きっと私がスクーデリア・エレクトロというユニットを好きなのは
知る人ぞ知るものが好きな俺カコイイだろうと薄々思っていて
しかし今になってみると普通に惚れていた。

【王ドロボウ JING in Seventh Heaven】

好きな音楽が好きな漫画作品と絡んだ時の感動……もあったけど
仕事を選べないんだろうかと結構心配しました。滝野ですコンバンハ。

私はこのユニットのキーボード担当さんの楽曲が好きだったようです。
確か過去の記事でも書いたと思う。

ボーカルさんの移籍先ユニットの曲を聞いた時の絶望が分かるか?
声は同じなのに俺が求めていたのはコレジャナイ感。
キーボードの方はユニット解散と同時に裏方に引っ込んでしまわれて、
その後は情報が出ても作曲じゃなく演奏担当だったり。

こうして丸々一枚、サウンドトラックが存在するだけありがたいのかも知れません。

しかしAmazonではTV版サントラはスクーデリア名義になってるのに、
画像のOVA版サントラは「アニメ音楽」。
キーボードの方の単独仕事だったとはいえ、それならそれで
お名前を書いて差し上げろと思った今日この頃。

見たこともない舞台のBGMとかも手掛けておられたのですが、
ユニットでの参加だからキーボードさんが作曲しているとは限らない上に
「楽曲提供」ゆえ他のアーティストも関わっている。
その状態でサントラボックスを買う勇気は……流石にない……
どうして今更、これが気になったのだろう。

【世界の中心で、愛をさけぶ】

この作品のブームに続いた「いま、会いにゆきます」が好きです。
執筆の動機がすごく下衆なのに文章が美しい。心は襤褸でも衣は錦。

下衆と書いてしまったけど、製作者が購買層の心理を考えるのは大切なこと。
作家が二匹目のドジョウを狙って何が悪い、滝野ですコンバンハ。

 

私の身近に「泣いちゃった><」と純粋に言った人はいなかったと思います。
私自身は顔面から色々ダダ漏れたんですが、感動だったかと言うとそれは違う。

何がどうあれ、人死には悲しいものだよ。

泣くほど感情移入出来たんなら良書と言って良いはず。
物語として文章として小奇麗なものだけが本ではない。
登場人物らが理性的で感情も整然としていれば、そもそも物語が生まれない。

……肯定や擁護の言葉もそれなりに考えられるのに、
それを凌駕する抵抗と否定的感情は大き過ぎて言葉に出来ない。

 

悪い意味で有名になってしまった、映画の「助けて下さい!」、
主人公アホなの?と真顔になった人は多かったでしょう。

でも、恋人を感情に任せて連れ出して、それが目の前で死にそうになる。
理想の中の綺麗な死と、現実に病み死に行く醜さの乖離。
恋と逃避行への陶酔が一瞬で醒める。

そういう捉え方をすれば、現実に戻って即座に周囲に助けを乞うた主人公は
むしろ頑張ったのではなかろうかと思います。

そういう捉え方をする努力が必要なのが問題ですかね!

 

こんな本が流行るなんて嘆かわしい、と当時から言われていたけど、
本当に嘆かわしいのは「こんな本」以外の売上部数が伸びない現実。

同じ設定でも、心理描写をガッツリ掘り下げれば濃い本になったでしょう。
掘り下げると言っても、主人公の歳の頃なら青さや浅さが露呈して、
思考停止してオーストラリア行くぞ!という流れで構わない。

そういう文章の一切ない、スカスカした本。
でも、もし濃厚に書いてあったら、きっと売れなかった。
ごちゃごちゃ読むのは面倒くさいから。

ヒロインの体調が悪化しても、文字通り死んでも一緒に行くんだと決めて、
誰にも何も言わずに空港のロビーで死体と並んで腰掛ける。
私はこっちの方が読みたいのですが輪を掛けて売れない。間違いなく売れない。

 

ミステリ小説が書店で幅を利かせる昨今、どうやら自分はミステリという
ジャンル自体が好きじゃないのだと気付いた今日この頃。

事件が起きて犯人が見つかる。
読む前から分かり切っているのが嫌なのかも知れません。
いや、事件解決が主眼じゃないミステリ作品も沢山あるのだけど。

書店のPOPでも「泣けます」「不思議な世界観」とか書かれてしまうと
自分で読み取る楽しみが削がれてしまう気がします。

最初から内容が分かっていて、読んだ後の読者の反応まで
予定調和の内とは、恐ろしくもつまらない時代になったものだ。
アニメは1クール、ゲームが8日間の物語だし丁度良いよね。

【デビルサバイバー2】

でもアニメ観て続編は正直要らないかなって思ってる。
滝野ですコンバンハ。

原作有り作品でも、原作を完全再現する必要はありません。
アニメーションとして面白ければその方が良いはずだもの。

それでもこの作品のアニメはちょっと待って欲しい。

原作でのEDは、主義主張の異なる四人のキャラクターの
誰に味方をするか、という形で分岐します。
一人はイレギュラー、二人は極端な理想を巡って対立、
残る一人がいわゆるトゥルーに該当。
当然この四人は、ゲーム内では最終日まで生存します。

まさか三人死ぬとはな。

主人公が「○○の味方をする」ではアニメとして問題アリなので
トゥルーでの仲間キャラの主張を借り……るだろうとは思っていましたが
まさかその仲間が意思表明をする前に消されるとはな。

理想を巡っての対立組と彼らの戦闘パートは無いであろ……うとは思っていましたが
対立って言うか対面する前に片方消されるとはな。

イレギュラーは……まぁ……ルート自体が例外過ぎるから分かり切ってはいた……

物語の展開が変わるのは覚悟と言うかむしろ期待していました。
仲間がガンガン死んで行くのも終末的世界観としてアリだと思います。

しかし主要キャラがルートの存在を匂わせることすら出来ずに退場、
主人公が彼らの遺志と己の意思で最後まで生き残る!というわけでもない。

残った一人だけに凄まじい補正が掛かっていたと言うかこれホモアニメなの?(真顔)

超補正を掛けるならトゥルーのアイツにしてやってよ、と床を殴った今日この頃。

弱くてヘタレで、それでも戦う覚悟を決めるアイツ。
ルート選択によっては主人公と袂を分かつほどの決意。
それが弱くてヘタレどころか覚悟を決める前に死ぬなんてあんまりだ。

 

ジョーさんが名古屋に居たのが地味に死亡展開よりも凹んだかも知れない。

ゲーム続編は雑誌でチラリと見て、この新キャラってどう考えてもきょくty(ry
ツイッターのフォロワーさんは何かしらの御縁があって
繋がっているわけですが、「オタクである」以外には
共通点のない方もいらっしゃいます。

特撮スキーさんでも「戦隊ファンになって早20年」
「子供の頃の浪漫に足を取られ出戻りした大人」
「電王で参入してにわか扱いに耐えた世代」など様々。
当然、全員がお互いの推しタイトルを全部観ているわけでもない。

私に至ってはシンケンからなのが情けねぇ、
それより古くてリアルタイムで観てた好きな戦隊なんて
エトレンジャーしか(※特撮ではありません)。

で、こういう情報も流れて来るわけです。

【忍風戦隊ハリケンジャー 10YEARS AFTER】

10周年記念でまさかのキャスト全員終結、特撮じゃなくても普通は無理だよ。
関係者の皆さん、ファンの皆さん、あなた方の愛と情熱を尊敬します、
滝野ですコンバンハ。

このDVDの発売に合わせ、現在ニコ生でオリジナル版の再放送をしています。
まだ冒頭の第六話、しかし既に楽しい。良い意味でユルい。

初出撃で変身アイテム忘れるとか……この半人前以下のヒヨっ子たちが
最終話では世界を救うのかよ、熱いなぁ……
忍法なら何が出来ても不思議じゃないんだから、
いちいち「超」とか「宇宙」とか付けなくても大丈夫よ?
敵怪人が複数居ると「なるほどショッカー」と思い、戦隊サイドだと「分身か!」と
思うのは何故なんだろう。どっちも同じスーツが複数映っているだけなのに。

YouTubeでも東映公式チャンネルから色々配信されているのですが、
「配信期間中に見ればいい」と油断して見逃してしまいます。
ニコ生は一応「リアルタイム」と「タイムシフト」が分かれているので、
リアルタイムで見逃してしまうと「やっべぇ時間作って見なきゃ」、
配信期間は同じでも心構えが違うのでしっかり追える。

もう一つ、コメントを見るのはネット配信ならではの楽しみです。
本編だけを見るのなら、それこそDVDの方が楽だもの。

ただしコメント機能には問題点もあって、
「OBが行方不明? そうかカクレンジャーは犠牲になったのだ……」
「流派が違うから無事なんじゃね?」
おいおいおいカクレンなんて作品名しか知らん、どの世代まで遡れば
全部のネタを理解出来るようになるんだ。

 

別に分からなくても良いけど、興味を持てるのはきっと良いこと。
黒子さん無双が始まったのはいつの時代なんだろうかと考える今日この頃。

「視聴者がツッコミを入れずには居られない諸々に説明を付ける超常の存在」なので、
主人公補正の上を行くトンデモ性能なのは仕方がないのかも知れません。
本当は全部あいつ一人で良いんじゃないかな。
著作権の切れた名作系ってどの本が良いのか分からんよね。
同じ題の短編集が、表題作以外全部違う話だったりとか。

『ヴェニスの商人』光文社古典新訳文庫

剣と魔法のファンタジーの世界観のキャラを白紙からデザインするぞ!
という段になって己の蔵書と知識の偏りに愕然とする滝野ですコンバンハ。

容姿情報ほぼ皆無のテキスト素材から漫画キャラ描くとか
何気に初じゃねぇか……ファンタジーオタクがこの歳にもなって……

「いかにもファンタジー!」なキャラは悩むだけ悩んで捏造するとして、
他はどーしょーかなーと考えた末にシェイクスピア先生に行き着きまして
本日の記事の商品画像でございます。
文体が易しく、それ以上に充実の時代背景等の解説。良書。

今は服飾の資料として映画や舞台の画像をネットで漁っております。
作家にこだわるわけではないのですが、周辺を片っ端からひっくり返すよりは
軸足を据えた方がそれっぽい上に手っ取り早いはず。

この時代の風俗史を考証しつつ、現代の銀幕に映える衣装を作るのは
さぞかし骨が折れる仕事だろうと思います。美意識も今とは違うし。
そんで完成形の衣装はネットでザクザク拾えるんだけど、
原型の史料的なものは紙媒体を当たらないと駄目そうです。
庶民の服飾や短期的な流行の記録は紙でも少ないようですが、
映画のモブの服装とか、空気作りという意味で主役よりも重要なのでは。

 

剣と魔法の、と言うからには武器や甲冑の資料も当たっています。
西洋の全身甲冑って表舞台に在ったのは一瞬だったのね。

「こんなクソ重いもん着て戦えるわけねーだろ」というのは誰でも分かるとして、
軽量化や装飾などの技術が伸びると同時に銃が実用的になって来たため
鉄板を着込む意味がなくなってしまったんですと。
確かにどちらも金属加工技術の発展の賜物だものなぁ……

 

とはいえファンタジー世界にそんな話を持ち込むのもどうなん?と
遠い目をする今日この頃。

「中世ヨーロッパ風なのにそれはおかしい」というツッコミを入れる人もいますが、
魔法がヒュンヒュン飛び交うような世界で服装や食生活だけが
中世ヨーロッパ水準であるワケがなかろう。

銃弾より火球の方が多い戦場で、金属の防具に何の意味があるのか。
氷の魔法が一般的であれば、香辛料の価値も大分違って来るんじゃないのかい。

アニメ化特需

2013年4月30日 ゲーム
特定のゲーム会社に執着はせず、雑誌等を見て
気になるタイトルをもぐもぐするのが好きです。

しかし3DSで選択の幅が狭まったと言うか、ソフト開発にも
一定の基盤がないと難しいのでしょう。
その中でも遊びたいジャンルとなると脅威のアトラス率。
無名RPGが乱立していたあの頃が恋しい滝野ですコンバンハ。

【デビルサバイバー オーバークロック】

第一作発売当初から「メガテン派生でSLG戦闘かー」と気にしていたタイトルで、
2発売日ダッシュの後にOCへと逆流しました。
ボイスや3D表示が邪魔に思えて、更にDSオリジナル版へと逆流。

今夏発売の続編「ブレイクレコード」を買おうか買うまいかとAmazonさんにアクセスしたら
前作価格がおかしい。

2発売直後も1がプレミア価格になっていました。
リメイクを控えている2はともかく、OCは3DSで僅か2年前ですよ。
中古買取価格が定価近いってどういう……
アニメ放映が始まって一ヶ月、今がピークだと信じたい。

自分は1のシナリオの方が好きだったりします。
悪魔召喚端末の形態、東京を舞台にガチサバイバルで殺し合い、
遊ぶ側としては胸が熱くなります。同じものが原因でアニメ化は許されませんが。

2は登場人物の会話が楽しいので、こっちがアニメ展開で本当に良かった。
和気藹々っつってもプレイヤーの選択次第でバタバタ死にますが、
基本的には人外が相手ですし、1ほどやりきれないお話ではありません。

ただし「じゃあ助けなきゃ殺せるわな?」は、死亡イベントを見るのが楽しみな
外道ユーザーの良心を揺さぶる名言。

 

アニメは関西が他地域より一日先行らしいです。
関東在住のスタッフさんは当然のごとく関西での放映をスルーしているため、
微妙にハブられている気がする今日この頃。

ネタバレ自重を強いられる上に公式リアルタイム祭に乗れない二重苦。
原作ゲームクリア済みだと、ゲームの内容についてもお口チャックが必要で三重苦だよ。
今、テレビでは「35歳の女子高生」というドラマをやっています。
設定を見て即座にこのドラマを思い出した滝野ですコンバンハ。

ホントに大好きな作品です。
でもね、50話収録3万円のアニメのBOXも買い渋る人間に、
全10話で2万円のドラマのDVDは無理がありますやん。
何故か近所のレンタルショップにあるので
いつでも見られるように思えてしまって、
下げられたら買うのかも知れません。

主人公はヤクザの若頭、喧嘩とオツムの強さが反比例する26歳。
あまりの馬鹿っぷりに危機感を抱いた父親が彼を高校に編入させるものの、
「組の長だから」という理由で学級委員長に立候補し、
不安を感じた担任からは交換日記を提案され、
購買部の限定プリンを買うべく知恵と力の全てを注ぎ、
馬鹿のベクトルが別の方向に向かう、そういうお話です。

学校行事や定期試験など、普通の高校生らしい場面も結構あります。
言われてみれば26歳だろうと17歳だろうと、「人生初の高校」であることに
変わりはないのだ……
主人公の設定のせいで何もかもが笑えてしまうのですが、
学校生活の楽しさを客観的に見ると案外こんなものじゃないかと思います。

主人公が馬鹿過ぎて、親友の名字「桜小路」を覚えられないというのが凄い。
そして最終回まで「桜なんとか」と呼んでいたのも凄い。

最終回でお約束な伏線回収をしてくれて、こういう「分かり切っているけど嬉しい展開」で
ガッツポーズしてしまう作品と冷めてしまう作品の違いはどこにあるのでしょう。

「泣くな、はらちゃん」も同じ役者さんが主人公で、笑えて笑えて時々考えてしまう
良いドラマでした。
やっぱりそういうのがハマり役なのかな、と他の出演作にも興味を持っている今日この頃。

 

今見たいのは大河ドラマ「秀吉」です。
ポケモン+ノブナガの野望をクリアして、ポケモン映画を見たら、
もう竹中直人さんの秀吉しか思い出せなくてな……
と言うか私の中では豊臣秀吉=竹中直人と直結しているんですよ……
コメディ邦画でよく見る役者さんですが、「秀吉」晩年の演技を見ていると
どうしてこっちの路線が主にならなかったのか不思議です。格好良いのに。
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第一期です。
「お前歳いくつだ」と訊かれますが、私が見たのは
衛星アニメ劇場での再放送であって、いくらなんでも
リアルタイムじゃない。滝野ですコンバンハ。

33年ぶりに新作を地上波放送ってどういうことなの……
しかも日曜の夕方とか……
アニメアンテナが鈍い自覚はあったけど、だってCM見ても
今更だもの、劇場版かOVAだと思うじゃないよ……

 

2013年4月15日現在、TV版2199は第二話。
第一話で主題歌を流す必要はなかったと遠い目になっています。

それはヤマトが発進してから流す曲であって!
古代の配属も決まってないのにさらば地球よしてんじゃねぇ!
第二話でいきなりOPカットしちゃうくらいなら、第一話で強引に挟まなくても
良かったよね?! ねぇ?!

キャラクターデザインはいい具合に現代風だーと感心しつつも島の原型がありません。
元々が準主役の割に特徴付けの薄いデザイン(凡人担当なのだと思う)なので、
絵柄を変えると別人になってしまうのは必然か。
逆に真田さんは変わって無さ過ぎて、これはこれで不気味な気も……
守兄さんはオリジナルデザイン自体が記憶にない、こんな人だったっけ?

記憶が上書きされない内に、第一期をちゃんと見て復習しておこうと思う今日この頃。

見ていたと言っても、20年近く前に一回見たきりですからね。
最終回付近の雪さんや艦長の扱いがリメイクの度に変わっているらしくて
どの辺からがネタバレになるのかよく分かりません。
私が映像で思い出せるのはイスカンダル到着後と地球帰還のシーン、
あとは生き血100%(※グロ展開)、我ながら偏ってんなー。
自分でもこのブログに戻って来る気はなかったのですが、
まずはサービスが継続していたことにビックリですが、
友人が「最近の記事も見た」って言っててマジで?
滝野ですコンバンハ。

 

それはさておきミュウツーです、
今年の映画で戻って来ると聞きました。
TVアニメではリザードンも再登場したとか。

初代に直撃された層を揺り戻すつもりかと思ったんですが、
よく考えたら当時10歳だった人は現在25歳。
ポケモンを見る年頃の子供を持っていてもおかしくないんですね。
若いパパママだなーくらいの感覚。

白黒世代までのポケモン全部言えるかなって聞かれたら大抵の人は無理なワケで、
新作映画が親子でポケモンの話をする取っ掛かりになればと期待しています。
ミュウは都市伝説で、はかいこうせん無双で、セレクトボタンを押すと
高確率でバグったあの頃。リザードンがひこうタイプじゃなかったあの頃。

そんな当時を思い出しつつ、予習兼復習としてDVDを借りて来ました。
最後に見た時はVHSだったので、初見のつもりでディスク挿入、
チャプター画面のBGMで既に泣きそうになってて思い出補正って凄い。

劇場での順番に則って、「ピカチュウのなつやすみ」から入ります。
リザードンが進化済みでビックリ、そう言えばこの映画の時点で
TVアニメ本編もトキワジム突破済みだった……

水タイプは赤緑から数が多かったはずなんですが、プールのシーンを見ると
まだまだ少なかったなとしみじみ。
最初からフシギダネだけで良かった気がしたり、リザードンがおちゃめだったり、
トゲピーは保護者なんて要らなかったんじゃないか。
EDで肌を焼いていたルージュラさんには色々とツッコみたい。

そんなほのぼのストーリーからの、ミュウツー本編プロローグです。
子供はこの展開に付いて来られたのか、当時の映画館の空気が
気になります。私が子供連れなら退出を考えたと思う。

OPは明るいものの、タケシのジョークとカスミのツッコミはその後出て来ませんし、
そういえば普通のポケモンバトルもほとんどありません。
タケシのお姉さんレーダーが実用的に作動するとは思わなかった……

印象的なシーンや台詞の多いこの映画、今回胸に来たのは
ニャースの「この爪、痛そうだニャ……」でした。
同じ爪だもの、引っ掻かれればオイラが痛い、オイラが引っ掻けばおみゃーも痛い。

「技に頼らず体をぶつけ合えば分かるはず」という理屈に対し、
たいあたりという技の存在を思い出して微妙な気持ちになったのは
私だけじゃないと信じています。

 

アニメ初期の構成とこの映画のシナリオを手掛けた脚本家さんは、
ご本人のWebコラム曰く監督さんと喧嘩してしまい、
劇場版第三作を限りにポケモンシリーズから手を引いたのだとか。

お気持ちは分かります、主人公が成長しない冒険劇に何の価値があるのか。
原作ゲームにも「交換」があるのだし、サトシがリーグ優勝してトレーナー引退して、
でもピカチュウは「俺より強ぇヤツに会いに行く!」と新人トレーナーに付いて行くとか、
お話としてはアリだったと思うのよ。
どうしてサザエさん方式にしてしまったの……続いているから勝ちなの……?

続編「ルギア爆誕」「結晶塔の帝王」は単体で観ると微妙な映画ですが、
それぞれ「ミュウツーの逆襲」で取りこぼした要素を回収しているんですね。

そういう背景を背負って、今更主役のポケモンだけを表舞台に戻す、
ホント大丈夫かよとハラハラしている今日この頃。
金曜ロードショーでのこの映画の放送に勝るテロはないと思う。
滝野ですコンバンハ。

犯罪には縁遠く、また罪悪感も無い小市民らが、特定のシーンを観ると反射的に
滅びの言葉をネットに発信してしまうんだぜ……なんという洗脳からの破壊行動。
本来は罪のない、健康的な活劇アニメ映画であるが故に規制も出来ず、
製作者も放映者も己の利権のために定期的に放映せざるを得ないジレンマ。

ところで私が幼い頃、両親がジブリ作品のレーザーディスクを買ってくれました。
当時の相場を知らないのですが、決して安い買い物ではなかったと思います。
娘の情感を豊かにするため、一生懸命選んでくれたのでしょう。

 父のチョイス:魔女の宅急便
 母のチョイス:となりのトトロ

ちなみに私が好きなジブリ作品は、

 第一位:天空の城ラピュタ
 第二位:風の谷のナウシカ
 第三位:紅の豚

だったりします。ごめん両親、冒険譚大好き。

上記の理由から、映画や読書の趣味は育った環境や教育者の思想とは
必ずしも一致しないと痛感する今日この頃。

昔の金曜ロードショーの定番だった(と思う)、「バックトゥザフューチャー」や
「ネバーエンディングストーリー」が観たいです。

前者は今でも購入・レンタルは簡単なのでしょうが、いや、そこまでは。
後者は子供心に「これはひどい」と思った作品なので、いや、お金を出すのはちょっと。
もうツイッターで生存報告は出来るんだから良いじゃない。

人様の日常を覗かせて下さいと自らフォロー申請する勇気はなく、
逆にフォロー頂いて作品等で人となりを知っている方のみ返していたら、
いつの間にかフォロー数が80弱。

それでも少ないとか言われてしまうのだから、ネットの世界は恐ろしいと思う、
滝野ですコンバンハ。

でも正直、「絵茶するよ!」「合同誌作るよ!」「オフ会やるよ!」と、
「○○なう」「飯うめぇ」等が等量の情報として流れて来るのは大変です。

世界樹4のネタバレ防止に、リアル知人や別ジャンルの方のみのリストを作りました。
今も世界樹二次創作関係の方をフォローさせて頂いてはいるものの、
リプライを除くツイートは読んでおらず、これが楽です。ひじょーに楽です。

元より他人様よか俺様大好きなロクデナシであるので、リスト登録数が両手の指に
余っていることに驚きを禁じ得ない。
と言うか、リスト引き篭もり前は80人分のツイート読んでたのかよ……
どれだけ暇だったんだよ……

 

とまぁ、そんな近況はさておき買ってしまいました。

←黄金勇者ゴルドラン メモリアルボックス 【初回限定生産】 [DVD]

ネット通販全盛の今の時代、仮にも往年の勇者シリーズの一作には違いないので、
クリック一つでいつでも買えると油断していたのです……

いつか買おう買おうと思ってはいたのですが、その「いつか」を待っている間に
廉価版が廃盤になったらしく、値下がりどころか値上がりしており……

勇者シリーズだしブルーレイが出る可能性も。でもお高いんでしょう?って転げ回って
結局保護したのが2012年10月28日、そして現在に至ります。

 

思えばずーっと「見たいし欲しい作品」ではあったものの、動画サイトが普及した頃には
既にこのDVDが出ていたため、関連動画を漁るには後ろめたさがあったのでしょう。

ファンサイトやWikipedia、Amazonレビューを読むでもなく、
17年前、1995年度に放映されていたのを一度見たきりの知識で
DVDをお迎えすることになりました。

それだけで買っちゃったのかよ!と突っ込まれそうですが、私が小学生の頃に
リアルタイム視聴しており、かつ内容を記憶しているアニメ作品は
ゴルドランとエトレンジャーの二本だけです。

記憶していたと言っても、内容が以下、
「毎週とても楽しみで実際面白くて終盤トラウマだけど最後が超良かった」、
つまり「覚えていた」と言うよりは「印象的だった」なのですね。

数ある勇者シリーズ、又は同時期に放映されていたアニメ作品の中で、
何故よりによってそれに食い付いたのか……
シリアスでドラマチックだったり、美形キャラにキャッキャ騒げるような作品に
しておけば良かったものを……

同世代のオタクであれば漏れなくデジモンを観ているはずですが、
私はメダロットの方が記憶に残っていますし好きでしたしDVD-BOX即購入でした。
ヲタとして軸がずれている。きっと。少なくとも多数派ではない。

 

11月8日現在、全48話の内の30話を視聴しております。
一日当たりディスク一枚、6話毎に消化して行くと8日間。
懐かしさのあまりガツガツ観ている割には順当なペース、と思いきや、
第30話で思い切り躓きました。コケました。痛いです。半端なく痛い。

先が気になって徹夜しちゃうぜヒャッハー!ではなく、
続きを観るのが怖くて次のディスクが取り出せないのです。
文字通り躓いています、どういうことなの。

えぇえこのアニメこんな重たい展開だったっけ……2012年の私も騙されました。
お世辞にも優等生とは言い難い少年三人組と、勇者と呼ばれる巨大変形メカによる
冒険活劇だと……思っていましたし……実際そうだったんですよ……28話までは……
終盤クソ重たくてトラウマボックスがガタガタ鳴っちゃう感じなのは覚えていたけど、
まさか中盤にしてこんな……

ちょっと待ってよ28話とか、2クールアニメだったら最終回を迎えて総集編とか
放映してるじゃないですか。「第30話から本気出す」とか脚本家は正気か。

私の年齢が、主人公のお子たちはもちろん、敵役のワルター様も追い抜いている
(……と思う、公式の設定を知らない)ため、登場人物らを保護者の視点から
観ているのは確かです。
が、それにしてもこの突き放し方はムゴい。
小ネタや演出、キャラクターデザインからしてコメディ色の強い作品であるにも関わらず、
いや、むしろ、だからこそムゴい。

言われてみれば、毎週戦って、それが通算28回も殺し合いには発展せず仕舞い。
メカ同士のバトルより、お子たちとワルター様の口喧嘩の方が目立つ話もあります。
冒険の途中で休戦したり、手を組んだり、悪口合戦だって楽しそうです。
そもそも戦う理由が善悪ではなく、勇者を目覚めさせる権利の争奪、つまりライバル関係。

そりゃあ……いわゆる喧嘩友達ですよね……友情だって芽生えるよ……
でもワルター様は大人の事情も背負ってるからさ、己を殺してでも、
お子たちを退けて勇者を手に入れないといかんのですよ……
で、いざ覚悟を決めたと思ったら……おい……

ちょっと萌えとかすっこんでろ、燃えとも何か違う、通算28話、14時間を通じて
積み上げられものが鳩尾に叩き込まれました第30話。血反吐が出そうです。

後半にも「スタッフ悪ふざけし過ぎだろ」なエピソードはあったと記憶しているので、
第30話はシリアス展開への扉ではないと分かってはいるんですけど……

 

ちなみに17年ぶりに観て、私が一番衝撃を受けたのは、
主人公メカの名前がゴルドランではなかったことでした。
なんという出オチ。

タイムカプセルから黒歴史ノートが出て来るとか、「今、何問目?」とか、
自分の仕掛けた時限爆弾で吹っ飛ばされたりとか、納豆アイスとは何ぞや?とか、
どうでもいい小ネタは覚えていたんですけどね。本当にどうでもいい。

とりあえずDisc6は来週以降だな!と心に決めた今日この頃。

一週間。
リアルタイム視聴と同じ程度の時間を置けば、心の準備も出来るはずだ。
たぶん。きっと。いやそうであって欲しい。
デフォルマイスタープチ プリキュアオールスターズ Ver.pretty (BOX)

これのキュアムーンライト(下段左端)とダークプリキュア
(下段右端)をオークションで落として来ました。

市内のショップで見た時に「うわ何コレすげーかわええ」って
なったはいいものの、二体で2500円していたので諦めたのです。
それがオークションだと送料込1500円で買えちゃったので……

あっあと今ボカロのねんぷちがAmazonさんで5000円で箱買いできるよ!
やっぱり転売屋が価格高騰させ過ぎてたから再販されたみたい。

2頭身フィギュアにはめっぽう弱い。滝野ですコンバンハ。

ダークプリキュアはたかがプリキュア(幼女向けアニメ)と思うことなかれ、
ムーンライトの遺伝子を基にしたクローン戦闘体で、人間としての
居場所を手に入れるために歯を食いしばって立ち向かって来るという、
そういう敵キャラでした。うん、ハートキャッチプリキュア、テーマめっさ重い。

彼女はムーンライトになりたかったのでも、最強の戦士になりたかったのでもなく、
ただ自分を作った博士のことを「おとうさん」と呼びたかったのではないかな。

 

せっかくムーンライト買ったんならサンシャインも買えよ! そしてハートキャッチ5体
全部集めろよ! という気もしたけどサンシャインの外見が媚び媚びしくて
なんか萎えたのでムーンライトとダークプリキュアだけ対にして飾ろうと思っている、
そんな今日この頃。

ちなみに「ハートキャッチ」以外の代は名前すら知らんよ、プリキュア。白と黒くらいしか。
まどか☆マギカのねんぷちが出るようです。

Web拍手の広告に出ていたが値段に違和感を感じたので
クリックしてみたらAmazonさん揺らぎねぇwwwwww
滝野ですコンバンハ。

Amazonさんでフィギュアを買うと、通常10%近くは値引きされるのですが、
このフィギュアは売れ筋だと判断されたのか値引き額が脅威の二桁です。
ボカロねんぷちの時は同じサイズの箱で4000円だったのに、まどマギは
6000円するんだぜ。単純計算で1.5倍だぜ。

まぁ、定価だと言われればそれまでなんですがね……

デザインが凄く好みの子(画像の一番左端)が居るのですが、
このアニメ見たことないしかといってバラ売りでも高価そうだし
ましてやこの子を引き当てるつもりで小箱バラ買いなんて
できるはずがないのでスルーするしかありません。
そもそもフィギュア飾るようなスペースがもはや残ってないしな。

同じアニメのファンアイテム「ペンダントヘッド」が1万円を越えていて
そんなWeb拍手の広告にガクブルしている今日この頃。
コスプレイヤーさん以外にはそんなにしっかりした作りのレプリカなんて
要らないと思うのですが、買うのか、ヲタは買っちゃうのか。
「VOCALOID BEST from ニコニコ動画(あお)」

タイトルが言いたかっただけです。
なんでがくぽが居てめーちゃん居れへんのん。
滝野ですコンバンハ。

身内への生存報告がツイッターとmixiで事足りるようになってしまったので、
何かそれなりに書きたいことがないと当ブログにアクセスする必要性も
なくなって参りました。

少なくともクッキーには忘れられていた。

あと、自分の中で考えをまとめて文章にする必要性が薄まって来たような
気がします。価値観が固まって来たというか。思考停止してるというか。

つーか創作以外での文章を書くのが苦痛になってきたので、俺もう
ゴールしてもいいよね?な今日この頃。

そんなこと言いつつ、自分の中で波が来たらまたガンガン更新するんだろうなー。
カテゴリ「映画」……?ってなりつつも、他に適切なカテゴリが
見当たらないのでそのままにしておくことにします。

ブルーレイです。
パソコンでも観られるDVDの方が都合が良かったのですが、
特典映像のメイキングがブルーレイにしか入っていなかったので
ブルーレイです。

ところで滝野さんは、この映画が公開される頃、こんなことを
案じていました。

「シンケンジャーとゴセイジャーじゃキャラの濃さに差がありすぎて
 シンケンゴールド一人でゴセイ全員食っちまうんじゃねーの?」

 

まさかの「ゴセイ全員よりダイゴヨウ(※メカ提灯)一体の方が濃い」という展開に
フルーツグラノーラ吹いた。滝野ですコンバンハ。

 

そうか、シャルル・ド・ゴール空港で……
いやそんなことよりこの映画での殿のポジション……
いやそんなことより流ノ介の「殿ォォォ」の健在っぷり……
いやそんなことより舞台挨拶でのシンケンとゴセイの温度差……

ゴセイジャーが可哀想になるくらいシンケンジャー色の強い作品だったと思います。

それを覚悟の上で、シンケンファンなら、買って損はない作品でした。
ストーリー的にも、まさしく「帰ってきた 侍戦隊シンケンジャー」なので。
出演者、伏線、展開、その他諸々、基本的にゴセイジャー置き去りのレベルなので。

 

最近特撮とは無関係のところでも実感したのですが、和モノはやっぱり強いですね。

シンケンジャーのメインテーマの一節「いざゆけ侍」でも、そうか、たった五文字で
命令形+対象描写できちゃうんだもんなぁ……格好良いなぁ……

 

家族が出払っていたので今朝初めてゴーカイジャーを観たのですが、黄色の男前っぷりに
感動していたら次回予告に漢堂ジャンが出てきてプレーンヨーグルト吹いた。

そしてシホウさんとのメールでその旨を語り、録画することを誓った今日この頃。

いや、実は録画欄から「侍戦隊シンケンジャー」を消すのが忍びなくて、毎週録画をオンに
したままだったから、何故かゴセイジャーはノーミスで録画されているんだけどね……

ゴーカイジャーに代替わりした時に「該当番組がありません」ってエラーを吐いて
それっきり放置して、だからゴーカイは録画できてないんだ、ごめん……

「まさか既にシンケン回終わってるんじゃないだろうな」と青褪めて公式サイトを
チェックしたらマジレンジャーが終了済みだった。
義理も愛着もないけど、ごめん、マジごめん。
figma 初音ミク Append ver.

髪の色は綺麗だなぁと思うんですが、その他はあんまり……

いや、造形はすごく良く出来てるっぽいんです。
ただアペンド版の衣装は大人っぽいと言うかお色気格好いい路線で、
それだったらウチに今いるノーマルミクの方が可愛いもん!

というわけで卓上のフィギュアは当面これ以上増えそうにありません。
滝野ですコンバンハ。

 

こんなヲタヲタしい話題の合間で恐縮ですが、残留に決まった悪友様、
メールにお返事しなくて本当にごめんなさい……

寝惚けた頭でケータイ開いたから、日記の記事を拝見したものとばかり思っていて。
「あ、あれメールか!」って気付いたのは数日が経った後で。

気軽に遊べないのはまた残念なのですが、お仕事頑張って下さいませ。
お仕事以外の部分で神経磨り減ったからってお酒飲み過ぎちゃ駄目よ!

 

現在滝野さんの部屋には、フィギュアらしいフィギュアが7体います。

・ミクロマンレディ(デッサン人形)さん
・figma 初音ミク(ノーマル)
・figma ブラック★ロックシューター
・ねんぷち 初音ミク
・ねんぷち MEIKO
・ねんぷち KAITO
・ねんぷち ブラック★ロックシューター

テラボカロヲタ。

ねんぷちブラロはちょっと値が張ったのですが、オークションに即決1000円で
落ちていたので拾ってしまいました。

ねんぷちは箱買いしたのと、figmaは格安セットをオクで落札したので、実は未開封の
ねんぷちが8体、figmaのリンレンが1体ずつ居たりもします。

ただ、滝野さんの部屋って汚……ゲフンゴフン、物で溢れかえっているので、机の隅と
パソコンの上が埋まっている現状、今以上フィギュアを開封して飾るわけには
行かないのですよな。未開封の子たちは、言ってみればもののついでで入手しただけで、
元々そんなに欲しかったというわけでもないし。申し訳ない。

 

そんな買い物をAmazonさんでしていたらギフトカードを貰ってしまったので、何に使うか
頭を悩ませている今日この頃。

教科書>漫画>シンケンDVDかな……漫画は最近はポケスペともう一作くらいしか
買っていないのですが、マメに本屋に行くということをやめてしまったので意外と溜まる。
【TVアニメ ポケットモンスター オリジナルサウンドトラックベスト1997-2010】

はい! 順調に退行しています滝野ですコンバンハ!

このサントラ、ゲームBGMのアレンジが主のVol.1と、
アニメオリジナル曲を収録したVol.2に分かれています。

どっちも聴いたら懐かしさで確実に泣く。

ちなみにこの豪華サントラに収録されていない幻の曲があるのですが、
それを収録した「ミュウツーの誕生」、俺持ってるんだよね……へへへ……

アニメとの連動といいストーリーといい設定といい裏設定といい、
ポケモン映画の至上はやはり「ミュウツーの逆襲」よなぁと思う今日この頃。
一人でな!(どーん)

ツイッターで進捗状況垂れ流したりはしていたんですが、
ゲーマーオフ会に行っても同人誌即売会のモンハンブースに行っても
一切通信してないとか何なの? 馬鹿なの?

そんなわけで昨日ジンオウガ(一人プレイ時のラス……ボス……?)の
首を獲って来ました。滝野ですコンバンハ。

PSPo2iとポケモンとの合間に「ひと狩り行こうぜ!(一人で)」してるので、
発売直後に入手した割には随分マッタリペースで進んでいると思います。

装備品の見た目が材料になったモンスターの素材感丸出しなので、
格好いい装備をしようと思うと自然と格好いいモンスターを狩らねばならない
ことになり、しかし当然格好よくデザインされているクラスのモンスターは
手ごわいわけでしてな……

今のところレア鉱石を素材にしたスタンダードな甲冑を着ているんですが、
ジンオウガ素材の装備一式が欲しくて仕方ないです。

でもラスボスと連戦とか、それなんて無理ゲー……

昨日何とか首を獲ったのだって、5回も死んだ挙句に寝てる相手に罠仕掛けて
麻酔玉投げまくるとかいう酷いプレイだったしさー……

今日3回ほど挑戦してみて、何とか死なずに済む立ち回りは身に付けつつ
あるような気がしないのですが、もうあれだ、 飽 き た 。

だってキャラクターがレベルアップするでもなく、そう頻繁に装備がパワーアップする
わけでもなく、ちょくちょく見た目を変えられるでもなく、ひたすらプレイヤースキルを
磨かないといけないゲームなんですもんよ。

アクションの腕がものすごく酷いことくらい、自分でも分かっているんですもんよ。

でもオトモアイルー(ぬこ)が可愛いからたまにやっちゃう、そんな感じです。

 

立花やんがこのゲームを手にしたと聞いて、「ああ、レイヤー友達等と親睦を深めるのに
役立っていればいいなぁ」と思う今日この頃。

私信:俺と通信プレイする時は、二人で虫50匹狩るクエストとかやろうぜ!(ひどい)
発売日に届きました、「ファンタシースターポータブル2インフィニティ」、
略してPSPo2iって長っ! タイトルなっが! しかも何だかPSPgoの
親戚みたいで紛らわしい! 滝野です簡単な名前で良かったね!

問題点は「データ完全移行可能!」と謳われている「2」をまだクリア
出来ていないという点でしょうか……未クリアの分際で
何故アペンド版買ったし。いや、特典に釣られたんだけども。

モンハンの方が流行りだと分かってはいるのですが、キャラメイクの幅とか
アクション以外の要素に魅力を感じてしまうクチなのでこちらです。

キャラメイクの幅、と一言で言っても、体格までいじれるのは正直
恐ろしいと思った今日この頃。

追記:
http://natalie.mu/comic/news/45577
サンデー毎週購入フラグ……だと……?
>シホウさん
 切ないよ……この動画くらい切ない。
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm3577734

 楽器や音楽をすることも、一つの作品を一人で仕上げることもやってみたいけれど、
 僕のルーツはやっぱり祖父の短歌の世界にあったみたいです。
 お互い好きな方面に頑張りましょう。

 

で、画像は今使っているiPodたん二号(第六世代)。
シホウさんとほぼ同じタイミングで購入したようなので挙げてみました。

何故「二号」なのかというと、メインで稼働しているのは第三世代モデルだからです。
タッチパネルは慣れれば早いんでしょうが、行き過ぎたり止まれなかったりが多くて
操作にちょっとイライラして。第三世代のぐりぐりポチポチ操作が、慣れている分
やっぱり早いです。

楽曲を垂れ流す分には、容量の大きい第六ッ子の方が断然良いんですけどね。
復学して通学に時間が掛かるようになったら、出番が逆転する予感。

 

自分の中に何かが居る、そんなことは怖くも何ともないんだ。
自分の中に何もない、そのことがとても恐ろしいんだ。

詞を書いていると似たようなモチーフばかり多用していることに気付いて、
イメージを膨らませたいけれど現在pixivは出入り自主規制中(ポケスペのネタバレ防止)、
のらりくらりと題材を探して山野をうろつく今日この頃。

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