「クレヨンしんちゃん 夕陽のカスカベボーイズ」
夜桜、もといゴミ山を見に行ってたので、録画しておいたものを本日鑑賞。
大学生はもうちょっと場所わきまえて宴会して欲しいと思う。
て言うか桜よりゴミの方が目立つってのはどういうことよ。
結構遅い時間だったから静かになると思ってたのになぁ。
そんなテンションの降下っぷりなど問題にならない。
「本日鑑賞」の「本日」は今日の未明だ、朝が来るまで待ちきれなくて
深夜に一人で見ちゃったよ_| ̄|○滝野ですコンバンハ!
結論から言うと「面白かったぁあ!」の後に本日のタイトルへ続きます。
でも劇場で見てなくて良かったような気も……
涙鼻水その他顔面からの分泌物が超危なかったから。
深夜にクレヨンしんちゃんの映画見て泣く女って、それはどうなんだ。
こんな私ももうすぐ成人、映画館の前でウロウロ迷った末に
「焼肉ロード(前作)がギャグ路線だったからなぁ……
オトナ帝国みたいな感動はもうないのかも」
と切り捨てた自分の馬鹿ばかバカ!と激しく後悔してた辺りが
もう人間として末期かも知れない。
劇場で見たかった……超見たかった……
俺「今年のは見に行っちゃおうかなぁ〜」
妹「見に行けばええやん」
キッパリそう言われたので行こうかなとちょっと考えている。
認められているわけではなく見捨てられているのだとは考えない。
アニメ10年の歴史というのは結構バカになりません。
キャラクターのイメージが定着してるし、その枠を超えると
作品のタイトルとしての枠まで飛び出してしまうからです。
「のはらしんのすけ」は幼稚園児以上の存在にはなれないし、
みさえはいつまでも三十路手前の主婦、ひろしは足の臭いリーマン、
ひまわりは常にミルクしか飲めない乳児でなければならない。
もちろん映画、かつアニメなので、ストーリー内での位置づけは
大きく変動することがありますが、登場人物らのイメージまでを
書き換えることはできません。もとい、やってはいけません。
このシリーズは、だから面白いんだろうなぁ〜と思います。
突破すべき困難はハリウッド並に不条理で危険なんだけど、
登場人物は一般ピープル、主人公はお子様。
カーレースにママチャリで参戦するような無茶具合。
それでも最後には勝っちゃう。
といってもギャグアニメだから、「えぇそんな方法で?!」とか
「もっとマシなやり方なかったのかよ!」って手を沢山使って、
全然頭も使ってないし格好よくないし体当たりなんだけど。
でも、立ち向かおうとする姿や手段を問わず大切な人を守る姿は
最高に格好いいと思うのです。
たとえば野原家の主、野原ひろしの足が猛烈に臭いことについて。
これは原作者が考えた「ネタ」のひとつに過ぎないんだろうけど、
映画では敵を撃退する優秀な武器として使われたりします。
普通の映画で「うわ臭!」と敵が撃退されたらつまらない。
でも、過去10年のアニメを見てきた身には「彼の足が臭いのはお約束」。
それで人ひとり死んでもおかしくね〜な、くらいのイメージはあるし、
それにこれはギャグアニメだ、それで敵が倒れても何もおかしくはない。
映画版の野原夫婦の格好よさは凄いね。
ジ○イアンと違って、彼らの目的はテレビアニメから一貫して同じだから。
(ジャ○アンの豹変ぶりは凄いとおもいます。あれはあれで好きだけど)
家族を守ること、そのためだったら無茶なんかいくらでもできちゃうし、
足の臭さでさえ武器にして勝とうとするんだ。
普通に考えて絶対勝てないんだけど、勝とうとする姿が格好いい。
それで勝てちゃうってのが気持ちいい。
「クレヨンしんちゃん」というタイトルを背負ってるからこそ
できる無茶なのだと、俺は思っています。
もっと続いてくれるといいなぁ。テレビは滅多に見ないけどな(ぇ
今回はタイトル通り、春日部防衛隊のみんなが主役でありMVP。
幼稚園児の遊びから生まれた「春日部防衛隊、ファイヤー!」の台詞が
あんなに格好よく聞こえるとは思ってませんでしたよ。
くそゥやってることは滅茶苦茶なのに、なんでこんなにドキドキするんだ。
「そう、そーだよ惜しい、ほら早く言っちゃえー!」って、
テレビの前で手に汗握ってしまったじゃないか。
そして俺的MVPは、やたらヘタレ格好よかった風間君。
攻撃方法カコイイよ、そして彼が一番園児らしい園児だと俺は思う。
(テレビでの彼は、最初は真面目でイヤミなキャラだったんですが、
今ではその真面目っぷりを逆手に取られるいじられキャラとして
定着してるようですね。
最近のテレビ放映しか見てない子が昔のビデオ見たらどう思うんだろ……
それを考えると、シナリオもすごく上手い見せ方をしてくれてます。
「春日部防衛隊、ファイヤー!」の台詞も、それぞれの性格も、
冒頭部の何気ないシーンで全部説明してくれてますから。
「名探偵コナン」だと映画の最初に小道具の説明とかが入るけど、
そういうコーナーをわざわざ作らなくても必要な情報を全部伝えてる。
最初に説明すべき情報が「彼らはこういう性格の、普通の幼稚園児だ」
というだけだからこそ出来る芸当なのかも知れませんけども。
そこから異世界に話が飛躍しちゃっても、登場キャラクターが
一貫してるおかげで話が綺麗に繋がっていく。
ああぁあ駄目だあぁ、この調子で激しく熱く語った上に劇場まで
見に行ってしまったら完★全★体になってしまえる気がするうぅう。
既になってる気もするけど。
でもこの劇場シリーズの「不思議で不気味な感じ」の演出とか、
日常が非日常に繋がっていく様子は、本当に素敵です。
オトナが見たって恥ずかしくない、と言うより子供向けの皮かぶった
大人向けの作品じゃないのかとさえ思う今日この頃。
そんなワケでどうか劇場に行く勇気を_| ̄|○
もしくは求:ホームシアター_| ̄|○
「求:一緒に見に行ってくれる人」でもいいんだけど、
出てくる可能性は一番低そうだだだ_| ̄|○|||
夜桜、もといゴミ山を見に行ってたので、録画しておいたものを本日鑑賞。
大学生はもうちょっと場所わきまえて宴会して欲しいと思う。
て言うか桜よりゴミの方が目立つってのはどういうことよ。
結構遅い時間だったから静かになると思ってたのになぁ。
そんなテンションの降下っぷりなど問題にならない。
「本日鑑賞」の「本日」は今日の未明だ、朝が来るまで待ちきれなくて
深夜に一人で見ちゃったよ_| ̄|○滝野ですコンバンハ!
結論から言うと「面白かったぁあ!」の後に本日のタイトルへ続きます。
でも劇場で見てなくて良かったような気も……
涙鼻水その他顔面からの分泌物が超危なかったから。
深夜にクレヨンしんちゃんの映画見て泣く女って、それはどうなんだ。
こんな私ももうすぐ成人、映画館の前でウロウロ迷った末に
「焼肉ロード(前作)がギャグ路線だったからなぁ……
オトナ帝国みたいな感動はもうないのかも」
と切り捨てた自分の馬鹿ばかバカ!と激しく後悔してた辺りが
もう人間として末期かも知れない。
劇場で見たかった……超見たかった……
俺「今年のは見に行っちゃおうかなぁ〜」
妹「見に行けばええやん」
キッパリそう言われたので行こうかなとちょっと考えている。
認められているわけではなく見捨てられているのだとは考えない。
アニメ10年の歴史というのは結構バカになりません。
キャラクターのイメージが定着してるし、その枠を超えると
作品のタイトルとしての枠まで飛び出してしまうからです。
「のはらしんのすけ」は幼稚園児以上の存在にはなれないし、
みさえはいつまでも三十路手前の主婦、ひろしは足の臭いリーマン、
ひまわりは常にミルクしか飲めない乳児でなければならない。
もちろん映画、かつアニメなので、ストーリー内での位置づけは
大きく変動することがありますが、登場人物らのイメージまでを
書き換えることはできません。もとい、やってはいけません。
このシリーズは、だから面白いんだろうなぁ〜と思います。
突破すべき困難はハリウッド並に不条理で危険なんだけど、
登場人物は一般ピープル、主人公はお子様。
カーレースにママチャリで参戦するような無茶具合。
それでも最後には勝っちゃう。
といってもギャグアニメだから、「えぇそんな方法で?!」とか
「もっとマシなやり方なかったのかよ!」って手を沢山使って、
全然頭も使ってないし格好よくないし体当たりなんだけど。
でも、立ち向かおうとする姿や手段を問わず大切な人を守る姿は
最高に格好いいと思うのです。
たとえば野原家の主、野原ひろしの足が猛烈に臭いことについて。
これは原作者が考えた「ネタ」のひとつに過ぎないんだろうけど、
映画では敵を撃退する優秀な武器として使われたりします。
普通の映画で「うわ臭!」と敵が撃退されたらつまらない。
でも、過去10年のアニメを見てきた身には「彼の足が臭いのはお約束」。
それで人ひとり死んでもおかしくね〜な、くらいのイメージはあるし、
それにこれはギャグアニメだ、それで敵が倒れても何もおかしくはない。
映画版の野原夫婦の格好よさは凄いね。
ジ○イアンと違って、彼らの目的はテレビアニメから一貫して同じだから。
(ジャ○アンの豹変ぶりは凄いとおもいます。あれはあれで好きだけど)
家族を守ること、そのためだったら無茶なんかいくらでもできちゃうし、
足の臭さでさえ武器にして勝とうとするんだ。
普通に考えて絶対勝てないんだけど、勝とうとする姿が格好いい。
それで勝てちゃうってのが気持ちいい。
「クレヨンしんちゃん」というタイトルを背負ってるからこそ
できる無茶なのだと、俺は思っています。
もっと続いてくれるといいなぁ。テレビは滅多に見ないけどな(ぇ
今回はタイトル通り、春日部防衛隊のみんなが主役でありMVP。
幼稚園児の遊びから生まれた「春日部防衛隊、ファイヤー!」の台詞が
あんなに格好よく聞こえるとは思ってませんでしたよ。
くそゥやってることは滅茶苦茶なのに、なんでこんなにドキドキするんだ。
「そう、そーだよ惜しい、ほら早く言っちゃえー!」って、
テレビの前で手に汗握ってしまったじゃないか。
そして俺的MVPは、やたらヘタレ格好よかった風間君。
攻撃方法カコイイよ、そして彼が一番園児らしい園児だと俺は思う。
(テレビでの彼は、最初は真面目でイヤミなキャラだったんですが、
今ではその真面目っぷりを逆手に取られるいじられキャラとして
定着してるようですね。
最近のテレビ放映しか見てない子が昔のビデオ見たらどう思うんだろ……
それを考えると、シナリオもすごく上手い見せ方をしてくれてます。
「春日部防衛隊、ファイヤー!」の台詞も、それぞれの性格も、
冒頭部の何気ないシーンで全部説明してくれてますから。
「名探偵コナン」だと映画の最初に小道具の説明とかが入るけど、
そういうコーナーをわざわざ作らなくても必要な情報を全部伝えてる。
最初に説明すべき情報が「彼らはこういう性格の、普通の幼稚園児だ」
というだけだからこそ出来る芸当なのかも知れませんけども。
そこから異世界に話が飛躍しちゃっても、登場キャラクターが
一貫してるおかげで話が綺麗に繋がっていく。
ああぁあ駄目だあぁ、この調子で激しく熱く語った上に劇場まで
見に行ってしまったら完★全★体になってしまえる気がするうぅう。
既になってる気もするけど。
でもこの劇場シリーズの「不思議で不気味な感じ」の演出とか、
日常が非日常に繋がっていく様子は、本当に素敵です。
オトナが見たって恥ずかしくない、と言うより子供向けの皮かぶった
大人向けの作品じゃないのかとさえ思う今日この頃。
そんなワケでどうか劇場に行く勇気を_| ̄|○
もしくは求:ホームシアター_| ̄|○
「求:一緒に見に行ってくれる人」でもいいんだけど、
出てくる可能性は一番低そうだだだ_| ̄|○|||
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