少なくとも「ドラゴンクエスト」の取り扱い説明書では、
「HP=気力」という説明がなされているそうである。

つまり攻撃を受けることで士気が下がって行き(=HPの減少)、
精根尽き果てた(=HPが0になった)その時、戦士は戦えなくなる。
全員がその状態になれば、魔物の餌食となるのも当然のことと言えよう。

ということは「GAME OVER」の表示と共に画面が暗くなるのも、
単なる悲惨さ演出ではないのかも知れない。
「力尽きた勇者様御一行が魔物に貪り食らわれ死亡」という場面が
存在するのだが、あまりに残酷な描写であるため……おぉお……

上記の解釈によれば「HP0=戦意ゼロ≠死亡」のはずなんだが、しかし
戦闘不能キャラの表示に棺桶を持ってくる辺りがDQの不思議なところ。

「戦闘不能=気力の低下による行動不能」としておいてくれれば、
宿屋で一泊すれば回復するのも、薬草でリフレッシュできるのも
全く不自然ではないのにな。

 

まぁ、僕は一泊じゃ回復しないけどな!

「明日からは動いてもいいですよ」って言われたのはいいけど、
せんせー、僕、明日は平日休暇です……滝野ですコンバンハ。

暇に任せて、コードギアス観賞は第21話まで進みましたよ。
しかし残り2話では明らかに終わらないので、続きを観るべきなのかどうか。
どちらにしろ次期放映まで生殺しというか、据わりが悪いのは一緒ですが。

男性キャラクターが総員ほどほどに気持ち悪い(※褒め言葉)中、
さぞかし変態なのだろうと期待していたロイドさんが意外に真人間で
滝野さん的にはガッカリでした。

が、

 

>その頃スザクは漫画版で変身ヒーローになった。
http://www.mypress.jp/v2_writers/bontane/story/?story_id=1559739

 

!!!( ゜д ゜)!!!

なんてことだ歩兵スーツ「ランスロット」、さりげにいい尻してる
(ように見える)のがすごく気になるじゃないか……

そもそもこの細身のシルエット、作るのはどれだけ困難なのかと。
兵器としての性能の確保、素材から繊維を生成するまでの過程よりも、
デザインおよび型紙の作成、縫製の方に時間がかかっていそうですね。

当然そこには製作者・ロイド氏の意志が働いていると思われるわけで、
アニメ版の偏執狂具合<(越えられない壁)<漫画版の変態じみたこだわり。

つまりアニメを観て「変態分が足りない……」と呟いている滝野さんは、
最初から漫画版コードギアスを読むべきだったと、そういうことですか!

 

暴走してみたはいいが、僕が期待していた「変態」とは、つまるところ
「気色悪い喋り方で猫背の冷血科学狂」というお約束キャラなのであって、
変におバカな方向に突き抜けられてもどうしようもない。

どうしようもないことばかり一生懸命考えている自分に気が付いて、
ああ、これが俗に言う「退屈している」という状態なのかなと思いつつ、
しかし他にどうしようもないので一生懸命考え続けている今日この頃。

 

今日の世界樹:

 「世界樹の迷宮」の世界には魔法の概念がない。

 が、スキル一つで「戦闘不能寸前」から「宿屋で休んだのと同じ状態」へと
 肉体を回復させるメディック。医学的処置で回復させているとしたら、
 逆に怖い気がするのは僕だけだろうか……

 雷竜さんから逆鱗入手、クローン氷竜および雷竜さんの皮も剥ぎ、
 やはり一番の難敵は炎竜さんのようだ。

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