ガキの手習い

2004年9月19日 日常
名古屋までバスで行くとか。

学会の真似事で他の学校と交流とか。

その席に出席することで初めて研修完了とか。

 あ り 得 な い 。 

 

「あり得ない週間」を何とか凌ぎきった滝野、ちょっとお疲れですが
何とか生きてROとかやってます。露店とか臨時とか楽しいです。

ちなみに露店名:「もいできたチチ」。
販売アイテムは当然牛乳ですー`)ノ いやー売れる売れるー。

 

結構元気じゃねーか、滝野ですコンバンハ。

 

いやはー、もうすっかりと、自分が上がり症であることを忘れてまして。

英語のスピーチ、もう散々でした。

壇上に上がる前から手足は痙攣してるわ、その状態で先生に名前を呼ばれ
「ほぅあぁが」と寄声を発するわ、原稿取り落とすわ、階段で転ぶわ、
マイクはマトモに握れないわ、マウス操作失敗するわ、中学の時に習った
単語の発音を間違って同じところを何度も読むわ、終わるや否や糸が切れて
ブッ倒れてガクガク痙攣しながら涙と鼻水と涎とを垂れ流すわ、やー、
もう先生ビビらせちゃったりクラスメイトにヒかれちゃったり、
救いようもないくらいに最悪だったね(爽)。

 

なんで学校の授業でそんな状態になるのかと小一時間問い詰めたいです。

その前に上がり症(もとい精神病)を治すのが先決かも知れませんが。

手のひらに3回「萌え」って書いて飲んだけど効果なかったし(そりゃな)。

 

先生に何度か練習チェックしてもらってたのだけど、本番より練習の方が
断然イイ!∀・)とはこれいかに……本番の出来だけで評価されてたら、
もう学年上がれないかも知れません∀・)

笑い事じゃないけど笑いが止まらないウェーッハハハハハ∀゜)

 

 

そんな状態で名古屋に行ってきたのですが、こちらは聞いているだけで
済んだのでラッキーでした。

名古屋国際会議場、と大仰な名前の建物で行われたイベントでしたが、
内容は所詮高校生の発表会です。

会場前のロビーで、

「窓から名古屋城見えへんかなぁ」
「シャチホコ見ぃひんと名古屋に来たって感じがせーへんよねー」
「そーや、名古屋限定フレームのプリクラとかないかな? 皆で撮ろーや」
「ええなー、お昼ご飯のとき探してみよっか」

↑俺を含むクラスメイト(♀)様方の会話。緊張感皆無でした。

 

んでもって昼飯は近場の軽食店だったのですが、ここがもうベリー系の
パフェやら飲み物やら充実してて……
(※ 滝野はイチゴやカシス、ブルーベリーにラズベリーといった
 「ベリーもの」に極端に弱いのである)

同行したクラスメイトさんがオムライスやサンドイッチを食べる横で、
滝野ひとりジャムトースト(苺)にベリーベリーパフェ(ベリー山盛り)と
ベリーカプチーノ(激美味)などをいただいていたり。

あの店、また行きたいなぁ……機会なさそーですが(笑)。

 

会に京都から遥々出向いたのはウチの学校くらいのもんで、あとの3校は
岐阜、岐阜、愛知の県立高校さんだったので、関西弁が非常〜に
浮いて聞こえる発表会でありました。

ついでに私服だったのもウチの学校だけ(’A`)
他は皆、セーラー服やスラックスやら制服でしたから(’A`)
こっちは茶髪もピアスもへそ出しもタイトミニもどんと来いよ(’A`)

いや、そんな格好のやつは流石にいなかったんですけどね。

 

 激 し く 浮 き ま し た 。

 

内容について言わせると、ウチの学校では「話すときは前を向いて」を
真っ先に指導するので原稿を見ないのが基本になっているのですが、
よその学校はそうじゃないらしいことが判明。

前を向けー、としつこく言い聞かされていた頃は
「そんなアタリマエのこと言われてもなぁ……」
なんて思っていたけど、実際はそーも行かないのかも知れませんね。

発表の間中、手元の原稿から目を離さなかったり、質疑応答の時でも
資料を見つめっぱなしで質問者と目が合ってなかったり。

原稿なしでフラフラしてんのはウチくらいのものでした。
どんなにハキハキ的確な説明をしていても、顔を上げずにいたら
説得力ねぇなーというのを実感。

どんなに上がり症でも、涙出ても鼻水出てもヨダレ出ても、
しっかり前を見据えないとダメですね!
(※涙はともかく、鼻水やヨダレは拭いた方が良いと思われ)

 

 

しかし滝野、顔は老けているのかどうか主観じゃよく分からないのですが、
服装なら40代・50代でも通るような服しか着ていません。自覚があります。

そして長身。そして長髪。

更にクラスメイトからは少し離れて単身歩くのが常。

はははははは、「○○高校の方ですか?」って訊かれたから普通に
「そうですけど」って返事しちゃったよ。

「また遠いところから、わざわざありがとうございます」って言われて
「こちらこそ、素晴らしいイベントにお招きありがとうございます」って
丁寧に頭下げちゃったよ。

「しかしあれだけのことを教えると、私たち教師もなかなか大変ですな」
って言われて、初めて教師と間違われてることに気付いたよ。

はははははははは∀`)後頭部にトーンカッター突き刺すぞコラァvvv

 

 

もーちょっとで殺人犯になるところだったかも知れないけれど、
よく考えたらトーンカッターじゃ人は死なないかも、なんて
思ったりした今日この頃。

 

 

関係の無い追記:

 その帰り、電車が20分以上もなかったので、駅前の本屋さんに寄り
 「KYO」の最新刊を探しました。

 ってオイオイオイオイ( ̄□ ̄;)置いてねぇ……ッ?!

 と思ったら、大量の平積み棚の中で一冊だけ異様に窪んでいた罠。
 あそこまで減ったら補充するか、さもなきゃ立て置きにして欲しいと
 思いました_| ̄|○ 他の漫画の山に埋もれて取れねぇよ。

 果たして売れ筋だからなのか、それとも補充できるほど入荷して
 いないのか、店員さんにちょっと聞いてみたくなった今日この頃。

 

関係の無い追記:
 妹とKYO談義になるのは、コミックスを買ってきた日のお約束。

 「やっぱりアキラは人間的魅力に欠けるんやって、うんうん」
 「そんなこと……確かにクラスにいたらヤだけどさぁ」
 「そうやなかったら『友達おれへん』なんてことないやろ」
 「いーや、アキラにも友達はおるって!」
 「誰?」
 「…………さぁ?」
 「…………」
 「えーと……ほら……あれ」
 「誰?」
 「森の……森のお友達とか……」
 「…………」

 どちらが俺でどちらが妹なのかは、ご想像にお任せいたします。
 「そんなんやったら居れへん方がマシ」
 とかそういう発言が続きましたが、滝野は泣きませんでした。

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