TVサントラ 錦織健 CD ポニーキャニオン 1997/04/09 ¥2,854未完成協奏曲~ロング・ヴァージョン(錦織健)
スフォルツェンド大戦
戦いの行方
淋しきアンプロンプテュ(即興曲)
母パンドラ
凛々しきその姿
翼持つ者たち
ユーモレスク(ドヴォルザーク)
遠き思い出
許せぬ想い
悲しみのアンセム
癒しの宿命
ヴァイオリンコンチェルト(メンデルスゾーン)
魔族の襲来
孤独のパルティータ(変奏曲)
運命の重み
パンドラの箱
アンダンテカンタービレ(チャイコフスキー)
ソング~今はいない子供のための子守唄(バーディ)
交響曲第7番第2楽章(ベートーヴェン)
魔曲 ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)
同 ピアノコンチェルト第5番「皇帝」(ベートーヴェン)
太陽と月に背いて(山口由子)

 

↑タイトルリスト長ッ。さすがアニメサントラ。

原作のストーリーからギャグを取っ払って鬱まっしぐらと噂の、
超豪華なBGMのついた紙芝居と評判の、そんなアニメ版を果たして
見るべきなのか否かという葛藤。

TV版の主人公はマサルさんと同じ声だ! 滝野ですコンバンハ!

中古で見つけて買ってきたのが画像のCDで、実は二巻です。
正直、興味本位で買ったのですが、なかなかどうして
他の巻も欲しいなーと思わせる曲が入っておりました。

トラック2の「スフォルツェンド大戦」がお気に入り。
原作でも一番好きなトコだったりして。

 

ところでこのCD、サントラのくせに厚いブックレットが付いてるなーと
思ったら、設定資料集とか収録されてました。オタク垂涎です。

が、二巻なので載ってるキャラが微妙。コルネットとかケストラーとか。

メインキャラの方は一巻収録なんだろうなぁ……
アニメではクラーリィもメイン扱いだったらしいけどなぁ……
分かってるけどなんか、悔しい気がするよ……
だからって通販頼んだりしたら負けな気がして仕方ないよ……

それでも激しく気になりますが。

特にハーメルとライエル、魔曲使いの自称勇者(美形・18歳)二名。

ハーメルはまだともかくとしてですよ。
チェロサイズとはいえ一応バイオリン、ちゃんと持ち運べる楽器だし、
弾きながら移動だってものすご〜く頑張ればできるかも知れない。

そりゃものすご〜く頑張らないと駄目ですが、そこは勇者ですから。

問題はライエルの方です。重量500キロの純金製ピアノを背負って、
それでもなおシリアスに頑張ったんでしょーか。
いくら勇者でも無理があると思います。
彼は装備だけで充分ギャグをやれる気がするんですが。

それを確かめるだけに一巻を買ってもいい気さえするね!
むしろアニメをそれ目当てで見る勢いだね!

 

だってピアノ背負って旅する自称・愛の勇者ってアンタ……
見方によっては(よらなくても)ただの変な人だよ……
あれで実力が伴ってなかったら、柵のある病院に入れられてるよ……

「目の前で両親を殺されたショックで、この子の精神はもう…」
とか言って首を横に振る医者の顔が見えるようです。

 

ごめん言い過ぎた。しかもシャレにならんかった。

 

しかし、あのピアノの足はどこに行っちゃったんでしょう?
ライエルがいつも背負ってるピアノには当然足はないんだけど、
昔の回想シーンで部屋に置かれていたピアノにはちゃんと足が
あったように思うのです。

旅に出るにあたって取り外した……のかなぁ……

しかもそれを売ったのかなぁ……純金製だし……

そしてそのお金で5000度の熱にも耐えられるというあの服を
買ったんだ、そうに違いない!と滝野は日々信じております。

 

この漫画、「気になるよフォローしてよ!」なポイントは多々
あるのですが、そういうところを妄想するのも楽しみのうち。
「ハーメルのマントの中身」とかは例外的に解説された例ですな。

その辺、ファンブックとか見てたらまた違ったのかな……

中古屋さんで見つけたら買おう。
もとい、もはや中古屋さんでしか見つからない。
借りパクられた三十巻以降もまた買わなきゃな_| ̄|○|||

絶版ってどういうことよEニックス。ぶん殴るわよ(何故おねェ言葉)。

 

ふと気付けばハーメル達の歳を追い抜いてる気がする。
正確にはハーメルは年齢不詳なんだけど、少なくともライエルは抜いたね。

18歳、あんな漢に俺もなりたかったよ……と落ち込んでみる今日この頃。

フルートが15歳だなんて、未だに信じられないよ……

や、しかしそれにしても……

下の方に、やたら長い考察置いときますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところでこのブックレットに、ケストラー様も載ってたのですが、
なんとデザインが違うのみならず羽が片方は白いんですよ。天使の翼。

あれ?と思って漫画を読み返してみt(レポートはどうsぎゃアー)

ケストラーって、原作でも天使の羽生やしてたんですね。
角とか羽とか、途中からは完全悪魔オンリーになっちゃいましたが。

FF式の「天使羽ボス的演出」かと思ってたんだけど、そこでふと思ふ。

オリンじいさん、当初の予定では原作でもケストラーのパパだったんじゃ。
そしてパンドラさんは、最初はただの人間の予定だったんじゃ。

そもそも違和感の発端はサイザー様。
彼女はケストラーの子ではありますが、魔王として、魔物としての
血は引いていないようです。故に、ハーメルと違って覚醒しません。

しかし、彼女の天使の血が母親由来のものだとすれば残り半分は?
生粋の魔王の父からは、魔王の血しかもらえないはずなのに……
「魔王としての血は全てハーメルに引き継がれた」って、
そんな遺伝子ミステリーが起こるものなんでしょうか?

ファンタジーですから「血=力」と解釈しても構わない気もしますが、
ケストラーが天使と悪魔のハーフなら綺麗に説明が付きます。

つまりハーメルは悪魔の、サイザーは天使の血を父から受け継いで、
人間の女性パンドラから生まれたハーフヒューマンなんじゃないかと。

 

な、なんか元はそういう設定だったんじゃないかと思えてきたд`;)

その場合、また話が長くなった気がしますよ。

オリンじいさんが実の息子を封印したことになったりとか、
そーなるとじいさんの妻はいったい何者だったんだー!とかな。

いかん、気になる。超気になるよー!
こればっかりは原作者に直接聞かないと解決しない謎だよ!
こんなことばっかり気にしてるからレポートが書けないんd……

 

…………orz

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索