って言って大分日記サボりましたね。28日の日記を書きつつ、
実はもう29日の晩ですし。GW突入です。
そして今回はマジですこの叫び声、滝野、眼帯キャラになる。
というワケで眼帯装備で勢いプリクラ撮りに行っちゃいそうなタキノです
皆さんこんばんはィェーィ★(←別人\ちなみに滝野、写真嫌いが災いして
かれこれ5年、プリクラというものを撮らずに生活してきている)
突然「眼帯になってみますた」と言っても何が何だか分からないので
事の顛末を事細かにここに書き記そうと思います。
▼ 事件当時の現場回想
「ハァハァ体調悪いけど、体育はサボれないからな……
ただでさえ技術評価低いのに、出席点も低くて2なんかついた日には
マジで留年する羽目になり兼ねん! それだけは避けなくては!」
という感じで真っ青な顔で意気込む俺、ちなみに毎月来るお客様が
本日ご来賓★で低血圧+貧血+ホルモンバランス不良=体調最悪、
それに気付くどころか「できるトコまでやってみ」とのたまう体育教師、
ハァハァやるしかないのかやるよやるともやってやるよ(逆ギレ)
ソフトボールの授業、まだ始まって二回目なのでキャッチボール。
女子A「んーじゃ、投げるよー
俺「どぞー ……ってごめーん(早速落とす
女子A「あはははは、タッキーて体格いいのに運動音痴やねぇ
タッキーとか何とか変なあだ名がついているとかより先にツッコみたい、
この青白い顔のドコが運動得意そうに見えますかおぜうさん(ゼェハァ
しかし下手なりに平和にキャッチボールを続けていると「次はフライー」
と新たな指令を下してくる体育教師、ペアを組んでいたクラスメイトの
女子Aさん(仮名:17歳)がフライを投げるために遠ざかっていく、
まさにその時曇っていた空に太陽の光が……
いかん! 貧血が起こる! むしろ起こってる!(よろめき
しかし気付かないAさん、たたらを踏む俺、やべェ視界がモノクロ、
っつーか気付いたら真っ黒だよモノが見えないよ音が聞こえないよ!
これはちゃんと声出して「ヤバイ」って言わないと!
そう思いつつ、急速に外部情報の受け入れを拒み始めた脳が何とか
認識した悪魔の声。──少なくとも俺には、そう聞こえた。
女子A「じゃあいっくよーv
来るな、来たら死ぬ!(俺が
心の叫び虚しく、悲鳴はAの胸に届くことなく、白球は空へ放たれた……
ぐしゃ!
激しい打撃音と共にもんどりうって倒れる滝野の長い体躯(やや太め)、
湿った泥が飛び散り、その上に呆気ないほど軽い音を立てて白球が落ちる。
白い凶器と化し、滝野の右の眼(まなこ)を撃ち抜いた弾丸は、今や
ただ黒い土の上に横たわるオブジェでしかなかった。
割れたコンタクトに裂かれた眼球、滴る血潮。
球を放った女生徒が呆気に取られて立ち竦む。
ようやく事態を悟ったクラスメイト達が集まってくる。
体育教師の笛の音、駆け寄ってくる足音。
それらの雑音の中。
滝野はお約束のあの台詞を口にした。
「目が! 目がああぁ!」
嘘です言ってませんて言うか俺は裸眼生活者です。
いや、でも本当に裸眼で良かったよ……_| ̄|○ 不幸中の幸いってヤツで、
コンタクトやメガネだったらどうなっていたのか……考えるだけで
恐ろしいです、はい、もう「目がー」どころの騒ぎじゃねーよGだよG!
もう自分でも何を書いているのか分かりません(’A`)なんかとにかく
アレなソレで目を怪我しちゃいまして、でも一応周りのクラスメイトには
「てへ★ヘマしちゃった」ということにしておきました。
貧血起こしてた、って言ったら、そこにボールを投げたAさんが
罪悪感を覚えかねないからねω・`)
まぁ「末代まで呪うよ^^」って輝かんばかりの笑顔で言っておいたけれど。
で、つづがなく授業は進み。「じゃあ見ときなー」と教師に言われ。
モロ眼球なのに大丈夫なのか?
と(他人事のように)不安を覚えつつも、残り30分を見学。
授業終了後、早くも「痣になってるよ」と指摘された箇所を
冷やすため保健室に氷をもらいに行く。
氷をもらう。
瞳孔反応を調べられる。
血圧を測られる。
着替えさせられる。
気付いたらタクシー呼ばれて眼科行ってた。
眼科の先生に「なんですぐに来ぇへんかったん!」と怒られました∀゜)ノ
網膜はく離起こしかけてるそうです。
眼球そのものに強い衝撃が加わり、結構危ないらしいです。
ついでに眼球周りの内出血が酷くて、見た目も無残だけど
眼球動かす度に激痛が走ります。
「すぐに冷却処置しとれば、もう少しマシやったのに……
怪我してから保健室来るまで30分って、一体何してたん」
俺だって知らねーよ痛いの我慢して見学してたよ、だって授業の途中で
保健室に行ったら「遅刻・早退扱い」の上に「授業態度評価不可」で
成績下げられちゃうんだもん∀`*)
顔の傷よりも網膜はく離よりも、成績を優先する女、滝野。(ゴーン
そんなワケでただ今の滝野、片目です。眼帯です。萌えません(何
利き目である右目が見えない、というのは非常に不便で、ただでさえ
左目は視力が低いのでモノがよく見えません。
かといって右目が使えない状況でメガネは作れないしω・`)
片眼鏡とかないかしら。首都の道具屋で売ってないかしら(売ってねぇよ
ついでに言うと、右手の距離感覚が掴めなくて箸の扱いに一苦労。
行儀悪いのを承知で、皿に顔近づけて食ってます。
そうじゃないと口じゃない場所に箸があったりするんですよー`)
人間が普段、いかに視覚に頼っているかを思い知りましたね。
ちなみに鉛筆も同様で、眼科から学校に戻るなり授業に出たんですが
ノートの文字が素晴らしく芸術的になりました。
当分落書きもできやしねぇ……_| ̄|○
片目が見えないってだけで箸の先を鼻の穴に突っ込むような俺じゃ、
両目を塞いだとしても心眼を習得する前にさっくり事故死しそうです。
いや実際に鼻の穴に突っ込んではいないと、名誉のために言っておきますが。
やっぱりアキラ認定証、返上。
ネタとして日記には書いてみたけれど、実は「絶対安静」を言い渡され、
遊びに行けなくてションボリな今日この頃。
せっかくのGWなのに、片目じゃすぐに疲れちゃうから読書も出来ないよд´)ノ
っつーか、右目の視力、大丈夫かな。
色々と不吉な言葉を眼科で聞いた気がするんですが、きっと悲観性な
俺の生み出した幻聴ですね(爽
…………大人しく宿題やってきますω・`)
実はもう29日の晩ですし。GW突入です。
そして今回はマジですこの叫び声、滝野、眼帯キャラになる。
というワケで眼帯装備で勢いプリクラ撮りに行っちゃいそうなタキノです
皆さんこんばんはィェーィ★(←別人\ちなみに滝野、写真嫌いが災いして
かれこれ5年、プリクラというものを撮らずに生活してきている)
突然「眼帯になってみますた」と言っても何が何だか分からないので
事の顛末を事細かにここに書き記そうと思います。
▼ 事件当時の現場回想
「ハァハァ体調悪いけど、体育はサボれないからな……
ただでさえ技術評価低いのに、出席点も低くて2なんかついた日には
マジで留年する羽目になり兼ねん! それだけは避けなくては!」
という感じで真っ青な顔で意気込む俺、ちなみに毎月来るお客様が
本日ご来賓★で低血圧+貧血+ホルモンバランス不良=体調最悪、
それに気付くどころか「できるトコまでやってみ」とのたまう体育教師、
ハァハァやるしかないのかやるよやるともやってやるよ(逆ギレ)
ソフトボールの授業、まだ始まって二回目なのでキャッチボール。
女子A「んーじゃ、投げるよー
俺「どぞー ……ってごめーん(早速落とす
女子A「あはははは、タッキーて体格いいのに運動音痴やねぇ
タッキーとか何とか変なあだ名がついているとかより先にツッコみたい、
この青白い顔のドコが運動得意そうに見えますかおぜうさん(ゼェハァ
しかし下手なりに平和にキャッチボールを続けていると「次はフライー」
と新たな指令を下してくる体育教師、ペアを組んでいたクラスメイトの
女子Aさん(仮名:17歳)がフライを投げるために遠ざかっていく、
まさにその時曇っていた空に太陽の光が……
いかん! 貧血が起こる! むしろ起こってる!(よろめき
しかし気付かないAさん、たたらを踏む俺、やべェ視界がモノクロ、
っつーか気付いたら真っ黒だよモノが見えないよ音が聞こえないよ!
これはちゃんと声出して「ヤバイ」って言わないと!
そう思いつつ、急速に外部情報の受け入れを拒み始めた脳が何とか
認識した悪魔の声。──少なくとも俺には、そう聞こえた。
女子A「じゃあいっくよーv
来るな、来たら死ぬ!(俺が
心の叫び虚しく、悲鳴はAの胸に届くことなく、白球は空へ放たれた……
ぐしゃ!
激しい打撃音と共にもんどりうって倒れる滝野の長い体躯(やや太め)、
湿った泥が飛び散り、その上に呆気ないほど軽い音を立てて白球が落ちる。
白い凶器と化し、滝野の右の眼(まなこ)を撃ち抜いた弾丸は、今や
ただ黒い土の上に横たわるオブジェでしかなかった。
割れたコンタクトに裂かれた眼球、滴る血潮。
球を放った女生徒が呆気に取られて立ち竦む。
ようやく事態を悟ったクラスメイト達が集まってくる。
体育教師の笛の音、駆け寄ってくる足音。
それらの雑音の中。
滝野はお約束のあの台詞を口にした。
「目が! 目がああぁ!」
嘘です言ってませんて言うか俺は裸眼生活者です。
いや、でも本当に裸眼で良かったよ……_| ̄|○ 不幸中の幸いってヤツで、
コンタクトやメガネだったらどうなっていたのか……考えるだけで
恐ろしいです、はい、もう「目がー」どころの騒ぎじゃねーよGだよG!
もう自分でも何を書いているのか分かりません(’A`)なんかとにかく
アレなソレで目を怪我しちゃいまして、でも一応周りのクラスメイトには
「てへ★ヘマしちゃった」ということにしておきました。
貧血起こしてた、って言ったら、そこにボールを投げたAさんが
罪悪感を覚えかねないからねω・`)
まぁ「末代まで呪うよ^^」って輝かんばかりの笑顔で言っておいたけれど。
で、つづがなく授業は進み。「じゃあ見ときなー」と教師に言われ。
モロ眼球なのに大丈夫なのか?
と(他人事のように)不安を覚えつつも、残り30分を見学。
授業終了後、早くも「痣になってるよ」と指摘された箇所を
冷やすため保健室に氷をもらいに行く。
氷をもらう。
瞳孔反応を調べられる。
血圧を測られる。
着替えさせられる。
気付いたらタクシー呼ばれて眼科行ってた。
眼科の先生に「なんですぐに来ぇへんかったん!」と怒られました∀゜)ノ
網膜はく離起こしかけてるそうです。
眼球そのものに強い衝撃が加わり、結構危ないらしいです。
ついでに眼球周りの内出血が酷くて、見た目も無残だけど
眼球動かす度に激痛が走ります。
「すぐに冷却処置しとれば、もう少しマシやったのに……
怪我してから保健室来るまで30分って、一体何してたん」
俺だって知らねーよ痛いの我慢して見学してたよ、だって授業の途中で
保健室に行ったら「遅刻・早退扱い」の上に「授業態度評価不可」で
成績下げられちゃうんだもん∀`*)
顔の傷よりも網膜はく離よりも、成績を優先する女、滝野。(ゴーン
そんなワケでただ今の滝野、片目です。眼帯です。萌えません(何
利き目である右目が見えない、というのは非常に不便で、ただでさえ
左目は視力が低いのでモノがよく見えません。
かといって右目が使えない状況でメガネは作れないしω・`)
片眼鏡とかないかしら。首都の道具屋で売ってないかしら(売ってねぇよ
ついでに言うと、右手の距離感覚が掴めなくて箸の扱いに一苦労。
行儀悪いのを承知で、皿に顔近づけて食ってます。
そうじゃないと口じゃない場所に箸があったりするんですよー`)
人間が普段、いかに視覚に頼っているかを思い知りましたね。
ちなみに鉛筆も同様で、眼科から学校に戻るなり授業に出たんですが
ノートの文字が素晴らしく芸術的になりました。
当分落書きもできやしねぇ……_| ̄|○
片目が見えないってだけで箸の先を鼻の穴に突っ込むような俺じゃ、
両目を塞いだとしても心眼を習得する前にさっくり事故死しそうです。
いや実際に鼻の穴に突っ込んではいないと、名誉のために言っておきますが。
やっぱりアキラ認定証、返上。
ネタとして日記には書いてみたけれど、実は「絶対安静」を言い渡され、
遊びに行けなくてションボリな今日この頃。
せっかくのGWなのに、片目じゃすぐに疲れちゃうから読書も出来ないよд´)ノ
っつーか、右目の視力、大丈夫かな。
色々と不吉な言葉を眼科で聞いた気がするんですが、きっと悲観性な
俺の生み出した幻聴ですね(爽
…………大人しく宿題やってきますω・`)
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