やおい風「舞姫」

森鴎外の「舞姫」の一年後を想像して、
　A.太田豊太郎が相沢と直接会った場面
　B.太田豊太郎が相沢に宛てて書いた手紙
いずれかを作文として書き、提出しなさい。

という現代文の授業の年間最終課題を前にして、どちらが攻めかを
真面目に考える僕は首を吊ればいいと思った。
それは想像じゃなくて妄想だ。いやむしろある意味創造だ。

「世界やおい童話」は偉大だと思っているけど日本やおい名作文学の
先駆者にはなりたくありません、二番煎じは醜いだけだとか
そういう意味ではナシに。滝野ですコンバンハ。

目的は無論萌えの自家発電ではなく教師の失笑を買うことです。
しかし意外と難しかったのと、そんなものを卒業間際にわざわざ
買うこともあるまいと思い、真面目な向きに方向転換しました。
今年は既に「山月記でやおい」をやったツワモノも出ているので、
あえて三番煎じの出がらしになることもないでしょう。

現在は普通の友情に見せかけた歪んだ愛情をいかに表現するかに
全力を注（゜∀゜)（゜∀゜)（゜∀゜)（゜∀゜)（ry

　

おおぉ……試験中の変なテンションはいつものことだけれど、今回は
更に特別仕様だよ。八年越しでの卒業という悲願がかかってるからね。
精神科の先生が薬を増やすくらいのお墨付きイきっぷり。

しかしここで挫けてしまうと今までの臥薪嘗胆の日々（自称）が
トッテモトッテモ水の泡になるので、頑張って行こうと思います。

と表向きだけは言い張りつつ、別方向にまっしぐら。
試験が終わったらゆっくり本読んでゲームやろう……

溜めたバトンも三本超えると微妙に心が重いなァと思った今日この頃。

なんかもう、豊太郎総受けで相沢と大臣が競り合う話でいいような
気がしてきました（’A｀）＜あれ？　エリスって誰よ？