になりつつあるけれど、あきたん、負けない。
一人称が狂ってるのはさておけ(命令形)斜め後方に。滝野ですコンバンハ。
さりげに明日、始業式。予習ノートは役に立つかな。ドキドキ。
始業してしまったらマトモにパソコンに向かう時間が取れるかどうかさえ
怪しいし、せめてその前に欠鍵…欠……を…………ッ_| ̄|○
話は決まっているのに展開は決まっているのに、いまいち文がピンと来ない。
仕方がないので放置している状態だよω・`)ごめんよ香奈
(と、読んでくれている奇特な方々。
ところでサイトに一言フォームを設置してから結構な日にちが経って
いるんだけれど、ここからもらえる「ぽちっとな」がとても嬉しい。
初めまして、とかお辞儀返したい気分になるし、一言添えられると
泣きそうに嬉しくなるし、愛と奥義が一杯飛んで来るしな(笑)。
気がついたらカウンターが9kHITとかしてて。
自分でカウンター回すのが嫌で、裏口使ってたから気付かなかったω・`)
日記しか書いてないのに、誰がそんなに来てるんだろうと真面目に疑問。
単純計算(またの名を身内の人数計算/笑)すると、せいぜい3kHIT
してるかしてないかなんだけどな……リロードすればカタカタ回る
貧弱カウンターさんだから、実数とはまた違うんだろうけど。
やっぱり「書かなきゃ」と尻引っ叩いてくれるのは、読んでくれる人の
存在なのだと思い。
実際に書き。
すっ転び。
地面に無様に転んだまま、土にだっていい、書き殴らなきゃと思う。
一方で、書きたいなぁ、と思う。
読んでくれる人がいても、いなくても、俺は書きたいなぁ、と思う。
今まで頭の中でトグロ巻いてるだけだったものの輪郭回収、開始。
年表作成。世界観を片っ端から文字変換。登場人物の情報整理。
10年も頭の中で寝てたんだ、そろそろ動き出したっていいだろ?って。
今の力量でコイツらに挑んだら、多分一蹴されるから、書かないけど。
語彙が足りない。知識が足りない。構成はざるの如し。
足りないものが、まだまだ沢山見えている。
きっと、書いた量が足りなさ過ぎると思うんだ。
途中でつっかえたりとか、焦って強引に展開してたりとか。
満足いくエンディングを、俺はいくつ書いた?
データフォルダの中身を一つひとつ読み返しながら、そう思った。
数えてみたら、短編込みでも両手の指で事足りてしまう。
満足のいくエンディングの数。
全部まとめて、ページ数300の文庫本一冊ってところか。
小せぇなぁ、俺。
そう思いつつ、だらだら書いてる俺がいる。
一番最近の気に入った話、文庫本のページに換算すると60ページくらいの
半端な長さなのだけれども、容量を見ると50kb弱ほどのテキスト文書。
そのために用意したプロットとか書き捨てた文の山とか人物設定とか、
ワード文書だったのをテキスト形式にして容量落として、全部整理して
ひとつのフォルダに放り込んだ時に気付いた。
俺、無駄に凄ぇ。
本文が50kbなのに、他の文章やデータが100k超えてる。
必要なのはつまり、そういうことなのかなー、と。
その文章、その話にこだわらず、書いては捨て書いては捨て、
気が向いたら他のことで気を逸らして、また書いて捨てて書いて。
そうして行けば少しずつ、話は進んでいく。
読んでくれている人には申し訳ないのですが、俺はそういう書き方しか
出来ないらしくω・`)さっきの60ページの話に要・90日だった奴だからな。
ネトゲ中毒の状態で、いきなり「書いて」って言われたから構想も何も
あったもんじゃないスタートで、それでも60ページ書くのに90日。
おまー、それ、ペンで食うには無理な速度だべ?と再認識。
作品発表にはある程度の速度が伴わないと売れない、これ同人界での学習。
そしてやっぱり、そういうものに追われながら書くのは嫌だな、と思う。
読者を意識するつもりが、気がついたら媚びているし。
結局、俺の最終目標はじいちゃんであるらしい。死ぬまでいち物書き。
死ぬまでいち歌人(俳人じゃなかた。誤記してごめん、じいちゃん)で
あったあの人に、追いつきたいし、追い越したいと思ってる、んだと思う。
なんでこんなことを突然書いたのかというと、データ整理のこともあるが、
先日の夕食の席での会話があまりに素敵だったからである。
▼以下、小説調でお楽しみ下さい。
「で、ばあちゃんにね、じいちゃんの短歌の構想ノートとか残ってたら
次行ったとき見してって頼んで来てん」
旅行のときの会話を父に報告する。
肉じゃがを頬張っていた父は、口から糸こんにゃくを垂らしたまま
箸を振って見せた。
「義父さんは凄い人やからな。見してもらうだけでもええ勉強になるやろ」
「うん。やっぱり歌集読むだけで、自分の知らん言葉が一杯やし」
祖父が短歌を作っていたことについて触れる者は、親族にはあまり居ない。
昔は漫画家になりたかった父と進行形で小説書くの大好き★な娘、
創作欲求を持った親娘だからこそ成り立つ会話である。
「やっぱり凄いんよな、一生かけてあれだけのもん書き続けるのは」
「せやなぁ。お父さんはもう、ああいう形になるもんは作ってへんしな」
「まー、歌聞いて喜んでくれる人がおるならええやんか」
「そらそうやけどな。お義父さんみたいに偉い賞はもらえんやろなぁ」
祖父は何度か、そちらの方面で入賞経験を持っていたようである。
詳しく教えてくれる人がいないから、詳しくは知らないけれど。
俺は父が割った芋を巧みに避け、未だ手付かずの丸々とした一切れに
行儀悪く箸を突き立てた。
「偉い賞って。何度か俳句系の雑誌に載っただけやろ?」
「そうでもないで。歌集も短歌の偉い人に校正とかしてもろてたやろ?」
「……っそ」
出汁と醤油の染みたでんぷん質の塊を飲み下しながら、俺は中途半端に
言葉を発してしまい、慌てて食堂に茶を流し込む。それでもメゲずに
新たな芋を箸で探すのが、我ながら意地汚いと言うか浅ましいというか…
丸く角の取れた芋は、なかなか箸ではつかまらない。
「それは入賞とかしてた縁やないの?」
「それもあるんやろうけど」
「って、他にあるんかい」
「だってお義父さん、○○文学賞受賞者やし」
「え?」
「知らんか? 第二回○○文学賞、お義父さんがもろたんやで」
ようやく捕らえた芋が、滑る。
箸から滑り落ちたそれは驚くほどゆっくりと、テーブルでワンバウンドし、
そして床に更なるでんぷんと煮汁のアートを描き出すべく下降していった……
…………_| ̄|○ マジか、じいちゃん……
むしろ今まで誰一人として、この事実を教えてくれなかったミステリィ。
思わず旅行の疲れで寝ているであろう祖母に電話とかしちゃいましたよ。
マジで? マジで? マジなんかい?
賞の名前が微妙にローカルだけど、んなことぁ関係ない。
あの人、「文学賞」とか名のつく賞もらってたんかい?
受話器に向かってマシンガンのごとく尋ねる俺、面倒くさそうな祖母の返答、
えーえーえーえーえーえーマジー?!
「トリビアの泉」だったらもう、20へぇどころじゃないね。
へぇボタンが壊れるくらい押しまくってるね。マジで。
マジって言葉連発するとアッタマ悪そうに見えるのは承知で
連発しちゃうくらい驚…
一人称が狂ってるのはさておけ(命令形)斜め後方に。滝野ですコンバンハ。
さりげに明日、始業式。予習ノートは役に立つかな。ドキドキ。
始業してしまったらマトモにパソコンに向かう時間が取れるかどうかさえ
怪しいし、せめてその前に欠鍵…欠……を…………ッ_| ̄|○
話は決まっているのに展開は決まっているのに、いまいち文がピンと来ない。
仕方がないので放置している状態だよω・`)ごめんよ香奈
(と、読んでくれている奇特な方々。
ところでサイトに一言フォームを設置してから結構な日にちが経って
いるんだけれど、ここからもらえる「ぽちっとな」がとても嬉しい。
初めまして、とかお辞儀返したい気分になるし、一言添えられると
泣きそうに嬉しくなるし、愛と奥義が一杯飛んで来るしな(笑)。
気がついたらカウンターが9kHITとかしてて。
自分でカウンター回すのが嫌で、裏口使ってたから気付かなかったω・`)
日記しか書いてないのに、誰がそんなに来てるんだろうと真面目に疑問。
単純計算(またの名を身内の人数計算/笑)すると、せいぜい3kHIT
してるかしてないかなんだけどな……リロードすればカタカタ回る
貧弱カウンターさんだから、実数とはまた違うんだろうけど。
やっぱり「書かなきゃ」と尻引っ叩いてくれるのは、読んでくれる人の
存在なのだと思い。
実際に書き。
すっ転び。
地面に無様に転んだまま、土にだっていい、書き殴らなきゃと思う。
一方で、書きたいなぁ、と思う。
読んでくれる人がいても、いなくても、俺は書きたいなぁ、と思う。
今まで頭の中でトグロ巻いてるだけだったものの輪郭回収、開始。
年表作成。世界観を片っ端から文字変換。登場人物の情報整理。
10年も頭の中で寝てたんだ、そろそろ動き出したっていいだろ?って。
今の力量でコイツらに挑んだら、多分一蹴されるから、書かないけど。
語彙が足りない。知識が足りない。構成はざるの如し。
足りないものが、まだまだ沢山見えている。
きっと、書いた量が足りなさ過ぎると思うんだ。
途中でつっかえたりとか、焦って強引に展開してたりとか。
満足いくエンディングを、俺はいくつ書いた?
データフォルダの中身を一つひとつ読み返しながら、そう思った。
数えてみたら、短編込みでも両手の指で事足りてしまう。
満足のいくエンディングの数。
全部まとめて、ページ数300の文庫本一冊ってところか。
小せぇなぁ、俺。
そう思いつつ、だらだら書いてる俺がいる。
一番最近の気に入った話、文庫本のページに換算すると60ページくらいの
半端な長さなのだけれども、容量を見ると50kb弱ほどのテキスト文書。
そのために用意したプロットとか書き捨てた文の山とか人物設定とか、
ワード文書だったのをテキスト形式にして容量落として、全部整理して
ひとつのフォルダに放り込んだ時に気付いた。
俺、無駄に凄ぇ。
本文が50kbなのに、他の文章やデータが100k超えてる。
必要なのはつまり、そういうことなのかなー、と。
その文章、その話にこだわらず、書いては捨て書いては捨て、
気が向いたら他のことで気を逸らして、また書いて捨てて書いて。
そうして行けば少しずつ、話は進んでいく。
読んでくれている人には申し訳ないのですが、俺はそういう書き方しか
出来ないらしくω・`)さっきの60ページの話に要・90日だった奴だからな。
ネトゲ中毒の状態で、いきなり「書いて」って言われたから構想も何も
あったもんじゃないスタートで、それでも60ページ書くのに90日。
おまー、それ、ペンで食うには無理な速度だべ?と再認識。
作品発表にはある程度の速度が伴わないと売れない、これ同人界での学習。
そしてやっぱり、そういうものに追われながら書くのは嫌だな、と思う。
読者を意識するつもりが、気がついたら媚びているし。
結局、俺の最終目標はじいちゃんであるらしい。死ぬまでいち物書き。
死ぬまでいち歌人(俳人じゃなかた。誤記してごめん、じいちゃん)で
あったあの人に、追いつきたいし、追い越したいと思ってる、んだと思う。
なんでこんなことを突然書いたのかというと、データ整理のこともあるが、
先日の夕食の席での会話があまりに素敵だったからである。
▼以下、小説調でお楽しみ下さい。
「で、ばあちゃんにね、じいちゃんの短歌の構想ノートとか残ってたら
次行ったとき見してって頼んで来てん」
旅行のときの会話を父に報告する。
肉じゃがを頬張っていた父は、口から糸こんにゃくを垂らしたまま
箸を振って見せた。
「義父さんは凄い人やからな。見してもらうだけでもええ勉強になるやろ」
「うん。やっぱり歌集読むだけで、自分の知らん言葉が一杯やし」
祖父が短歌を作っていたことについて触れる者は、親族にはあまり居ない。
昔は漫画家になりたかった父と進行形で小説書くの大好き★な娘、
創作欲求を持った親娘だからこそ成り立つ会話である。
「やっぱり凄いんよな、一生かけてあれだけのもん書き続けるのは」
「せやなぁ。お父さんはもう、ああいう形になるもんは作ってへんしな」
「まー、歌聞いて喜んでくれる人がおるならええやんか」
「そらそうやけどな。お義父さんみたいに偉い賞はもらえんやろなぁ」
祖父は何度か、そちらの方面で入賞経験を持っていたようである。
詳しく教えてくれる人がいないから、詳しくは知らないけれど。
俺は父が割った芋を巧みに避け、未だ手付かずの丸々とした一切れに
行儀悪く箸を突き立てた。
「偉い賞って。何度か俳句系の雑誌に載っただけやろ?」
「そうでもないで。歌集も短歌の偉い人に校正とかしてもろてたやろ?」
「……っそ」
出汁と醤油の染みたでんぷん質の塊を飲み下しながら、俺は中途半端に
言葉を発してしまい、慌てて食堂に茶を流し込む。それでもメゲずに
新たな芋を箸で探すのが、我ながら意地汚いと言うか浅ましいというか…
丸く角の取れた芋は、なかなか箸ではつかまらない。
「それは入賞とかしてた縁やないの?」
「それもあるんやろうけど」
「って、他にあるんかい」
「だってお義父さん、○○文学賞受賞者やし」
「え?」
「知らんか? 第二回○○文学賞、お義父さんがもろたんやで」
ようやく捕らえた芋が、滑る。
箸から滑り落ちたそれは驚くほどゆっくりと、テーブルでワンバウンドし、
そして床に更なるでんぷんと煮汁のアートを描き出すべく下降していった……
…………_| ̄|○ マジか、じいちゃん……
むしろ今まで誰一人として、この事実を教えてくれなかったミステリィ。
思わず旅行の疲れで寝ているであろう祖母に電話とかしちゃいましたよ。
マジで? マジで? マジなんかい?
賞の名前が微妙にローカルだけど、んなことぁ関係ない。
あの人、「文学賞」とか名のつく賞もらってたんかい?
受話器に向かってマシンガンのごとく尋ねる俺、面倒くさそうな祖母の返答、
えーえーえーえーえーえーマジー?!
「トリビアの泉」だったらもう、20へぇどころじゃないね。
へぇボタンが壊れるくらい押しまくってるね。マジで。
マジって言葉連発するとアッタマ悪そうに見えるのは承知で
連発しちゃうくらい驚…
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