舞台はとある世界、とある大陸の中央部。砂漠の傍らのオアシスとして、東西貿易の中継点として成長した交易都市。

 世界各地の物品の集まるこの街に、「配達屋」と呼ばれる小さな店があった。店の看板には達筆だがぞんざいな文字で、「街の中 どこでも何でもお届けします ただし40kgまで」と書かれている。

 物語の主人公は、先代店主より「配達屋」の仕事を引き継いだばかり。「40kgって重すぎだろ!」だの「物理的に無理だろ!」だの悲鳴をあげつつも、毎日持ち込まれる荷物を送り届けていた。

 ところがある日、配達を終えた主人公が店に戻ってみると、依頼人不在の「荷物」が椅子の上に鎮座していた。
 確かに40kg以下だろう、それは間違いない。「犯罪に使用される可能性のあるもの、腐敗するものは禁止」という店の規約にも違反はしていない。
 しかし「この子をお願いします」と馬鹿丁寧な文字で書かれた手紙一枚、法外な代金(?)と共に置き去られていた少女は、どこからどう見ても……

「お嬢ちゃん、歳は幾つかな……?」
「ろくさい!」

 主人公は少女を、宛先不明の荷物(?)として預かる羽目になる。

 

以上、最近発掘した「過去の素敵プロット」の冒頭部でした。

しかし続きの部分を読んでしまうと、自分の才能に失望を隠せない……
「予告編だけは面白そうに見える映画」みたいだ。

そもそも自分が書いた時点で自分好みであることは間違いないんだから、
客観的には予告編としてすら面白くない悪寒。

妄想ですら下手の横好き、生きるってどうやればいいんですか?
人生の展望が全く見えない滝野ですコンバンハ。

 

本日、歯列矯正の金具を入れて参りました。

顎が痛くて口も利けませんが、それは前々から分かっていたこと。
痛みの程度が予想より遥かに大きかったとしても、僕は泣いては
いけないと思うのです。

そんなことよりも治療中。

力いっぱい口を開かれ過ぎて、唇が裂けた。

断 末 魔 。

歯並びの健康に気を使うお医者様が、唇に対してはケアの毛の字も
ないってどういうことですか、と半泣きになっている今日この頃。

人間って予想外の痛みにはトッテモ弱いんだな……脂汗が出たわ。

 

今日の世界樹:

 炎竜クローン様の皮を剥いできたぜヒャッホーゥ。
 本家・炎竜様は博識40パーティで挑戦するも、逆鱗はもぎ取れず。

 雷竜様から逆鱗をもらったのが4/25だったと書いてあるんだが、
 リアル時間で20日間、未だに炎・氷の逆鱗は取れていない。

 しかしゲーム内でやるべきことが、本当に逆鱗狩りだけに
 なってしまってちょっと寂しいな。

 日課だったカリナン採掘の必要もなくなったし、裏ボス以外の
 モンスターとは全部戦ったし、アイテムもトーゼン全取り、
 ギルド内平均レベルは60を超えた。

 対三竜戦だと博識特化パーティで挑むものだから、
 他のメンバーの出番がまるでなし。
 出番を作ろうにも、迷宮をほぼ踏破し尽くした現状では、
 三竜以外の敵と戦う意味がない。

 新規パーティを組んで1Fスタートの擬似2周目でもいいんだけど、
 レベルの上がりきったギルドメンバーを消してまで、と考えると
 なかなか決行しづらいんだよなぁ。

 やはり二本目を買うしか!

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索