DVD 松竹 2004/10/23 ¥4,935
そこはアメリカが存在しない世界。大東亜連邦共和国の遺伝子工学の権威・東博士(寺尾總)は人体のスペアパーツを可能とする新造人間の開発に勤しんでいたが、その結果生まれたブライ(唐沢寿明)は人類に宣戦布告。博士は、自分に逆らい戦場に赴いて戦死した息子・鉄也(伊勢谷友介)を新造人間としてよみがえらせた…。 吉田竜夫原作…

 

↑相変わらず半端なところで切れるデフォルト解説文。

人様のお宅で「自宅では絶対に見ないであろうもの」を満喫、
ありがとうでしたヾ(*´∀`*)ノ というか、ご馳走様でした…?
手土産のひとつも持っていかなくてスミマセン=■●_

「この」タイトルなのに「あの」ヘルメットが出て来ないのは反則だ。
そして敵役はどう見ても某アクションゲームのキャラクターだ。

中盤あたりから「うわぁ街並がバチカル(「アビス」に出てくる街)に
そっくりだわ★とか明後日の方向にときめいてましたが、映像的には
趣味ポイントの鳩尾をピンヒールで踏まれるような映画でしたよ。

日本の映像作品は、洋画と比べて艶かしさと気味悪さが桁違い。
これが感性の違いってヤツなんでしょうね、日本人の趣味には
やっぱり日本人の映像が合うんだろうと思うのです。

そうでなくてもホラ、俳優の表情とか、違うから。
無意識的な了解が共通しているだけに理解し易いのかな。

その上で、3時間も使ってるのに話の内容がよく分かんなかったよ!(ぇ)

結局のところ博士は何も作れなくて、代わりに偶然、蘇生液みたいな
得体の知れないものができてしまった……というお話なのかしらん。

何にしてもコレを映画館の椅子に張り付いて見るのは辛い、が、
ブラウン管で見たら邦画の常、暗すぎて何が何だか分からんぞ!
(※今回ホームシアターで見せていただきました(*ノノ)<綺麗だった!)

もう最後ら辺、どいつもこいつも「♪生まれた意味を知る」で
僕のアンテナは別方向に向かっていた気がするのですが、それは
きっと気のせい……気のせい……(エコー)です。

何故この作品に、さらりとセフィロトめいたものが出てきたのか。
「生そのものが罪悪である」とか、結局全てはそこに帰結するのか。

クローン技術の応用による移植用臓器の製作は日々進んでいるけれど、
量産というのは不可能なんだろうなぁ……そもそも体の組織は
胎児の頃から実験的に動かしたりしつつ構成されていくものですし、
いい大人に乳児の部品を移植するワケにもいかないだろうし、
だからといって適度に老化した部品というのは「永遠に健やかに」の
原点から180度反対側に位置しているワケで、うん、老化というのは
つまり若くて健康な細胞が変異していく過程だからね(何の話?)。

ってコレ、映画の感想とちがう……orz
のですが鑑賞タイムの8割がたは再生医療とプラナリアについて
思いを馳せておりましたよ。あとアビス(なんで?)。

ところで僕の知識の中の「人造人間キャシャーン」とは激しく内容が
食い違っているのだが気のせいだろうか、と首を傾げてみる今日この頃、
日本人がヒーローに求めるものって興味深いわなー。

 

 

>親知らずは歯を粉砕して抜くらしいですね。
>二日間は苦しむがいいさww

 「w」にこれほど殺意を覚えたのは は ぢ め て だ。

 そして僕はハニー先輩は大谷育恵バージョンの方が好きだヽ(`Д´#)ノ

 

>もう2年前から親知らず4本生えてるけど全然健在な俺は勝ち組

 歯並び・視力・足腰の健康は一生の財産です(´・ω・`)

 

>某所って…もしかしなくても、うち??σ(・∀・;)

 よもやこんな方向に突っ走ってるのに見ていただけていたとは(゜д゜)
 という驚きが先立ちました。書いてみるもんです、どうぞお大事に。

 

ところで僕の歯列矯正はどうなったのかというと、上記のように
人様の家に行くやら思索に耽るやらで電話どころではありませんでした。

べっ別に、怖いわけじゃないんだからね・゜・(ノД`)・゜・

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