男二人エレベータに閉じ込められたらする事は一つ
2007年10月8日 日常1 風と木の名無しさん 04/06/01 02:44 ID:upzgeoK5
非常ボタンを押す。
***
にちゃんねる801板に立てられた、魔性のネタスレッド。
ものすごく印象的なネタがあって、それを読み返したくて
仕方がなかったんですが、そこはまぁ2chですから……
そう、また読めるなんて思わなかった(つ∀`)滝野ですコンバンハ!
こういうのの転載ってよろしくないのかも知れませんが、
・手元に保存しておいてデータが飛んだりしたら泣く
・検索すれば簡単に掘り出せる
・というかあまりに秀逸なので是非人に紹介したい
など等の理由で以下に貼っておくことにします。
ログをくださったぇろぃ人、本当にありがとうありがとう。
***
X「あれ?」
7「お?エレベーター・・・」
X「何か乙女の香りを発してる。」
7「発してねえよ。とまってるんだよ。」
X「えー、今からこのこのマンションの家全部ぴんぽんダッシュしようと思ってたのに」
7「おー、そりゃあ止まってよかったなー。」
X「しかたないからコサックダンス踊ってよ。」
7「俺がかよ!何が仕方ないんだよ!」
X「非常ボタン、押すよ?」
7「あ?おう。」
X「・・・間違ってくり抜いてしまった・・・。」
7「お前ェェ!!何処をどう間違ったー!!」
X「あーあ。」
7「あーあ、じゃねぇよ。どうすんだよ。」
X「それよか早くコサックダンス踊ってよ。」
7「話聞け!コサックはもういいから!」
X「じゃぁあ、僕の話、聞いてくれる?」
7「は?」
X「僕さ・・・君の事見てると・・・」
7「・・・?」
X「地面に落ちてどろどろになったアイス思い出すんだよね・・・。」
7「失礼だな、おい!!」
X「しかも蟻にたかられてるやつ」
7「黙れ。」
X「外が恋しい今日この頃。」
7「じゃあ非常ボタンくり抜くなよ。」
X「過ぎたことを言ってもどうにもならない。そして、成長するんだよ。」
7「やかましい!」
*
7「つーか、マジでどうすんの?」
X「天井くり抜く?」
7「その発想やめろ」
x「君くり抜く?」
7「そのくり抜く発想をやめろっつってんだよ!」
x「えー、じゃあテレポートする。」
7「現実逃避かよ。」
x「違いますー僕実は大魔王だからなんでもできるんですー。」
7「小学生か、お前は!」
x「ふぅ、疲れたよ。」
7「俺も疲れたよ、お前のせいで。」
x「洗剤持ってくればよかったー。」
7「何でだよ。」
x「体のすみずみまで、洗ってあげるよ。」
7「洗剤で洗うな。しかも水ねぇから泡立たねぇよ。」
x「擬人化洗剤攻、って新しいよね」
7「攻め洗剤だったのか!?」
x「そこで僕は気付いた。」
7「あ?」
x「ここはエレベーターではなくエスカレーターだったことに。」
7「マジで!?うっわ、周り人いるんじゃん!何だよ俺ら!」
x「非常ボタンも手すりの下にあるやつ。」
7「しょーもねぇオチだなぁ!!」
***
こういう不条理なネタは大好きです。
銀魂20巻に収録されていた超絶☆不条理オチに吹いてしまい、
「よし最後まで買うか」と覚悟が決まる程度に大好きです。
教科書入ってないのにやけに鞄が重いと思ったら、先週末に買った
ファミ通が入れっぱなしになっていました。
あーうん、そうだそうだ。
眠気と死闘を繰り広げながら世界樹2の記事だけ読んで、
元の袋に突っ込んだんだった。
その後で袋ごと鞄の中に滑り落ちたのか。
せっかく買ったんだから目は通しておこう、と貧乏性っぷりを
発揮している今日この頃。
我が家の据置ハードはプレイステーション(無印)で停止しているから、
最新タイトルのレビューを見ても「へぇー」としか思わないんだぜ。
とはいえ世界樹の時みたいに、「これはハード買ってでもやらねば!」
というソフトとの出会いがないとも限らない。慎重に読もう……
関係のない追記:
No.6の六巻購入。
完結前から文庫化始まってるって何だよチクショウ!と
やさぐれていたけど、もうここまで来たら新書サイズで揃える。
コレを買った時に、松谷みよこの「ふたりのイーダ」が
新装版で出ていると知って驚いた。
同シリーズ「死の国からのバトン」は店頭で見たことがない。
「イーダ」は文庫化されているけど、「死の国からの」は
存在自体を知らない人も多いみたいだ。
戦争の悲惨さに目が行ってしまうのは、まぁ、仕方ない。
でも、生死観を問う良書が埋もれてしまうのは、仕方なくない。
新装版と同時に両方文庫化、とかできなかったのかなぁ。
山の嫗に猫の群れ、兎取りとか数珠だとか、色んなものの詰まった
「怖い本」として、長年忘れられない作品なんだけど……
思い切ってハードカバーで買っちまうか?
非常ボタンを押す。
***
にちゃんねる801板に立てられた、魔性のネタスレッド。
ものすごく印象的なネタがあって、それを読み返したくて
仕方がなかったんですが、そこはまぁ2chですから……
そう、また読めるなんて思わなかった(つ∀`)滝野ですコンバンハ!
こういうのの転載ってよろしくないのかも知れませんが、
・手元に保存しておいてデータが飛んだりしたら泣く
・検索すれば簡単に掘り出せる
・というかあまりに秀逸なので是非人に紹介したい
など等の理由で以下に貼っておくことにします。
ログをくださったぇろぃ人、本当にありがとうありがとう。
***
X「あれ?」
7「お?エレベーター・・・」
X「何か乙女の香りを発してる。」
7「発してねえよ。とまってるんだよ。」
X「えー、今からこのこのマンションの家全部ぴんぽんダッシュしようと思ってたのに」
7「おー、そりゃあ止まってよかったなー。」
X「しかたないからコサックダンス踊ってよ。」
7「俺がかよ!何が仕方ないんだよ!」
X「非常ボタン、押すよ?」
7「あ?おう。」
X「・・・間違ってくり抜いてしまった・・・。」
7「お前ェェ!!何処をどう間違ったー!!」
X「あーあ。」
7「あーあ、じゃねぇよ。どうすんだよ。」
X「それよか早くコサックダンス踊ってよ。」
7「話聞け!コサックはもういいから!」
X「じゃぁあ、僕の話、聞いてくれる?」
7「は?」
X「僕さ・・・君の事見てると・・・」
7「・・・?」
X「地面に落ちてどろどろになったアイス思い出すんだよね・・・。」
7「失礼だな、おい!!」
X「しかも蟻にたかられてるやつ」
7「黙れ。」
X「外が恋しい今日この頃。」
7「じゃあ非常ボタンくり抜くなよ。」
X「過ぎたことを言ってもどうにもならない。そして、成長するんだよ。」
7「やかましい!」
*
7「つーか、マジでどうすんの?」
X「天井くり抜く?」
7「その発想やめろ」
x「君くり抜く?」
7「そのくり抜く発想をやめろっつってんだよ!」
x「えー、じゃあテレポートする。」
7「現実逃避かよ。」
x「違いますー僕実は大魔王だからなんでもできるんですー。」
7「小学生か、お前は!」
x「ふぅ、疲れたよ。」
7「俺も疲れたよ、お前のせいで。」
x「洗剤持ってくればよかったー。」
7「何でだよ。」
x「体のすみずみまで、洗ってあげるよ。」
7「洗剤で洗うな。しかも水ねぇから泡立たねぇよ。」
x「擬人化洗剤攻、って新しいよね」
7「攻め洗剤だったのか!?」
x「そこで僕は気付いた。」
7「あ?」
x「ここはエレベーターではなくエスカレーターだったことに。」
7「マジで!?うっわ、周り人いるんじゃん!何だよ俺ら!」
x「非常ボタンも手すりの下にあるやつ。」
7「しょーもねぇオチだなぁ!!」
***
こういう不条理なネタは大好きです。
銀魂20巻に収録されていた超絶☆不条理オチに吹いてしまい、
「よし最後まで買うか」と覚悟が決まる程度に大好きです。
教科書入ってないのにやけに鞄が重いと思ったら、先週末に買った
ファミ通が入れっぱなしになっていました。
あーうん、そうだそうだ。
眠気と死闘を繰り広げながら世界樹2の記事だけ読んで、
元の袋に突っ込んだんだった。
その後で袋ごと鞄の中に滑り落ちたのか。
せっかく買ったんだから目は通しておこう、と貧乏性っぷりを
発揮している今日この頃。
我が家の据置ハードはプレイステーション(無印)で停止しているから、
最新タイトルのレビューを見ても「へぇー」としか思わないんだぜ。
とはいえ世界樹の時みたいに、「これはハード買ってでもやらねば!」
というソフトとの出会いがないとも限らない。慎重に読もう……
関係のない追記:
No.6の六巻購入。
完結前から文庫化始まってるって何だよチクショウ!と
やさぐれていたけど、もうここまで来たら新書サイズで揃える。
コレを買った時に、松谷みよこの「ふたりのイーダ」が
新装版で出ていると知って驚いた。
同シリーズ「死の国からのバトン」は店頭で見たことがない。
「イーダ」は文庫化されているけど、「死の国からの」は
存在自体を知らない人も多いみたいだ。
戦争の悲惨さに目が行ってしまうのは、まぁ、仕方ない。
でも、生死観を問う良書が埋もれてしまうのは、仕方なくない。
新装版と同時に両方文庫化、とかできなかったのかなぁ。
山の嫗に猫の群れ、兎取りとか数珠だとか、色んなものの詰まった
「怖い本」として、長年忘れられない作品なんだけど……
思い切ってハードカバーで買っちまうか?
コメント