友人?

2007年12月10日 日常
「友情など、どうしても必要なら犬を飼え。俺は二匹飼っている」

アルバート・ダンラップは大変良い言葉を遺してくれたものだ……
まだ死んでないけど、かといって表舞台に再浮上はしないだろう。

 

正式に病名が出たのは良いとして、人生で一番輝かしいはずの時期を
病魔に食い潰された(むしろ現在進行形で食われている)と思うと
鼻血も出ない。滝野ですコンバンハ。

・非定型鬱病
 睡眠時間が極端に長くなったり、食欲が平時より増進する点、
 イベント等によって一時的な気分の向上を得ることもできる点が
 典型的な鬱病とは異なる。

 「やるべきことが出来ない」「自分に対し罪悪感を抱いている」等々、
 根幹は鬱病と同一であるが、現在国内で主流となっている抗鬱剤では
 さほどの効果が出ないことも。

まぁ、昼頃に起きて顔を洗う気力も湧かないとか、そのまま洗面台に
突っ伏して寝てるとか、確かに行動からして異常なんだわ。

しかしこれはこれで、世の中を穿った見方で観察できるので、
鬱というのも悪いことばかりでもねぇなとは思います。

もう感情というものからして信用ならないからね。
気分が沈んでいるのは単なる憂鬱なのか、それとも鬱なのか。
気分がいいのは心の軽やかさに由来するのか、抗鬱剤の働きによって
脳内物質が再利用されているだけなのか。

って言うか、感情って何?
鬱という病気でさえ脳内物質の分泌異常だと言うのなら、
人間の感情ってどこに根っこが生えてるのさ。

こういう病気にならなかったら、きっとそんなこと、考えようとも
思わなかった。まぁ、考えないで済む方が幸せなんだろうけど。

世の中には知らない方がいいことが山ほどあって、
そのくせ知らなくてもいいことなんか一つもないので、
今のうちに極力知っておこうと考えている次第です。

 

とはいえ楽しく生きて行きたいことに違いはないので、とりあえず
学籍は残しておくことにした今日この頃。

闘病で留年して何が悪いか!と、自己否定感を消すため、
まずは責任転嫁を試みることにした。

それを責任転嫁だと捉えている時点で間違ってますよと
カウンセラーに言われた。そういやそうだ。

一時的な快楽が得られる分、大鬱病(※典型的な鬱病)に罹るよりは
ずっとマシだったんだよ。うん。

つまり病名がついたところで、僕は今までと全く変わらんということです。

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