見てきたよ(追記とかしたよー`)
2004年7月30日 映画早朝から点滴打ってもらってな!
というワケで本日は「キング・アーサー」レビュー。
俺的燃え:★★★★★
観てて鳥肌立ったよ。MAXだよ。
一般評価:お察し下さい
もう少し何とか……
といった感じなので(’A`)見るも見ないも自己責任で頼みますよ。
さて、俺的評価。
事前情報一切ナシで行きました。
アーサー王伝説はいわゆるハズレしか読んだことがないので、
誰かオススメがあれば教えて下さい(つд`)
アーサーとグィネヴィアと、あとはランスロット卿くらいしか
名前出てこなかったくらいですから……うへははは(ヤケ)。
で。
ウーロン茶とポップコーンSを片手に、観る。
隣のオバちゃんがハンバーガー貪っててガサガサうるさかったのはさておき。
びびび微妙ゥあー。
というのが最初の感想でした_| ̄|○
冒頭部で「あ、原典とは全然違うのね」というのは分かると共に、
激しく盛り上がりに欠けます。全編に渡り、派手さを欠く映画です。
まず円卓ががががが。
最低で13人(14人?)用の円卓だと思ってたら、座る人が足りなかった(’A`)
俺は騎士の名前を覚えてないので「○○がいないなんて!」とかは
なかったワケですが、そーか、少数精鋭でストーリーを構成するのねと解釈。
でもアーサーが一人で円卓に座って思い悩むシーンでは、
「騎士団は数人なのに、なんで私はこんなデカい円卓作ったんだろう?
飲み屋の丸テーブルでも払い下げてもらえば良かったじゃないか……
最近は予算の方も厳しいのに、やっぱり騎士団員の給金を削るしか」
と阿呆極まりないアテレコをしてしまいました_| ̄|○ごごごごめんなさい。
各俳優さんはやっぱり「派手さを欠く」んですが、そして滝野は
映画をあまり観ないので何とも言っちゃいけない気もしますが、
いい演技しておられたように思います。
ええ、誰一人として雰囲気を乱すことなく、いわゆる実力派で。
でもね。
カメラワークが! 演出が!
取って付けたようなベッドシーンがっ!
て言うか馬上シーンでカメラそのものも揺れているのががががが!
雰囲気出そうとした結果なのだと思われますが、滝野は酔いました(’A`)
戦闘シーンでは更に酔いました(’A`)カメラは固定でお願いします。
宣伝で使ってた映像がほとんど入ってないのもポイント。
あれに騙されて「行きてぇー」と思ったのも同然なのに! にッ!
二刀流燃えーの弓戦闘燃えーで逝ってしまったというのにー!
そして弓戦闘燃えーによって燃えまくり燃え上がりまくり、
俺的燃え評価MAXに至った次第です。
って言うか、あの人まで弓を引くとは思ってなかったさ。
氷上での戦闘シーン、燃えて燃えて燃え倒したさ。
砦での戦闘シーン、鳥肌立つくらい燃え倒したさ。
あの人に始まりあの人に終わるこの映画。
見所もあの人に集約されてるらしいです。
「あの人って誰さ!」なんてのは観れば分かる!(ぇーッ)
ストーリー的にはもう少し、人物関係の描写が欲しかったなー……
原典や他の派生作品を見ていれば、また違う評価が出来たかも知れませんが、
人物間の相互関係がサッパリ分からなかったので不完全燃焼といった感じ。
ちなみに俺の脳内でのアーサー王といえば、
アーサー:グィネヴィアに首っ丈
グィネヴィア:受難系ヒロイン。半ば小道具的扱いд`;)
ランスロット:忠犬(……)(でも王女様寝取(ごはっ
他:誰がいたっけ?(…………)
ってな風になっているのです(’A`)そりゃ人物関係分かんねーよ。
でもランスロットはやっぱり忠犬だったよ(ぇー?!
結論。
「万人向けではない」
「が、弓燃え二刀流燃えで俺的満点」
「この夏はガッシュ観とけ」(←?!)
こんな感じになりましたー`)いや本当に、俺的満点なのよ。
戦闘シーンが長くてちょっと……配分間違えてるっつーか……
俺は燃えたけど、冷静に立ち返ってみれば一般向けではないです。
一緒に見に行った母がションボリしてたからね(俺だけ燃えてた)。
騎馬戦闘燃えで弓や投石器、盾と矛の兵士達といったムードを味わうなら
満点評価。それ以外の人にはオススメできない、という感じです。
でも俺は胸を張って言うぞ!
あの映画で燃えて来たと! 燃え倒したと! ちなみにまだ燃えてます!
忠犬で○○○なランスロット卿にもハァハァです!(待て!)
久しぶりに「劇場で観て良かったわー」という映画を見れました。
興行赤字でも評価ボロクソでも、俺的には満点だ!
さーて、ルパン見てくるかー(ぇー?!)
×××××××××××××××××××××××
ルパン見て来ましたー`)五ヱ門はやっぱええキャラしとるわ。
ということで、これは必要かなーと思って追記。
「キング・アーサー」は。
業界とか製作の関係上、色々端折ったり付け足したりが多いそうです。
ノベライズのあんなシーンやこんなシーンが消滅してます……_| ̄|○
小説は素直に面白くて、当初監督が描いていたのはこちらの話だったようです。
それが都合、撮影期間そのものから端折らざるを得なくなったとか。
…………ももももも勿体無いーッ!!!!!!(´д`;)
鎧のデザインやペイント、各登場人物の設定と相互関係などなど、
本来の「伝説」とはかけ離れていましたが史実には基づいて雰囲気バッチリ、
「天候がおかしくないか? あれ」と知人が言ーておりましたが
イギリスの霧雨をナメちゃいかんぜよд`;)野宿する一行にはびびったが。
雰囲気は良いのにのーにー、戦闘は頑張りま賞、友情は深めておきま賞、
ヒロインはある程度キャラ立てま賞、灰は撒いてあげま賞д`)
俺的ツッコミどころの全てが小説版で見事フォローされているのには
泣けてきます。
この通りの話になっておれば良作になったものを、業界の事情、恐るべし。
あれもこれも、ってやると4時間くらいに膨れ上がりそうですが、
その分無駄に長かった戦闘シーンを削れば……それで3時間くらいの
作品に仕上げてくれれば……
燃えたからには堂々布教できる作品であって欲しかったんです! よ!
ディレクターズカット版が出るそうなので、じっくり腰据えて作っ……
って映画そのものが滑ったらそんなん出るワケぁねぇーッ!
出すための一押しになるのならば、なるのならば、知人友人を巻き込んで
吹き替え版を見に行ったりしちゃうぞコラァ!
吹き替えと字幕じゃ台詞が相当違うらしいから、背景をより一層細かく
観察すると共に再度堪能しに行っちゃうぞコラァ!
酒場を去るアーサーとか、子供のことを語るボースとか、ささやかに
素敵だと思うんですよ……
あの全体に地味で静かな雰囲気があぁうおおぐぁが(錯乱)!
おおぉおのれ業界の事情めー(つд`)勿体無ーい、ああ勿体無い!
というワケで本日は「キング・アーサー」レビュー。
俺的燃え:★★★★★
観てて鳥肌立ったよ。MAXだよ。
一般評価:お察し下さい
もう少し何とか……
といった感じなので(’A`)見るも見ないも自己責任で頼みますよ。
さて、俺的評価。
事前情報一切ナシで行きました。
アーサー王伝説はいわゆるハズレしか読んだことがないので、
誰かオススメがあれば教えて下さい(つд`)
アーサーとグィネヴィアと、あとはランスロット卿くらいしか
名前出てこなかったくらいですから……うへははは(ヤケ)。
で。
ウーロン茶とポップコーンSを片手に、観る。
隣のオバちゃんがハンバーガー貪っててガサガサうるさかったのはさておき。
びびび微妙ゥあー。
というのが最初の感想でした_| ̄|○
冒頭部で「あ、原典とは全然違うのね」というのは分かると共に、
激しく盛り上がりに欠けます。全編に渡り、派手さを欠く映画です。
まず円卓ががががが。
最低で13人(14人?)用の円卓だと思ってたら、座る人が足りなかった(’A`)
俺は騎士の名前を覚えてないので「○○がいないなんて!」とかは
なかったワケですが、そーか、少数精鋭でストーリーを構成するのねと解釈。
でもアーサーが一人で円卓に座って思い悩むシーンでは、
「騎士団は数人なのに、なんで私はこんなデカい円卓作ったんだろう?
飲み屋の丸テーブルでも払い下げてもらえば良かったじゃないか……
最近は予算の方も厳しいのに、やっぱり騎士団員の給金を削るしか」
と阿呆極まりないアテレコをしてしまいました_| ̄|○ごごごごめんなさい。
各俳優さんはやっぱり「派手さを欠く」んですが、そして滝野は
映画をあまり観ないので何とも言っちゃいけない気もしますが、
いい演技しておられたように思います。
ええ、誰一人として雰囲気を乱すことなく、いわゆる実力派で。
でもね。
カメラワークが! 演出が!
取って付けたようなベッドシーンがっ!
て言うか馬上シーンでカメラそのものも揺れているのががががが!
雰囲気出そうとした結果なのだと思われますが、滝野は酔いました(’A`)
戦闘シーンでは更に酔いました(’A`)カメラは固定でお願いします。
宣伝で使ってた映像がほとんど入ってないのもポイント。
あれに騙されて「行きてぇー」と思ったのも同然なのに! にッ!
二刀流燃えーの弓戦闘燃えーで逝ってしまったというのにー!
そして弓戦闘燃えーによって燃えまくり燃え上がりまくり、
俺的燃え評価MAXに至った次第です。
って言うか、あの人まで弓を引くとは思ってなかったさ。
氷上での戦闘シーン、燃えて燃えて燃え倒したさ。
砦での戦闘シーン、鳥肌立つくらい燃え倒したさ。
あの人に始まりあの人に終わるこの映画。
見所もあの人に集約されてるらしいです。
「あの人って誰さ!」なんてのは観れば分かる!(ぇーッ)
ストーリー的にはもう少し、人物関係の描写が欲しかったなー……
原典や他の派生作品を見ていれば、また違う評価が出来たかも知れませんが、
人物間の相互関係がサッパリ分からなかったので不完全燃焼といった感じ。
ちなみに俺の脳内でのアーサー王といえば、
アーサー:グィネヴィアに首っ丈
グィネヴィア:受難系ヒロイン。半ば小道具的扱いд`;)
ランスロット:忠犬(……)(でも王女様寝取(ごはっ
他:誰がいたっけ?(…………)
ってな風になっているのです(’A`)そりゃ人物関係分かんねーよ。
でもランスロットはやっぱり忠犬だったよ(ぇー?!
結論。
「万人向けではない」
「が、弓燃え二刀流燃えで俺的満点」
「この夏はガッシュ観とけ」(←?!)
こんな感じになりましたー`)いや本当に、俺的満点なのよ。
戦闘シーンが長くてちょっと……配分間違えてるっつーか……
俺は燃えたけど、冷静に立ち返ってみれば一般向けではないです。
一緒に見に行った母がションボリしてたからね(俺だけ燃えてた)。
騎馬戦闘燃えで弓や投石器、盾と矛の兵士達といったムードを味わうなら
満点評価。それ以外の人にはオススメできない、という感じです。
でも俺は胸を張って言うぞ!
あの映画で燃えて来たと! 燃え倒したと! ちなみにまだ燃えてます!
忠犬で○○○なランスロット卿にもハァハァです!(待て!)
久しぶりに「劇場で観て良かったわー」という映画を見れました。
興行赤字でも評価ボロクソでも、俺的には満点だ!
さーて、ルパン見てくるかー(ぇー?!)
×××××××××××××××××××××××
ルパン見て来ましたー`)五ヱ門はやっぱええキャラしとるわ。
ということで、これは必要かなーと思って追記。
「キング・アーサー」は。
業界とか製作の関係上、色々端折ったり付け足したりが多いそうです。
ノベライズのあんなシーンやこんなシーンが消滅してます……_| ̄|○
小説は素直に面白くて、当初監督が描いていたのはこちらの話だったようです。
それが都合、撮影期間そのものから端折らざるを得なくなったとか。
…………ももももも勿体無いーッ!!!!!!(´д`;)
鎧のデザインやペイント、各登場人物の設定と相互関係などなど、
本来の「伝説」とはかけ離れていましたが史実には基づいて雰囲気バッチリ、
「天候がおかしくないか? あれ」と知人が言ーておりましたが
イギリスの霧雨をナメちゃいかんぜよд`;)野宿する一行にはびびったが。
雰囲気は良いのにのーにー、戦闘は頑張りま賞、友情は深めておきま賞、
ヒロインはある程度キャラ立てま賞、灰は撒いてあげま賞д`)
俺的ツッコミどころの全てが小説版で見事フォローされているのには
泣けてきます。
この通りの話になっておれば良作になったものを、業界の事情、恐るべし。
あれもこれも、ってやると4時間くらいに膨れ上がりそうですが、
その分無駄に長かった戦闘シーンを削れば……それで3時間くらいの
作品に仕上げてくれれば……
燃えたからには堂々布教できる作品であって欲しかったんです! よ!
ディレクターズカット版が出るそうなので、じっくり腰据えて作っ……
って映画そのものが滑ったらそんなん出るワケぁねぇーッ!
出すための一押しになるのならば、なるのならば、知人友人を巻き込んで
吹き替え版を見に行ったりしちゃうぞコラァ!
吹き替えと字幕じゃ台詞が相当違うらしいから、背景をより一層細かく
観察すると共に再度堪能しに行っちゃうぞコラァ!
酒場を去るアーサーとか、子供のことを語るボースとか、ささやかに
素敵だと思うんですよ……
あの全体に地味で静かな雰囲気があぁうおおぐぁが(錯乱)!
おおぉおのれ業界の事情めー(つд`)勿体無ーい、ああ勿体無い!
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