントが気になる。
俺はどれだけエキセントリックな案内を期待されてたんデスカ?
桃山城の見事な桜に感心し、その桃山城がキャッスルランドという名の
遊園地と共に閉鎖されてしまったことを嘆きつつ(本当にあれは
勿体無いと思…)、四条に出てとあるお店に向かいました。
そのお店、料理もお茶もデザートも美味しくて美味しくてー`*)
で、行った。
本日定休日。
「あの店に定休日があったなんて!」と、そっちに二人して驚く。
なんか間違ってる気がします。
仕方ないのでドーナツ食べますかー、あはははまたかー、と最寄のミスドへ。
行った。
改装中。
程よく凹みました。
結局別店舗で休憩、後、京都駅にて解散の運びとなったのですが、
ここにもミスドがありまして。
で、おにーさん、俺がキャンペーンのボックスにお熱なのを知って
おられまして(むしろこの日記が筒抜けている)、
「あといくら分買えばいいの? 分かった、じゃあ20個好きなの選んで」
とか言ってもらってしまったのです。
素敵です。男前です。惚れます。否むしろ掘れる(待て
めさめさ嬉しいけどめさめさ申し訳ない気分、本日何度目だろうか、
遠い目になりつつもトレイに次々とドーナツを載せていく滝野(容赦なし)、
幼い頃からの「食べきれないくらいのお菓子を独り占めしたいよー」
という願望が叶ってご満悦のはずなのに。
こんなに絶望的な気分なのは何故だろう(到底食い切れねぇ…)。
自分は何もせず、男性に湯水のごとく金を使わせる俺、
もしかして魔性の女?(※違います
しかし俺はカードさえもらえればいいわけで、ドーナツまでもらって
しまうなんて申し訳ない気分ゲージ最高潮です。重いからって、
20個もドーナツ入った袋も持ってもらってしまいましたし。
「このまま手ぇ振って『じゃあねー』とか言ったら、そのまま
持って帰ってくれませんかね?(笑
「あははは、これを男前に持って帰る姿を拝ませてもらわないとね(苦笑
などと会話しつつ、それぞれの帰りの切符購入。電車の時刻確認。
お別れの挨拶。本日はありがとうございました。帰りもお気をつけて。
そうして手を振り、ドーナツを小脇に抱えたまま男前に去っていくお兄さん。
あまりに男前な後姿に、呼び止めずにおこうかと真剣に悩みました(ぇ
結局は生暖かい視線をしばし送った後に呼び止めたんですが、
いやぁ、笑った笑った。まさか本当に持って帰ってくれちゃうとは
(いや、持って帰ってくれていいんですが)。
滝野、笑いのあまりに膝がくずれてへたり込みましたからね。
我ながら笑い過ぎだとは思いつつ、あまりにサラッと予告通りの
行動を取ってくれたもので……うひ、うひゃひゃ……(←余波
最終的にはバッチリ、ドーナツを男前に背負って帰らせていただきました。
ありがたく貪り食っております。お話も楽しかったです。
「にゃー」でアキラでヒかせて申し訳なかったです(何
本当にありがとうございました、またおごってください^^(鬼か貴様
しかしドーナツ20個持って帰るのが男前だとしたら、帰り道での俺は
どれだけ男前度アップしてたんでしょうかね?
母に頼まれた牛乳と、妹に頼まれた雑誌とを、コンビニで買い足して
よろめきながら自宅へたどり着いたんですが。
色気ないにも程があらぁ……_| ̄|○次お会いする機会があれば、
その時にはもう少し人間らしくなっておかねば!と思っていたのに。
逆噴射にも程がある……切なくなった18の春、桜咲く頃のことでした。
関係のない追記:
この日記書く過程で5回ほど不正エラー・強制終了で全消去を食らいました。
四条でのお店での件といい、メッセで声かけられるなり凍る画面といい、
このおにーさんは何か特殊な電波でも出しているのではないかと
疑いたくなるのが人情ってもんです(待て
いや実際には(色んな意味で)素敵な方なんですけどね。
「素直にパソコンのメモリ足りないと言え!」とか言うなд´)ノ
増設なんてするお金ないんですYO!
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