目指せオートクチュールを作れるご身分

久しぶりに某（ry（早くて分かんねーよ）氏にエンカウントしたはいいが、
別れた後に自分の発言思い出して死にたくなった。

「こいつと話すと、何故か要らん引き出しが開いてしまうんだ……」

そういう相手っていませんか？

でも僕が一方的に「親しい」と認知している人間は、ほぼ間違いなく
要らん引き出しやら本来引き出されちゃいけない部分やらを引き出します。

だからこそ楽しいんだ、という見方もできるけれど、腐女子アンテナやら
工□スイッチやら色々要らない、て言うかむしろ有害なものが出てきた気も
しないこともないこともないので放っておいてくれ！　滝野ですコンバンハ。

　

ところで先日のプールの帰り道、見かけて唾つけてたコートがありました。

秋冬に最適、飾り気はないけど可愛らしい印象のダークブラウンで
くしゅくしゅ素材、シワ寄せと言うよりは少しくたびれた感じで、
腰の辺りはさり気なく絞ってあり、襟はシンプルな直線、金具はつや消しの
上品なゴールド、価格は5980円（税込）！

ここまでピンポイントに趣味に当てはまり、値段もお手頃とあれば
買わない手はない。文章の長さが惚れ込み具合に正比例です。

というワケで買いに行ってきました、どうせだからと
適当なインナーも見繕って、れっつら試着試着☆

店員「あーこれは、腰の位置が……」
滝野「つか、袖が……」
店員「袖は捲れば大丈夫なんとちゃいます？」
滝野「これ、秋冬物ですよね？」
店員「……そ、ですよね……」

まぁ、よくあることです。

日本人女性の平均身長を14センチほど上回っているがへそ出しミニスカに
走る勇気がないって言うか走ったら石投げられそうな気がしてる今日この頃、
突き抜けてみたらひょっとして世界が変わるかしら。

でも自分の好きな服が着られないなら何着てても大差ないと考える滝野、
ミニスカスタイル＝好きじゃない＝年中ジャージを貫くも同然なので
突き抜けようという意欲は一向に湧く気配がありません。
むしろ年中ジャージの方が安上がり、かつ楽でいいんじゃないかと
真剣に検討し始めているところです。

それにしても悔しいなー、可愛かったなー、一目で服に惚れたのは
久しぶりだったのに、悔しいなー（←購入意欲スイッチが切れていないらしい）。