「君は柴犬とバターナイフ、……どっちが好き?」
「は?」
「だ、だから、どっちが好き?」
「どっちがって……俺、ワンコ派」
「そ、そうなんだ。じゃあ、好きな素数とかある?」
「え?」
「他の数で割り切れない数のことだよ」
「いや聞き返したのはそこじゃなくて。……3かな」
「そっか、3か、君は多数派なんだね。
 知ってる? 日本人に好きな数字を聞くと、一番多いのが3なんだって。
 僕は17が好きなんだけどね、結構遠いな、残念だよ。ははは……」
「ハハハ……?」

 

こういう妄想に励んでいる自分にふと気付いて死にたくなることがある。

ままある。

返答してる犬派の人は「どっちが、って類似したものを比較する場合の
言葉じゃないのか?」とか「素数に好きも嫌いもねーよ!」とか心の中で
突っ込んでいると思う。

思うだけで、「そうに違いないの!」みたいな暴走力はない。

電波としてはいたって中途半端、受信専門の滝野ですコンバンハ。
発信はこの日記止まりだから安心ですよ。

お見合いの席で好みの素数とか聞かれた時、答えられなかったら
恥ずかしいので一生懸命考えておこうと思います(*ノノ)

 

今日の世界樹:

 メインパーティが全員レベルカンスト、引退。

 「最深部での戦いは、今までよりも数倍厳しいものになるはずだ。
  俺のスキルじゃ対応し切れない……力になれるのもここまでみたいだ」
 「代わりに俺より見込みのあるヤツ、連れてくるからさ。よろしく頼むよ」

 てな感じで世代交代、彼らの育てた素質ある新人が入ってきt

 「お前引退したんじゃなかったのかよ!」
 「お前こそなんでここに居るんだよ!」

 ……新人キャラに同名つけて同グラフィックを選んだ僕は何も悪くない。
 自称「素質ある新人」こと25F踏破済みの玄人パーティで最深部を目指すぜ。

 と決意したところでゲーム終了。全員Lv1で放置だ。
 なんてことだ、街から一歩も出ていない。ダンジョンRPGなのに。

 

滝野さんは用事が何もないと、平気で6時間とか散歩してくるから
困ると思った。その時間は「散歩」と称していいのかさえ分からん。

風光明媚かどうかは知らんが、散策する場所には困らない観光地、宇治。

考え事しながら歩いていたら、いつの間にか目の前につり橋が……
やっべぇ、革靴にロングコートで登山コース歩いてきちゃったよ。
帰りはどーすんだよ。そんな今日この頃。

おかしいな、最初の予定では本屋の前で足を止めて帰ってくるはずだったんだ。
ここまでガッツリ、山道を登ってくるつもりはなかったんだよ……!

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