まさかの四周目行ってました

嘘です。学校行ってました。でも学校行ってても、

・アッシュ村なる超架空の地名を某RPGの脳内地図に書き込む
・劣化パプリカって種なしのことじゃね？　実は売れるんじゃね？
・……パプリカとかマイナーな品種の野菜の種抜いてもしゃーなくね？

某嬢との会話で得体の知れないネタが生まれてくるから困る。

▲学内でも○○おもいっきりアビス計画　進行度：25/???▲

プレイが終了（暫定）してもこの温度！と自分に呆れつつ。

よく考えたらシリーズ終了後5年が経過している「メダロット」や
プレイ後5年が経過してる「ファンタジア」もモノスゴク熱いので
しばらくは冷めないんだろうなァ……

　

先日電車で乗り合わせたガンダムオタクなお兄さんのインパクトが
凄まじすぎて、自分は脱オタするべきなのかと真剣に考えたが
まず間違いなく無理だと思った。滝野ですコンバンハ。

そもそも好きなものは好きだからしょうがない！のであって、
後からそれを翻すなどという失礼な真似はしたくありません。
胸を張って好きだオタクだと公言するのが僕なりのケジメなのです。

そういう意味でゲームというのはとても僕向けの趣味なのかも。
世に出る時にはオープニングからエンディングまで完成していて、
連載漫画みたいに「途中の展開で萎え」たりしませんからね。

　

話は脱線しましたが、さておきさておき、オタクのお兄さんです。

滝野さんはイツデモドコデモ目蓋の裏に小宇宙！で、周囲の出来事に
気付かないことも日常茶飯事。電車の座席に座っていても、隣に誰が
座ったかなどと気にすることはまずありません。

が、その日の僕は珍しく、隣に座った人に「アレ？」と顔をあげました。

理由は簡単です。

異臭がしたからです。

なんか、すっぱかった。すっぱいにおいがした。

自分も年齢の割にしょっぱい人間だとは思っていたけれど、
風呂には毎日入るよ！と主張したくなるような男性が
そこには鎮座しておられたのです。

座高も男性並みの滝野、顔を背けないとフケイリュージョンの餌食★
そんな感じのお兄様が、そこには鎮座しておられたのです……！

その状態でガンダムエース（たぶん）とか読まないでください、
頼むから目ぼしいプラモデルに赤ペンで印つけないで下さい、
イヤこの際そんなことはどうでもいい、服のセンスとか格好良すぎて
眩暈がするけどきっと気のせい、いいからお前は風呂入れ。

　

滝野暁は、オタクとして主張させていただきます。

オタクだとしても、オタクだからこそ、身だしなみには気をつけて下さいと。

滝野は垢抜けないけど不潔ではない、そんな感じのオタクを目指すべく
日々制汗剤を吹き付けたり、それが肌に合わなくて悶絶したりしています。

自分の外見がアレな分、オタク的な服装センスには
かなり寛容な方だと思うんですよ。

でも外見が垢抜けないのと、清潔感のあるなしは別問題なんだ……
女子高生が「オタクって臭そうだよねー」とか言うのとはワケが違うんだ。

オタクがオタクとして、趣味だけを見れば同胞であろう人間に対して、
自己のアイデンティティを保ちたいが故に魂の底から叫んでいるんだよ。
胸張って「僕オタクだから」って宣言できる日本に住みたいんだよ……！

　

ここ一週間で一番の衝撃はそんな出来事だったりした、
トッテモ平和な今日この頃。

ちなみに次点の驚きは、学部も回生も違うはずの立花嬢が
僕と同じ講義室で同じ講義を受講していたことです。

同じ内容の講義は週3回行われているのに、何だこのミラクル。