門扉の上に、小枝があった。

何じゃゴミか、払い落とそう、そう思ったらナナフシだった。

枯れ枝に擬態して暮らす蟷螂の一種。

野生のものを、生で見るのは初めてだ。
こんな季節に活動するのか、蟷螂なのに。

僕はやっぱり、そいつを門扉の上から追い出したけれども、
落として踏みつける代わりに木蓮の枝に載せておいた。

 

そこに「在る」と思っていたものが、僕の意識の中で命を得、
そこに「居る」ことを知る。

「居る」と分かって初めて、僕はそいつに敬意を払うことができる。

なんだろう、違和感があるな。滝野ですコンバンハ。

しばらく「うーん」と首をひねっていたけれど、あぁそうか、
きっとそんなことで感動できる時点で手遅れだ、と思った。

 

あと、普通の女性はナナフシ見て目を輝かせたりなんかしない。
さながら初恋の少年のように胸ときめかせて手を差し出したりなんかしない。
用事がなければケージに入れて半日くらい擬態の様を観察したいとか
間違っても考えない。

ていうか、虫に敬意払ってる時点で駄目だろう。なんか人として。

僕の中での無意識下の生物的高等度は、

プラナリア>ヒト>ナナフシ>>>(越えられない壁)>>>僕

こんな感じになっているのかも知れないと思った今日この頃。

……僕のことは馬鹿にしてもいいけど、プラナリア馬鹿にすんなよ?

大人失格

2007年2月9日 日常
母方の祖母が病気に罹りました。
命に別状はないけれど、ひどい頭痛がして、後遺症が残る
可能性も高い、そういう病気です。

祖母の家は車がない我が家にはとても遠く、あったとしてもやっぱり遠く、
そんな場所だというのに母は日帰りで見舞いに行くそうです。

母の弟の奥さん、つまり僕の叔母が、母が行くと不機嫌になるそうなので。

母は「大人の世界は面倒なの」と苦笑いしていましたが、それなら
大人失格でいいから行ってあげればいいのに、と思う滝野ですコンバンハ。

だって親が病気なのに傍に居てあげられないのは、子供失格じゃなかろうか。
そんなことを考える僕が子供なんだろうか。

祖母だってお嫁さんが不機嫌になってたら居心地悪いだろうなって、
でも子供が顔すら見せてくれないのは悲しすぎるなって、だから母が
日帰りで見舞いに行くというのはベストな選択なんだろうなって。

理解が納得に追いつかない、それはやっぱり子供なんだろうけども。

 

明日は父方の祖母の月命日です。
準備のために、朝早くに来てくれと言われました。

血の繋がりがないはずの、うちの母が足繁く大阪の実家に通い、
月命日の準備までしているというのが奇妙に思えます。

忙しいから面倒くさいから、それもあるけれど。

亡くなった祖母をいつまでだって悼み続ける、祖父の気持ちを
無下にすることができません。

70年生きて家事なんかロクにしたことがない、放っておけば
箸にカビを生やすような祖父を放っておくこともできません。

僕らは長男の嫁だから、娘だから投げ出せないわけではないのです。

できないのが「普通」だと思っていたから、月々の行事や日々の家事を
母に押し付けて平気な顔をしている叔母たちの気持ちが分かりません。

あなた達のお父さんなのに、お母さんなのに、そう思う僕はやっぱり
父母に縋りっきりの、ただの子供なのかも知れません。

 

母方の祖母が病気に罹りました。明日は父方の祖母の月命日です。

僕は、母方の人間です。

曾祖母の危篤の折、胎に僕を宿していた母に「絶対に来るな」と
電話口で怒鳴った祖父の孫です。

死んでいくものの手を握るより、生まれてくるものを守る方が大事です。
死者への祈りを捧げる両手が、本当に握り締めているべきものは
数珠ではないと信じています。

でも「大人の世界は面倒」で、僕はもう大人になったはずなのに置き去りで、
母は明日は月命日の準備に出かけていって、日帰りの見舞いはいつの話に
なるんだろうかって。何もできない僕は、やっぱり子供だろうか。

相も変わらず、ケータイで文章打って指を引きつらせている今日この頃。
なんか他に吐き出し口を作った方がいいのかも知れないなー。
ついでに情緒も人脈もあんまり無いのに期待されると舞い上がる馬鹿なので

語彙を増やすのは大事なことだけど難解な単語が頻出するような文章は
書き手の自己満足で終わる可能性が高いと思うので

簡潔な言葉で語呂良く見目よく読みやすく作文するのに四苦八苦するので

しかしそんなものはストーリーの完成度には一切無関係なので

小ネタ駄ネタを捨てても文章量があり過ぎるどころか、
推敲を重ねるうちに核が駄ネタな気がし始めるので

もう全部駄文なので捨てていいよ!と思い切ることもあったりするので

 

つまり提出した文章は15kbしかなかったのに、闇に葬った文章ファイルが
気付けば400kbを越えていたので死にたい。

おま……1kbって文庫本1ページ分よ?
400kbってちょっとした長編ラノベより更に多いよ?

お前はその労力、もうちょっと前向きな方向に使えないのかと
素で思った滝野ですコンバンハ。

せめてこう、「何かの大賞に応募するんです!」みたいな
痛々しくも切実な覚悟みたいなものがあれば良かったんですが、
その400kbは僕の自己満足のために没にされてしまったわけです。

しこしこキーボード叩きながら「もう僕の人生は8割方公開オナニーなんだよ!」
と要らん悟りを開きつつ、よく考えたらそうじゃない人間ってどれくらい
居るんだろうかと考える、そんな今日この頃。

少なくとも僕は、僕が世界で一番可愛いですけどね。
自分が気持ちよくなりたいから、それが全ての行動の動機。

文章を書くのもまた然り、読み手が楽しめる文章ではなく、
読み手に褒めてもらえる文章を書くのが最終目標なわけで。

でも鼻で笑われて足蹴にされることも多くて、それでも構わず
突進していく僕はもしかしてやっぱりきっとマゾですかそうですか。

合鍵をください

2007年2月6日 日常
>学生ニートかと思えば

いや、それで正解だぜ?

 

「なんであの子を放っておいたりしたの!」と叱られたことがあります、
滝野ですコンバンハ。

小さい子供から目を離したのではなくて、心理的ダメージを受けている人を
僕なりに「そっとしておいた」らそうなってしまったのです。

相手の気持ちも分からない奴は人間失格だと罵られたけれど、
ごめんなさい、僕には多分、それが一生分からない。

だって僕なりに想像してみた結果、彼女は「他人と接触
したくない気分」に違いないと思ったんです。

落ち込んで荒れている時、僕はそれを他人に見せるのが恐ろしい。
苛立ちは伝播するもの、だからこそ表面化させてはいけないと考える。

勝利の悦びなんか糞食らえだ、いわんや負の感情をや。
そうして何でも閉じ込める僕は、社会の中に生きているでしょうか。

僕の感情は社会に働きかけない、役目を持たない持ちたくない。

それは言わば魂のひきこもり、心のニートなのであります。
肉体を生かすために職業上(?)のニートになることは出来ずとも、
心は常に人との接触に脅えるひきこもりなのであります。

「そう思うなら開放すればいいじゃない!」と浅薄な人には
言われそうだけれど、問題なのはそこじゃないのです。

切実なのは、「閉じていること」ではなく「開けないこと」。

「幸福と感じられない」という人に対して「考え方ひとつだよ」と
言うのがこの上ない愚行であるのと同じように(まず「考え」ないと
「自分が幸福である」と納得できない時点で不幸なのは間違いない)、
開かないものを開ければいいという発想もまた愚かだと言えます。

 

鍵が欲しいなぁ。

僕が他人を受け入れたくないのは、そのせいもあるんじゃないかなぁ。
自分でも開けられない場所に他人を入れようとしても、扉にぶつかるだけで
つっかえて引っかかってアイタタタタって、今の僕はそういう状態なんじゃ
なかろうか。いや、ちっとも分からんけど、なんか中に蜘蛛の巣張ってそうだし。

 

自己を主張することが恐ろしく、されどそれを欠いては生きていかれず、
ウェブ上にこんな文章を書くのは僕の最後の悪あがきなんだろうか。

首を傾げつつケータイを閉じる今日この頃。

こんな文章打ってると指が引きつりそうになるよ。
でも電車の中で本も読んじゃって退屈だったんだよ……
八百屋のおっちゃんが哲学したっていいじゃない!と言ったのは誰だったか、
しかし実際に八百屋の店番しながら自己の問題点について思いを馳せていると
大層不思議な気分になるものです。滝野ですコンバンハ。

僕の対人コミュニケーションスキルは一般を遥かに下回り、
「オタク的話題に相手が対応してくれないともう駄目ぽ」的次元に
到達していると思うのですが、その元凶が趣味のせいかというと
明らかに別問題だったりするワケです。

僕の抱える根本的な問題点、それは「無関心であること」。

これは「自分は自分、他人は他人、違うのが当たり前なので好きにしてくれ」
という、いたって投げやりな諦めの果てに生まれた悟りなのだと思います。

ああそうさ、僕は奇矯な人間さ、普通という名の社会的人間としての
前提条件をすっ飛ばしてこの歳に至るまで適応できなかった不思議ちゃんだ。
物心ついたときには「個性的なお子様でいらっしゃるわね」が
僕に対する褒め言葉だか何だかのテンプレートだったしな。

 

いわゆる「オタク」の特徴、いや特長として、
異様な親和性の高さが挙げられます。

非オタクとの交流は苦手でも、オタク同士の交流の円滑さと
親密になる早さには目を見張るものがあるのですよ。

これはオタク社会が、無数の「有形のお約束」に支配されているがゆえ。

たとえば「ぬるぽ」と呟けば、即座に「ガッ」される社会。
分からない人は分からないままで全く問題ない2chネタです。

「ぶったね?」と誰かが言えば「おやじにもぶたれたこと(以下略」と
その後を引き継ぐ者があり、「俺あのゲーム、あの場面で選択肢ミスってさー」
と申告すれば「あるあるwBAD-ENDまっしぐらだろ」と状況を理解する者が現れ、
かくしてオタクのコミュニケーションは「相手を理解しているか否か」に
関わらず成り立ってゆくのであります。

前提として求められるのは、理解ではなく知識。お約束を踏襲できるか否か。
ゆえに彼らのコミュニケーションは、表面的かつ敷居が低いと言えるでしょう。

そこに入り浸ったがためにパンピー(非オタク人民)との交流スキルを
落としてしまう人もいれば、最初からスキルがなくてオタク社会にしか
適合できなかった人もいると思います。

ちなみに僕は後者。他人を受け入れるのが恐ろしい、そして気持ち悪い、
理解してもらうための努力をするのも面倒なので放っておいて欲しい。
アツい魂の共鳴なんか求めてねー、隣に生暖かいものが感じられれば
それで充分なので、表面を撫でて掠めるよーなコミュニケーションが
いたって心地良いぜ。……文章にしてみると果てしなく駄目人間くさいな。

 

つまり根本的な問題点は、ガリバー旅行記を座右の書に挙げる
自分の発想だとつくづく思いました。

すごいよ、ジョナサン=スウィフト。
人間の醜悪さに耐え切れなくて自殺しちゃった作家だから。

僕は別に人間が嫌いなワケじゃないけど、他人に受け入れてもらうことを
半ば諦めたり、受け入れを拒否する程度には孤独な人間だよ。

オタク的な生ぬるい「場」から出て、僕は他人と交わることができるだろうか。
いや、できないから出られないんだろうか。まぁどっちでもいいか。

そんなことを考えながら大根売って「まいどありッス、また来て下さいねー!」
とか叫んでいる今日この頃、うへっ青臭ッ。

 

関係のない追記:

探しているCDのデータがあるのですが一向に見つかりません(’A`)
どうやら適当なメディアにブチ込んでしまったようです。

ちょっと気合で、リアルに部屋を発掘してきます。まんどくせー。

やっちまった

2007年1月25日 日常
出かけてからケータイを忘れたことに気付きました。

会いたい人が居たのになー、メールが送れないじゃん、参ったなー。

ま、「ケータイ忘れたー」って連絡入れときゃいいか。

 

……どうやって?

頭が沸いてたようです、滝野ですコンバンハ。

あれはあくまでも道具であって、持ち歩かないと意味がないんだよな。

 

それだけなら「あっはっは、お馬鹿だなァ」で済むのだけど、今の僕は
ケータイさんを何処に置いたか忘れてしまって絶賛捜索中。

おつかいに行った時は持ってた。朝も目覚ましで鳴らしたはず。
あれ、でも、これって昨日だっけ? 今朝はどうだったんだ……

数日間ケータイが手元になくても平気(というか気付かない)てのは
ある意味スゴイと思った今日この頃。

昨日だか一昨日だかは確実にあったんだよ。本当だよ!

そういえヴぁ

2007年1月23日 日常
脚組むのが癖になってるのはなんでだろう。
座ってる時もだけど、立ってる時も何故か組んでしまう。

格好つけるとかでは勿論ない、ていうか不恰好なのでやめれ。
頭では分かっているけどやめられない直らない悪癖のひとつ。

普通に考えると「疲れたので片足を休ませている」んだろうけど、
なぁ、それって片足に倍の負担がかかってる気がするんだ……

 

パソコンデスクに何故か斜め向いて座ってる。滝野ですコンバンハ。

こっちの理由は至極簡単で、「モニターがでかすぎるから」。

目を寄せると本気で視力が落ちそうだから精一杯体を離すんだけど、
マウスを操作するために右手だけはデスクの上に乗せておかないと
いけないのです。

よって右肩のみデスク寄り、バランスを取るために脚を組むわけで、
小一時間もすると腕はプルプルし始め、二時間すれば翌日の筋肉痛が確定。
僕はパソコンデスクの前で、一体何の修行をしているのですか。

キーボードはコードレスなので、目下膝の上に乗せ、モニターから
1メートルほど離れた場所でこの文章を書いております。
それくらいの距離が丁度いいと思えるくらい、僕にとっては
モニターがでかすぎるのです。

客観的に見ると変な図だよ。いや、主観で見ても充分変だよ……

1280×1024という表示領域に対して、僕の視界は常に600×500程度。
ウィンドウも画面の半分以下の幅にして重ねてることが多いし、
つまりそれ以外の部分は表示損・光り損というわけですね。

マシンパワーの余剰をゲノム解析だか何だかに利用するプロジェクトが
あった気がするんだけど、モニター領域の余剰を何かに活用できないものか、
ちょっと考えてみました。

見ると和むアクセサリーを配置するくらいしか思いつきませんでした。

それは活用とは言わない。
しかも僕の視界の外、文字通りのアウト・オブ・眼中だから意味ねぇ。

今のパソコンを選んできたのは父であり、僕は一円の投資もしてないので
文句は言えないのですが、しかしここは貯金をはたいて自分用の快適な
ノートを買ってしまおうか、とチラリと考えます。

しかしその場合は我が家の劣悪な通信環境から自腹で改善せねばならず、
おいおい内職学生の貯蓄の少なさをナメんなよ。ノートだけでもカツカツだ。

というわけで今日も斜め向いて足組んでパソコン使ってる、そんな今日この頃。

 

関係のないタラコスパ:

やっと気付いたよ、僕は辛かったんだな。

スゲー元気に見えただろうし楽しかったけど、あれは徹夜明けの
ハイテンションと同じ類の「何かの反動」だったんだな。

5時に起きて弁当作って、19時に講義が終わって、知らない人と
毎日会って、そんな生活が僕にできるはずがなかったんだ。

6時に起きて20時に帰宅する、そんな高校生活ですらままならずに、
保健室に通い詰めてクマ作って、それでも玄関先で昏倒したりして、
クラスメイトに脅えて、うまく付き合うことも受け流すこともできなかった。

今日会ったのは14年越しの付き合いの、「親しい」のとは少し違う人。

チビで鶏ガラみたいに痩せてて、根暗でそばかすで目ばかり大きくて、
クラスメイトよりもウサギやニワトリやクジャク(!)と遊ぶのが好きで、
飼育小屋に居なけりゃ樹の上か図書室にいた、そんな僕を知っている人。

疎遠になっているけど、たまに会うと、その頃に引き戻されることがある。

そうだね、僕の背は必要以上に伸びたし、今では胸にあばら骨が
浮くようなこともない。そばかすも薄くなった。
動物が好きなのに、一番身近なはずの動物が苦手なままだったり、
根暗で性根が曲がったところはちっとも変わらない。

変えたいような、変えたくないような、変わりかけていたような、
でもその変わり方には無理があったみたいだ。

そのことに気付いて、元の場所に戻ってきて、じゃあ僕は一体
どこに行けるんだろうと考える。

どこかに行ける、なんて考えている時点で割と駄目っぽいので、
タラコスパは生臭くてあんまり美味しくなかった。

でも次も多分、あの店で食べるんだろうな。僕らン家から近いから。
もっと近くに安くて美味しい店があればいいのに。
今日の日記おわり。明日が試験だっての忘れてた。
滝野は倒れた! 滝野です蘇生はヨロシク。

妹よ、ミクシィ使ったらログアウトしれ。と、明日言おうと思いました。
ちなみに僕は数ヶ月ログインしていません。

うっかりミスクリックしたら人様のマイミク画面でえらく驚いたわけで、
ついでに登録数があり得ないことになってて驚嘆したけれども、
そこで僕の「友達扱いしてる人間」の少なさが異常だと気付きました。

 

人は誰でもデコボコしてて、一人じゃどこにも行けなくて、
でもあなたの出っ張りは誰かの窪んでいる部分とピッタリで、
それが組み合わさって初めて、どこかへ転がって行けるのよ、って。

それは分からなくもないけれど、その発想をおぞましいと思う僕は
もしかしなくても人として異端です。

僕の角は簡単に折れてしまうし、誰かを受け入れるために自分を抉るのも
当たり前のことで、だけど無理に掘ったその箇所は簡単に壊死を起こして、
結局丸ごと切り捨てる羽目になるんです。

何を主張したいのか自分でもよく分からないけど、つまり僕は
突っ込んで突っ込まれての卑猥な──もとい、一般的な人間同士の
関わり合いというのにモノスゴイ苦手意識がある模様。

変にデコボコ噛み合わせなくても、隣に居てくれるだけでいいんだよ、僕は。

そうして自分から関わろうとしないから、「俺に興味ないんでしょ?」
みたいなことを言われちゃったりして、実際ないからどうしようもないんだけど。

興味がない、イコール不要というわけでもなし、要不要の発想が不健康なら
「その場に居てくれて嬉しい人間かどうか」を基準にしたっていい。

興味はないけど居てくれたら嬉しい、それじゃ駄目なのかなって。

 

僕にとっての「友人」は「そこに居てくれる人」。

この日記ひとつ取っても、わざわざ相手の袖引いて聞いてもらうのが
申し訳ないから、暇な時にでも見てねって、僕はそれで充分だし。
人のブログも毎日更新チェックはするけど、コメントは特にしないよ。

自分から関わろうとしない、他人を受け入れようともしない、
その原因が怠惰なのか臆病なのかが分からない今日この頃。

どちらにしても自然にできていない時点で、社会適合性はゼロですが。

自分のことで両手が塞がってるんだもの、他人の手だの肩だの
いちいち持ってられるかよ。
ジャンプが置いてあったので読んでみた。風邪っぴきですコンバンハ。

気になっていた「テニスの王子様」がようやく読めましたよ。

次の号あたりで、寿司屋の息子はラケットの精のおっさんの
名前とか叫んで卍解しそうだと思いました。

ていうか、そうでもしないと死ぬだろう、この展開……

もしかしたら僕が、ページ下の方に「※イメージ映像です」とか
書いてあったのを見落としただけかも知れませんけども。

単行本は一巻しか読んだことがないので、僕が今日読んだ号までの間が
気になるといえばすごく気になった。そんな今日この頃。

点滴打ちっぱなしで、待ってる間に読む文庫本はそろそろ六周目。
入れ替えればいいんだけど、なんでか忘れて毎回同じ本を読んでしまうんだ……!

近頃の滝野

2007年1月18日 日常
小説とか読んでると「風邪で三日も寝込んでしまった」とか普通に
出てくるけど、三日は「も」と表現すべき期間なのだろうか。

三週間前の滝野:体だりーな、遊びに行きたいのにな
二週間前の滝野:ちょっと熱計ってみよ… うぉぅ?!
一週間前の滝野:な、なんで今更咳がっ、げはっ、げほっ?!

そして今の滝野:腹いてぇ……もうなんも食いたくねぇ……

 

orz

 

風邪を一ヶ月も引きずる人、初めて見たよ。滝野ですこんばんは。

病院にはちゃんと行ってるはずなのに、せんせー、実は2週間前から
別の病院で診てもらってたんです、と申告したら絶句されました。

基礎体力のなさが諸悪の根源なんだろーけど、散歩もままならぬ現状じゃ
鍛えるどころか維持することもままならず、体は弱る一方。

もうネットの窓でも開いて擬似人間関係作っておかないと、
精神的にもヤられてしまいそうな今日この頃。

あ? 某作業? 引き受けた分だけ、うん、引き受けた分だけ……
舞い上がっておいてからに、やっぱり出来ませんでした、では
無様過ぎるしな。がんがる。
ISBN:4086303329 文庫 結城 聖 集英社 ¥600

「並べて置くと一枚のイラストに!」っていうコンセプトで
同一人物が二人登場するのはあり得ないと思う。

全五巻予定が一冊増えてしまった以上、仕方ないといえば
仕方ないことなのかも知れないけれど……

全五巻の表紙絵、滝野はこういうのだと予想してたんデスヨ。

1:長髪ルーク・ティアの主人公ヒロインペア
2:大佐・アニスの素敵性格ペア
3:ガイ・ナタリアの余り物金髪ペア
4:ローレライ教団関係の方々
5:アッシュ・短髪ルークの赤毛ペア

……あれ? この予想、ルーク二人いるんじゃね?

けれど僕は謝らないッ、滝野ですコンバンハッ。

 

NintendoDSが滝野の財布の紐に、只今猛攻をかけております。

今までは「欲しいなー欲しいなー」と思いつつ決め手を欠いていたんですよ。

メダロットの新作が出るようなら即座に購入かなと思ってたんですが、
出ませんでしたしね(※今更期待する方が間違っている気も)。

マジカルバケーションの2作目にあわせて購入かなと思ってたら、
仲間が5人しかいないとか、もうね(※前作は16人+@だった)。

某辞書ソフトには結構心惹かれていたのですが、類語辞典が入って
いないということで、じゃあ普通の電子辞書でいいじゃないかと。

だけど一本、欲しいソフトが見つかったら、勢いで買ってしまえるのが
この歳の怖いところだよな……!と切なくなった今日この頃。

昔は財布の紐締めたり、実家の手伝いで小遣いせびったり、
本体ひとつ買うのが一大プロジェクトだったのになぁ。

この際だから、ついでにネットワークコネクタも買ってしまおうかな。
Web限定商品だったはずが、一部ショップに出荷してるみたいだし、
本体と同じ店で扱ってたら買ってしまうでしょう。がっくり。

 

関係のない つい き:

 試験が間近です。ところで病院に行きました。

 「その風邪、ウィルス性ですから。一週間くらい外出は控えてくださいね」

 ちょ おま うは おk 死刑宣告きたこれ

 先の本屋への出撃、本命は友人どもに会うことだったので、
 伝染してしまっていないか少し心配です。
体が弱ってるときはロクな考えが出てこないから、
考えるのはやめておきなさいと言われました。

ここ7年ほど弱っていなかったためしがありません、
滝野ですコンバンハ。

最初に倒れてからもう7年ですって。

でもその7年間を振り返ってみると、日頃からロクに
もの考えてなかったことに気がついた。

なんだ、全然問題ないじゃないか。そんな今日この頃。
コミックボンボンに連載の漫画のクオリティから、
さらにアニメ化はしんどいだろうなと思ってました。

ストーリー的にも「今時の日本ではあり得ねーだろ!」、
ベッタベタの子供向けファンタジーですしね。

なのに、テレ東系列だと分かった途端に落ち込む自分がいた。
この一抹の寂しさをどうしてくれる、滝野ですコンバンハ。

児童書が好きですファンタジーが好きです、「七つの砦」が
完結を待たずして絶版になっていることを最近知りました。
マイナー過ぎて昨今のファンタジーブームにすら乗れない予感。

主人公の異母兄でヘタレな家臣のお兄さんが好きだったのになぁ……
ストーリーは忘れても萌えキャラの設定は忘れていなかった自分に
涙がちょちょぎれた今日この頃。

ところで予想通り、昨日買ってきた本にはまだ手をつけてません。絶望。

でも「銀魂」もまだ読んでない。てゆーかビニール剥がしてすらいねぇ。絶望。

それで何を読んでいたかというとマクロ経済学入門。

おいおい滝野、試験が近いからってそれは今更だぜ……?
>(ゲームの話)

 ありがとう、でもニャンコよりワンコの方を先でお願いします!

……ごめんなさい、言ってみただけです。

片目猫が主人公大好きで肩入れしまくって自分の人生を賭けた志を託した挙句、
主人公の失敗によって狂気に蝕まれ焼身自殺を図るという鬱シナリオなら
読んでみたい気がします(※完璧に某児童書です)。

 

しかし何気にタイトルが素敵なことになってるのに注目、今はガチガチの
ファンタジーが読みたい気分、滝野ですコンバンハ。

今まで欠片も燃えなかった槍という武器、それを扱う人に、
只今非常に 燃 え て お り ま す 。

戦斧の類にもトキメキ感じるようになって、いよいよ変態確定。
両手が塞がる代わりに絶大な破壊力を生む辺り、滝野の大好きな
弓の浪漫に通じるものがあったのかも知れません。

馬上用のランスとか、やばいほど燃える。

一撃必殺の破壊力を持ちつつ、自身も衝撃に耐え切れないために
使い捨て同然の扱いを受けるランス。

懐に飛び込まれると無力ゆえ、最初の突撃の直後に捨てられることも
あったというランス。

ランスいとおしい、ランスあつい、ランスやばいほどもえる。

もちろん歩兵用のパイクなども捨て難いけれど、平地戦でブン回すなら
ハルバートやウォーハンマーの方がアツいかも知れない。
もうどっちでもいい。どれでも燃えるので問題ない。

 

ところでここ数日は、家の片付けやら親の手伝いやら内職やらが
僕の主な仕事だったりしました。

親戚の子供達のために餅焼き+買出しマシーンと化していた自分に、
何がキッカケで「槍燃え」とか芽生えたんでしょうか、スゴク謎だと
不思議に思えた今日この頃。

もう大抵の武器は燃えるので立派に変態です。
これで実物を集め始めたら最後だぜ。
持つ腕力がないから、やらないけどな。

 

関係のない追記:

で、なんでこんなにハイなのかというと、
うっかり脇の下に体温計を挟んだ僕が悪かった。

体の調子がデジタル数字に変換表示されただけのことで、
急にしんどく思えてくるのは世界の七不思議ですな。

でもそんな時に限って、オナニーな作品でもわいせつ罪覚悟で
公開してみるもんだなと思えるような話が舞い込んで来たわけで、
今の滝野は素敵に錯乱中であります。

うわどうしよう名乗り上げるの恥ずかしいけど、でも褒めてもらえたら
それ書いたの僕だよ!って手を挙げたい気もする。
そんな自分の浅ましさが情けなかったりもするけど、探してくれてる
人がいるならドアを開けてもいいかなって気がする。

恥を忍んで手を挙げて、少し頑張ることにしました。

↓でも、そんな滝野の今の脳内

やり えろ やり やりもえる まわす さす つきさす えろ かかと

とぶ なぎはらう かぜのたに ほも かゆ たまご

ござるもえ しめきり えろ やり かゆ

さけ うほっいいおとこ やり

やらないか かたーる

ささる かく えろ

かゆ うま

ござる

……(以下自主規制)
年末? 元旦? 俺は今それどころじゃねーんだよ!

と己の信じる道を爆走し始めたのが昨年12/30日。
気が付いたらなんか3日。あんな記事で年明けちゃってるんですけど。

手前は日記を書くより先に、「かたじけ ござる」でGoogle検索して
「かたじけないでござる」と「かたじけのうござる」のいずれが
多数派であるかとか調べてしまうような駄目人間でして。

いや、真面目に考えれば「かたじけない」の一言で済ませた方が
いいのは分かってるんだけどね……ござる楽しいよ、ござる。
そして難しい、奥深い、何より馬鹿丸出しなのが素晴らしい。

今年は時代小説でも読むようにしてみようかな。
滝野です明けましておめでとうござるッ!

……滝野暁は今年、適切な「ござる」の使い方を教えてくれる人を
募集しています。あとキモいオタトークについてきてくれる友人とか。

 

そして今の心境はこんな感じ。

年賀状? 何ですのそれは、どうせならパーティーへの招待状でも
送っていらっしゃいな、ホホホホ、ホホホ、ホホホホホホっ!

……ごめんなさい。

某の年賀状は無事2日に届いてましたよ。マメだな貴様。

そして年賀状のコメントが「生?」だったりした。3枚ほど。
メールも1件はそれだった。

なんだ俺死んでるのか……と絶望してみた今日この頃。

確かに顔を合わせずいる相手からしてみれば、日記での朽ちっぷりといい、
メールへの反応のなさといい、死んでいるのと大差ないな。申し訳ない。

う はきそ う

2006年12月30日 日常
二日ほど眠っていないせいだ。

本当はアビスの小説版の5巻が買いに行きたかったのだ。

今年最後に買う小説がテイルズのノベライズってどうよ?

と思ったけど、

買いに行った場合:最後に買った本はアビスの5巻です
買いに行かなかった場合:最後に買った本はアビスの4巻です

 

どっちでもいいよ、と気付いた。

 

「ジ アビス」ワンコインフィギュアのシークレットは鮮血でも導師でも
師匠でもなくメンテフォニ子たんだと信じている。

……言うな! 俺にだって夢を語りたい時が(ry 滝野ですコンバンハ。

正直、そんなものを作るくらいならインターナショナル版を
逆輸入して欲しい滝野さんはテイルズ信者ですか。
海外版では没カットインとか戦闘時の技もきちんと入っているそうなので、
それをやってみたかった滝野さんはテイルズ信者ですね、そうですね。

でも移植版デスティニーのCMが来たとき、「うはリオン救済キタコレ、
ちょっとあざとすぎー」と笑ってしまった僕に信者を名乗る資格はあるのか。

そして「リオン9歳」と変換する我が家のパソコンは持ち主に
ショタ属性でも芽生えさせたいんだろうか。

 

目下、某ネットゲーム内でのミッションがこんな感じで、

・鐘を鳴らすスキルで除夜の鐘を打つ
 108回じゃなくて801回打ちたいけど素で指がしんどいので却下。

・トーキーこと文字表示スキルでNPCに新年の挨拶をさせる
 時々めんどくなって「ことよろー」とか言わせてしまうのは内緒。

まさかチケット買った真の目的がコレだなんて、腹切ることになっても
言えないと思った。

てゆーか、素直に寝たいと思った。

ケータイからこの日記書いてるってどれだけ阿呆の子?
ケータイ投稿には対応してなかったと思うんだけど、改行位置が
おかしかったらごめんね、と呻き声をあげる今日この頃。

あぁ、見たいと思ってた年末特番がHDDに溜まっていく……
http://www.posemaniacs.com/blog/

そして人を人と思っていなかった自分に脱帽。滝野ですコンバンハ。

 

先日某会談の席で、僕は「思うさま眺めて触りたくりたいモノ」を
熱く語っておりました。

その「思うさま(ry の対象とは、巨乳と男性器であります。
もちろん性的な意味で……はなく、むしろ性的な意味がある部品だからこそ、
今日まで生きてなおシゲシゲと観察する機会がなかったのがソレなのです。

ヒゲは触った、ハゲも触った、ぴっちぴちに張り詰めた上腕の筋肉も
触らせてもらったし、あばらの浮いた胸や三段腹なら自前で触った(哀愁)。

そうして初めて、僕にとって人は人ではなく、観察するべき何者かで
あったことに気付きました。

例えば庭に来る小鳥を眺める時、それが雄であるか雌であるかというのは
実にどうでもいいことなのです。ただ雄ならば、鮮やかな羽色と
さえずる声でこちらを楽しませてくれるだろうというだけの話。

それと全く同じ次元で、見目に麗しいならば観賞に値するものとして、
あるいは特異な質感や手触りを持つ興味深い「観察対象」として、
僕は人という存在を認識しているのでありました。

 

でもここは、観察用のゲージの中なのか外なのか。
そんな場所に閉じこもる必要はあるのかないのか。

いやそもそも、雌雄の役割を自己のものとして認識できていない時点で
生物として一番根本的なものを放棄しちゃってるんじゃないのか。

ていうか、それを無意識に納得できていない時点で生物失格じゃないか?

そんなことを思いつつ、スーパーで季節はずれのキュウリなど
購入している今日この頃。

今年の滝野さんの総括は「自分の性別について悩みすぎ」、
来年の目標は脱ヨゴレであります。……無理そうだなぁ。

 

関係のない追記:

こういう文章を書くというのは恥ずかしいことだと思う。

小説なんかと違って、読み手を楽しませる余地すらなく、黙々と
自分の頭の中身を垂れ流すんだから。まぁ一種の自慰行動なワケだ。

でも僕の場合、後日「やっぱコレなし! なかったことに!」と
自分で処分してしまうので(実際何冊か日記帳を捨てている)、
否が応にも人目に触れて「なかったことにできない状態」を作らないと
記録を記録として残すことができなかったりする。

いや、そもそも記録することに意味があるのかどうか怪しいけれども。

とはいえ一晩経てば恥ずかしく、三日も経てば死にたくなるのも事実。
5年前の記録は自分でも恐ろしくて紐解けないというのに、意固地になって
この日記を使い続けることに意味はあるのだろうか。

なんか夢に出た

2006年12月28日 日常
>(´ー`)。。oO(昨日の俺の日記にしっとマスク1号2号の絵はったんだがw)

 某E社スキーな貴方を基準に「意外に有名」とか言うワケには……(笑)

 

年末? 何それ、僕の時間は永遠に「今日」のままですよ?

まだ引きずってやがる(゜д゜)滝野ですコンバンハ。

なんも仕事してないけどケーキ食べるタイミングだけは逃さない自分が
すごい甘党っていうか糖中毒だ。

 

なんか色々面倒になってきたので、とりあえず正月は寿司決定です。

え、ちょ、一族集まるのにまた費用は我が家持ち?というのはさておき、
海鮮嫌いな僕にとっては厳しい食卓となります。

いや、美味しい寿司は好きなんですけどね。
海老も貝も駄目だけど、魚に限っては大好きですから。

でも京都で食べる寿司とか、大抵生臭くてアウトなんだ……
今日頼んできた寿司屋、去年も食べたけどやっぱり生臭かったしな!

たまに回転寿司屋で「うむ、まずい。もう一貫」とか言いつつ、
必要以上に醤油をかけて食べているのはそのせいでもあります。

そんなワケで、問答無用で一番安いセット(玉子寿司てんこ盛り)を
注文した僕は何も悪くない。

 

なんかまたパソコン立ち上げるのもダルくなってきた。そんな今日この頃。

プチ鬱だと思ってたのに、病院から本格鬱認定キチャッタァアー!ヽ(’∀’*)ノ
いや、あの、だからって深夜3時にメールに気付いて返信するとか
迷惑極まりないと思うんだ。

なのであえてここで、こんなネタが続く日記で「メールありがとう」を
叫ばせてもらうぜ!

……迷惑度はどっこいどっこいだと、正直自分でも思った。

 

某ネトゲのイベントで「しっとの心は(以下略」とアナウンス流してきた、
けどうっかりスクリーンショット撮るのを忘れた滝野ですコンバンハ。

クリスマスに攻城戦ということで、サーバー・ワールドを跨ぎ
各城にしっと団の襲撃があった模様です。

僕もアナウンスを流した直後、「また連載やってるよね」と
見ず知らずの方に情報タレ込まれたりとか。
もしかして意外とメジャーなのか、「パッパラ隊」……

 

>あれはもう別のゲームだ(´ー`)。。oO()
 そんなバカな、僕にとっては今も昔もドット絵萌えゲーですよ?
 超豪華メッセンジャー機能も搭載して月額1500円ですよ。

>家に帰ったら秘蔵コレクションが机に平積み
 (((( ;゜д゜))))<……確かにそれよりは大分マシだったかも知らん!
 いや、ダメージが心配なのは僕じゃなくて父の方なんだがω・`)

 

今日はいつもの場所で、いつものおばさまと毎年恒例の会話でした。

すなわち大阪の実家の掃除をしつつ、正月どうするのか、
この先どうしていくのか、という話です。

何かをお願いすると、ほぼ確実に「そうは言っても、私も辛いんよ」と
返してくれる素敵な血縁なのですが……

私「も」ということは、こちらも辛いことを承知の上でなお
渋っているとみてよろしいですか。よろしいですね。

僕は「あなたも辛いのね」って言われたら「そんなことないですよ!」って
頑張っちゃうタイプなんですけど、そういうエンジンのかかり方は
期待できそうにありませんね。

どうでもいいけど昼食代くらい割り勘にしてくれませんか。
僕が勝手に買って来たので僕の自腹ですか。そうですか。

(つ∀`)<……おこのみやきって目に染みる料理だったっけ?

僕は本当にこの人と血縁なんだろうかと、疑問に思ってしまった今日この頃。

そうした日常的な感性が母方寄りになるのは当然、とはいえ、
これは「普通という線引きの違い」で説明していいんだろうか。

なにか、それでは説明のつかない何かを、あの時僕は感じた……
そんな気が……そんな気が一瞬、してしまったんだ……!

 

関係のない追記:

なので、むしゃくしゃしてケーキ買った。

あ ま す ぎ る 。

その憂さ晴らしに焼きプリンを食べる。

……なんか矛盾してないか?
いくら汚物を吐く作業だからって、未知への挑戦がしたかったからって、
年齢制限かけるのはやりすぎたと自分でも思うんだ(※昨日の追記参照)。

そしてその窓を開いたまま、二階の便所に長期篭城した僕が悪かった。

母はパソコン触らないから平気だわー、と思っての行為だったんです、
滝野ですコンバンハ。

・僕が篭城開始
・くっ、難敵だ……脱出もままならねぇ
・とか馬鹿やってる間に父が帰宅
・今晩からスキー旅行に行くためネット情報チェック
・休止モードを解除すると、そこには開きっぱなしのワードファイルが!

 

要らんところで自分が大人になったことを伝えてしまった気がした。

え、今日ってクリスマスイブでしょ? 素敵なことが起こる日じゃないの?
父にどういうクリスマスプレゼント? まさしく性なる夜?

そして父、そのまま出かけちゃった。三日くらい帰ってこない。
帰ってきた時が怖い。そんな今日この頃。

「家族」ってのは個人の資質・性質に関わらず、大抵のことが
許容されていく不思議な共同体だけど……

ほら、許容と理解は別物だから。
でも謝るのも変な気がするし、スルーでいいんだろうか。

「きゃあ恥ずかしい!(*ノノ)」より先に「悪いことしたかなぁω・`)」と
思った自分は、やっぱりどこか麻痺しているのに違いない。

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