自動販売機前にて 一週間目
2006年4月27日 日常 コメント (3)「はぁ……」
「うッぜーな、ため息つくな」
「だって、さ。もう一週間、ジュース以外腹に入れてないんだぜ」
「知るか。脱水症状が起きてないだけスゲェぞ、俺たち」
「そうかぁ、そうだよなぁ。なぁ、人間ってジュースだけで
どれくらい生きられる?」
「だから、知るかよ……俺が聞きたいくらいだ」
「そうだよなぁ。じゃあさ、なぁ、オレたちみたいなのは居るかな」
「俺たちみたいなの?」
「そそ、こうしてジュースだけで命つないでるよーな奴」
「居るかよ。居ないって信じてぇよ」
「そうかなぁ。オレは居ると思うけどなぁ……」
「居て欲しいだけだろ? 俺たち『以外』なら、もう誰でもいい」
「あ、お前も居て欲しいんだ」
「いや……、そいつらにはさ、普通に飯食って、普通に家族といて、
普通に話したり笑ってたりしてて欲しいんだよ。俺たちみたいに
ジュースばっか飲んで、絶望したりとか、じゃなくて」
「俺は別に、絶望はしてないけどなぁ」
「は?」
「今、オレ、すげーなって思ってたんだ。空ってこんな広かったっけ!とか、
冬ってクソ寒いんだな!とか、お前頭いいな!とか」
「……おめでたい頭だな……」
「うん、だから一週間、すげー楽しかったんだ」
「そうか。そりゃよかった」
「お前は楽しくなかったのか? こんなに話すの初めてだったよな」
「あんまり。お前の馬鹿さ加減には少し感動したけど」
「悪かったね、バカで。お陰様で絶望とやらにも縁がございませんよ」
「…………。……、なぁ、ひとつ、訊いてもいいか」
「お前が、オレにか?」
「そうだ」
「訊くことなんか、ないんじゃないの」
「…………うん。お前、世界は本当に終わったんだと、思うか」
「さぁ?」
「誤魔化すなよ」
「ほら、オレってばバカだから」
「おい」
「じゃあ終わったってことで」
「じゃあって何だ、じゃあって!」
「うるさいなぁ、コーヒーもう一本飲むか?」
「飲む」
このぐだぐだ感。読んでくれる人はそうそういないと思う。
地の文なし、効果音なし、登場人物名なしというマゾ縛りプレイも
今日で終わりです。
この妄想能力を痛くない方向になんとか転換できないだろうかと
悶絶している滝野ですコンバンハ。
しかし妄想という源泉自体が痛いということに気付くまでに、
そう時間はかからなかったのであった。完。死にたい。
>鬼畜眼鏡敬語キャラとかホント好き。
>今のクラスは腐女子が居ないのでとっても寂しいですよ。
わざわざドーモ、ようこそ魔窟へ。
眼鏡敬語だけならともかく鬼畜と明記してくれる君を愛してる。
そしてそこに食い付く自分は駄目人間だと思っています。
腐女子という言葉の定義は近頃曖昧になりつつありますが、
オタクが居ないという意味なら今の僕だって窒息死寸前ですぜ。
ええ、ええ、僕はオタクですから。
この日記、オタクでないと理解できない話題がふんだん山盛りの
テンコ盛りだと思うのですが、果たして対角化の方には何割くらい
通じているのだろうというのが近頃の疑問です。
先日お会いした際に「日記見てるよ」と言われて鼻から塩気の液体が
ハミ出したわけですよ。えぇいアドレス流通源はあそこか。
何にせよ非オタク人種ことパンピーさんは置き去りの方向なので
申し訳ないです(・ω・`)
オタクのキモさを身をもって感じていってくれぃ。
というわけでオタクな友人と食べに行くと猛烈に楽しい自分がいます。
ここ数日、狂ったように食べていて、たぶんしばらくはその状態が
続くと思うのですが、「そのうち直るだろう」と確信していられるのは
何気に彼女らのお蔭。
分かったよ……僕も君たちに報いるために、頑張るよ!
真の腐女子を名乗るために、属性開花に励むよ!
わりとぐだぐだだ。かいてるひとがものすごくぐだぐだだ。
そして頑張ろうと決意するのはいつも駄目な方向ばっかりだ。
PS2買おうとか。腐女子眼を身に着けようとか。でもそんな自分が好きだ。
猛烈な眠気と戦いつつも、書かねばならぬことは書いておこうと思い、
だけど結局眠いので一番肝心なことを書いていない。そんな今日この頃。
「うッぜーな、ため息つくな」
「だって、さ。もう一週間、ジュース以外腹に入れてないんだぜ」
「知るか。脱水症状が起きてないだけスゲェぞ、俺たち」
「そうかぁ、そうだよなぁ。なぁ、人間ってジュースだけで
どれくらい生きられる?」
「だから、知るかよ……俺が聞きたいくらいだ」
「そうだよなぁ。じゃあさ、なぁ、オレたちみたいなのは居るかな」
「俺たちみたいなの?」
「そそ、こうしてジュースだけで命つないでるよーな奴」
「居るかよ。居ないって信じてぇよ」
「そうかなぁ。オレは居ると思うけどなぁ……」
「居て欲しいだけだろ? 俺たち『以外』なら、もう誰でもいい」
「あ、お前も居て欲しいんだ」
「いや……、そいつらにはさ、普通に飯食って、普通に家族といて、
普通に話したり笑ってたりしてて欲しいんだよ。俺たちみたいに
ジュースばっか飲んで、絶望したりとか、じゃなくて」
「俺は別に、絶望はしてないけどなぁ」
「は?」
「今、オレ、すげーなって思ってたんだ。空ってこんな広かったっけ!とか、
冬ってクソ寒いんだな!とか、お前頭いいな!とか」
「……おめでたい頭だな……」
「うん、だから一週間、すげー楽しかったんだ」
「そうか。そりゃよかった」
「お前は楽しくなかったのか? こんなに話すの初めてだったよな」
「あんまり。お前の馬鹿さ加減には少し感動したけど」
「悪かったね、バカで。お陰様で絶望とやらにも縁がございませんよ」
「…………。……、なぁ、ひとつ、訊いてもいいか」
「お前が、オレにか?」
「そうだ」
「訊くことなんか、ないんじゃないの」
「…………うん。お前、世界は本当に終わったんだと、思うか」
「さぁ?」
「誤魔化すなよ」
「ほら、オレってばバカだから」
「おい」
「じゃあ終わったってことで」
「じゃあって何だ、じゃあって!」
「うるさいなぁ、コーヒーもう一本飲むか?」
「飲む」
このぐだぐだ感。読んでくれる人はそうそういないと思う。
地の文なし、効果音なし、登場人物名なしというマゾ縛りプレイも
今日で終わりです。
この妄想能力を痛くない方向になんとか転換できないだろうかと
悶絶している滝野ですコンバンハ。
しかし妄想という源泉自体が痛いということに気付くまでに、
そう時間はかからなかったのであった。完。死にたい。
>鬼畜眼鏡敬語キャラとかホント好き。
>今のクラスは腐女子が居ないのでとっても寂しいですよ。
わざわざドーモ、ようこそ魔窟へ。
眼鏡敬語だけならともかく鬼畜と明記してくれる君を愛してる。
そしてそこに食い付く自分は駄目人間だと思っています。
腐女子という言葉の定義は近頃曖昧になりつつありますが、
オタクが居ないという意味なら今の僕だって窒息死寸前ですぜ。
ええ、ええ、僕はオタクですから。
この日記、オタクでないと理解できない話題がふんだん山盛りの
テンコ盛りだと思うのですが、果たして対角化の方には何割くらい
通じているのだろうというのが近頃の疑問です。
先日お会いした際に「日記見てるよ」と言われて鼻から塩気の液体が
ハミ出したわけですよ。えぇいアドレス流通源はあそこか。
何にせよ非オタク人種ことパンピーさんは置き去りの方向なので
申し訳ないです(・ω・`)
オタクのキモさを身をもって感じていってくれぃ。
というわけでオタクな友人と食べに行くと猛烈に楽しい自分がいます。
ここ数日、狂ったように食べていて、たぶんしばらくはその状態が
続くと思うのですが、「そのうち直るだろう」と確信していられるのは
何気に彼女らのお蔭。
分かったよ……僕も君たちに報いるために、頑張るよ!
真の腐女子を名乗るために、属性開花に励むよ!
わりとぐだぐだだ。かいてるひとがものすごくぐだぐだだ。
そして頑張ろうと決意するのはいつも駄目な方向ばっかりだ。
PS2買おうとか。腐女子眼を身に着けようとか。でもそんな自分が好きだ。
猛烈な眠気と戦いつつも、書かねばならぬことは書いておこうと思い、
だけど結局眠いので一番肝心なことを書いていない。そんな今日この頃。
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